昨夜行われた、シュタインバッハとのテストマッチ。
スコア的には、5-0と快勝と言っても良いんですが。
正直、やっぱり本職CBの不足が、不安要素だな・・・という内容でした。
攻撃陣は、前回のヴィースバーデン戦に比べて、運動量も豊富で、選手同士の連携も感じさせてくれる攻撃が見られ。
特に、新加入の選手と、昨季まであまり出場機会がなかった若手を含めて、既存の選手との融合が、とても上手くいっている感じがしました。
その点を踏まえると、アイクナー選手の選択は、古巣という点以外にも、自身の出場機会を求めてという点も、重要な決定要素の1つだったのかな?と思いました。
以前も書きましたが、前線のポジションは、人数的にも激戦ですからね。
ヴィースバーデン戦でPKを外し、昨日の試合でも、決定的なチャンスを外したフルゴタ選手も、なんだかんだ2得点ですし。
同じく新加入のブルーム選手(ボランチではありますが)もゴールを挙げ。
既存のカスタイニョス選手とブンジャキ選手もゴールし、ガチノヴィッチ選手もキレのある動きを見せていました。
そこに、マイアー選手やセフェロヴィッチ選手が絡んでくるわけですから、攻撃陣は、昨季以上に期待が持てるかな?と楽しみにしています。
が・・・。
守備陣は、やはり要のCBを早くどうにかしないと、昨日の試合でも、危ないシーンがかなり見られました。
ブンデスの1部や2部相手だったら、2~3点は取られていてもおかしくなかったと思います。
相手の、クロスを上げた選手にも、シュートを打った選手にも、ビックリする程マークが外れていたシーンがありましたからね・・・。
ありがたい事に、クラブには、アイクナー選手の移籍金が入ったわけですから(多分)。
何とか早く、CBの補強をお願いしたいです。
で、昨日の長谷部クンですが。
フスティ選手とボランチコンビを組んで、スタメン出場し、61分までプレー。
ほぼ、ノープレッシャーだった事もあって、攻守共にアグレッシブで、とても気持ち良くプレーしていたように見えました。
開幕に向けて、ここまで、とても良い準備が出来ているんだな・・・と思わせてくれるパフォーマンスだったのですが。
後半10分位だったでしょうか?
相手選手との接触プレーで、右足首を痛め、結構長い時間、悶絶してピッチに蹲っていました。
その後、一度ピッチから出たんですが、すぐに戻ってしまい、そんなに無理をする試合でもないのに・・・と思っていたところ。
その数分後に、フィールドプレーヤーが全交代となり、長谷部クンもそのタイミングで交代。
試合中、アイシングしていたのですが、酷い怪我なら、即治療も考えられますから、恐らく、大事には至らなかったんだと思います。
CBに不安を抱えるチームにとって、1列前のボランチの選手にかかる負担は大きいわけですが。
そのボランチのポジションを、安心して任せられる選手の一番手が、長谷部クンだと思いますので。
とにかく、開幕まで、怪我なくトレーニングをして貰えればと思っています。
では、昨日のTSVシュタインバッハ戦の、ハイライト動画と写真をどうぞ。
【ハイライト動画】
Highlights: TSV Steinbach - Eintracht Frankfurt:Eintracht TV
(ウォーミングアップ時の動画)
【写真】
(Eintracht Frankfurt Twitterより)
(Eintracht Frankfurt facebookより)
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(TSV Steinbach 1921 e.V. Facebookより)
(TSV Steinbach 1921 e.V. Facebookより)
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