無事に、遠出から帰ってきました。
私にとっても、次女にとっても、中身の濃い2日間でした。
KAMOでの買い物は、また、機会があればご披露しますね(笑)。
では、取り急ぎ今日は、9月に行われる代表戦2試合の、招集メンバー発表の記事をご紹介しておきます。
こちら⇒日本代表、グアテマラ&ガーナ戦に大迫、齋藤ら選出:Goal.com
酒井宏は復帰、柿谷も引続き招集
日本サッカー協会(JFA)は、9月6日に開催されるグアテマラ戦、および10日に開催されるガーナ戦の2試合の親善試合に向けた代表メンバー23名を29日に発表した。
前回のウルグアイ戦には招集されていなかったDF酒井宏樹が復帰したほか、東アジアカップで優勝を飾ったメンバーからFW齋藤学、大迫勇也も招集。一方、ウルグアイ戦からはDF駒野友一、MF高橋秀人、FW豊田陽平の3人が外れた。
メンバーは以下のとおり。
【GK】
西川周作(広島)
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
権田修一(FC東京)
【DF】
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
森重真人(FC東京)
長友佑都(インテル)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井高徳(シュトゥットガルト)
酒井宏樹(ハノーファー)
【MF】
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ヴォルフスブルク)
山口螢(C大阪)
青山敏弘(広島)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
【FW】
岡崎慎司(マインツ)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
工藤壮人(柏)
柿谷曜一朗(C大阪)
大迫勇也(鹿島)
齋藤学(横浜FM)
(Goal.com)
細貝クンや乾クンは、チームに専念って事でしょうか?
ザッケローニ監督の、会見の要旨に、こんなコメントがありました。
こちら⇒日本代表メンバー発表 ザッケローニ監督会見要旨:ゲキサカ
―ハーフナーや細貝、乾がウルグアイ戦に続いて呼ばれていないのは?
「個人的には国内組も海外組も同じように平等に扱いたいと思っている。今回は特にJリーグで活躍している選手を選びたいと思った。選手たちも分かっていると思うが、海外に移籍したから代表に入れるわけではないし、代表に行きたいから海外に移籍するわけでもない。それぞれのリーグ、クラブで力を見せることが、代表に選ばれる一番の近道だと思ってほしい」
(ゲキサカ記事より抜粋)
恐らく、これまで長くチームに呼んでいた選手は、もうある程度実力もわかっていて。
そして、海外組は、今、シーズンが始まったばかりで、チーム内でのポジションの確保の為に、この時期、チームを離れるのは得策ではないとの判断かもしれませんね。
10月・11月の欧州遠征では、また復帰してくると思います。
そうなると、競争は更に激化しますから。
今回呼ばれた国内組は、今後継続して呼ばれる為には、結果を出さないといけませんね。
一方、チーム内でのポジション確保が出来ていないにもかかわらず、代表戦に呼ばれた長谷部クンに、ザッケローニ監督はこんなコメントをしています。
―ボランチで青山、山口を試す考えは?
「2人を呼んだ理由としては、常連組とどう絡めるかということがある。いわゆるA代表で、どういうことができるかを練習で見極めていきたい。同じパートのメンバーのコンディションを見ながら試合で使っていくかを決めていかないといけないが、長谷部はクラブでそんなに出場機会がないので、ここで試合に使わなくてはならないとも思っている」
(上記ゲキサカ記事より抜粋)
ザッケローニ監督が、長谷部クンをいかに信頼して、大事に思っているか、このコメントによく表れていますね。
ただ、こういったザッケローニ監督の考えが、また、批判の対象となってしまうんですけど・・・。
でも、長谷部クンなら、きっと、ザッケローニ監督の信頼に応えて、結果を出してくれるはず!!
こちら⇒長谷部は不可侵の域? ザック「試合に出ていないのでここで使わないといけない」:ゲキサカ
揺るぎない信頼がたったひと言に込められていた。ボランチの起用について聞かれたときだ。アルベルト・ザッケローニ監督は「長谷部はチームで試合に出ていないので、ここで使わないといけない」とさらりと言った。
他の選手に関しては普段から「コンディションを見極めないといけない」「コンディションが良いのが前提」というコメントで自身の哲学やスタンスを示している指揮官だが、全幅の信頼を置くキャプテン長谷部誠(ボルフスブルク)に対してだけは別だった。チームで試合に出ていないのなら、代表戦で使うことでコンディションを維持させるべきというプランを明らかにしたのだ。
ボルフスブルクで7シーズン目を迎えている長谷部だが、今季はリーグ開幕直前のカップ戦でベンチ外だったのを皮切りに、リーグ開幕戦は出場停止、第2節はベンチで出番なし。24日の第3節マインツ戦で今季初めて出番がめぐってきたが、出場時間はわずか6分間だった。欧州の新シーズンになってから公式試合で長時間プレーしたのは、先発から75分間出た日本代表のウルグアイ戦だけ。試合勘が危ぶまれる。
とはいえ、このような状況は長谷部にとって初めてではない。昨季も8月の開幕から10月下旬までまったく出場機会がなく、コンディションキープに関しては危機感が漂っていた。けれども日ごろの鍛錬と高い意識で難局を乗り越え、シーズン途中からポジションをつかんでいったという経験がある。
14日のウルグアイ戦では「新しい選手が入ってくることで競争が起きるのを歓迎している。化学変化が起こるのが楽しみだ」と言っていた長谷部。代表合宿ではMF山口螢やMF青山敏弘らフレッシュな顔ぶれに刺激を受けたとも話しており、9月の合宿でも新戦力との競争と融合に意欲を燃やすに違いない。
たとえザッケローニ監督から全幅の信頼を受けても、約束手形にあぐらをかくことのないのも長谷部の長所。ザックジャパンの中心に長谷部が君臨する。
(ゲキサカ)
いいですね・・・、最後の一文。
ザックジャパンの中心に長谷部が君臨する。
うん、そんな長谷部クンが見たいです!!