先日来お伝えしている、長谷部クンへの移籍オファーを、ヘッキング監督が拒否したという話題について。
もう、ヘッキング監督が断ったという事なので、これ以上進展のしようがないと思うのですが。
後追いの報道が、かなりアップされてきています。
とはいっても、あくまでも地元紙などが報道しているだけで、長谷部クン本人が語った言葉は一言もありませんが・・・。
今、チェック出来ている記事をご紹介しておきますね。
こちら⇒ニュルンベルク、長谷部獲得に動いていた? ヴォルフスブルクは認めず:Goal.com
Hecking lässt Hasebe nicht zum Club:NÜRNBERG ZEITUNG
(Goal.com より)
長谷部のニュルンベルク移籍をヴォルフスブルク監督がストップ?
ヘキングが放出にブレーキ
ドイツ『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』が報じたところによると、ニュルンベルクがヴォルフスブルクMF長谷部誠の獲得に動いていたようだ。だが、ヴォルフスブルクのディーター・へキング監督が放出を認めなかったという。
報道によれば、ニュルンベルクはこの夏、ボランチの補強を図っており、マルティン・バーダーSDが「我々は(長谷部の獲得を)実現したかった」と明かしている。ニュルンベルクは長谷部本人とも何度か接触したようで、長谷部サイドからも移籍について好感触を得ていたそうだ。
ヴォルフスブルクはこの夏、バイエルン・ミュンヘンからブラジル代表MFルイス・グスタボを獲得。ボランチの位置に強力な選手が加わった。開幕戦で出場停止だった長谷部は、第2節も出番がなく、第3節も84分からの出場と、満足なプレー機会を得ることができていない。
こういった状況もあり、ニュルンベルクが長谷部を獲得する可能性が高まっていたようだが、そこにブレーキをかけたのがヘキング監督という。ヴォルフスブルクは右サイドバックとして出場しているMFクリスティアン・トレシュのバックアップとして長谷部を必要としており、これが理由のようだ。
なお、報道によれば、ニュルンベルクで出場機会を得られていないMF金崎夢生に対する問い合わせはない模様。同選手は夏以降もニュルンベルクに残る可能性が高いとのことだ。
(Goal.com)
(NÜRNBERG ZEITUNG より)
ヴォルフスブルクで苦しい状況にある長谷部だが…
ニュルンベルクも獲得に悲観的
ニュルンベルクがヴォルフスブルクMF長谷部誠の獲得を目指していた動きについて、26日付ドイツ『キッカー』が新たな情報を伝えている。
『キッカー』によれば、長谷部はクラブに対して移籍の容認を求めており、クラウス・アロフスSD(スポーツディレクター)と3度にわたって話し合ったが、25日に改めてそれを断られたとのことだ。
長谷部は本来のポジションであるボランチとして十分な出場機会を得ることができず、ヴォルフスブルクで苦しい状況にある。それでもディーター・ヘキング監督は、右サイドバックのバックアップとして長谷部をチームに置くことを望んでいると前日までに報じられていた。
ニュルンベルクのマルティン・バーダーSDは長谷部への関心を認めながらも、現時点では獲得の望みが薄いことを明かし、ボランチの補強のため他の可能性を模索していると話している。
「現時点で実現できるようには見えない。(ヴォルフスブルクの決断を)尊重しなければいけないね。2、3のオプションを調査している」
(Gaol.com)
最初のGoal.comの、ニュルンベルガー・ツァイトゥングの元記事はリンクしてありますが。
2番目のGoal.comの、kickerの元記事というのは、ちょっと探せませんでした。
また見つかれば、リンクを追記しますね。
この報道についての真実がどこにあるのかは、知る由もありませんが。
長谷部クンの現状を考えると、当たらずとも遠からず・・・なのかな?と、思ってしまいます。
どうして、こうまで、長谷部クンに試練が降りかかるの?
来年のW杯の為に、人生の全てをかけて、サッカーに真摯に向き合っている長谷部クンなのに、どうして(涙)??
何度も何度も、同じ言葉が、頭の中を巡っています。
それでも。
長谷部クンなら、必ず、この窮地を脱して、自らの手でチャンスを掴み、自身の夢を叶えてくれる。
そう信じています。
そう信じて、応援します。
私には、それしか出来ないから・・・。
頑張れっ、長谷部クン!!