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Channel: よっしーのひとりごと
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自分が出た時にチームに何をもたらせるか。

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昨夜行われた、ブンデスリーガ第5節ヘルタ・ベルリン戦を振り返って、長谷部クンがコメントを出していますので、ご紹介しますね。

 

長谷部クンが、好調のヘルタ・ベルリンを相手にスタメンを外れた事で、恐らく打ち合いの試合になるだろうな・・・と思っていましたが。

 

結果、その通りになりました。

 

まあ、コヴァチ監督的には、点を取り合って、最終的にドローで勝ち点1は、想定内、狙い通りになったという感じだと思います。

 

もちろん、打ち勝てるという計算もあったと思いますけどね。

 

前半のアブラーム選手の負傷交代で、1枚カードを使ってしまい、交代選手が限られてしまった事で、長谷部クンの出場のチャンスがなくなってしまった形になりましたが。

 

その交代で入ったヘクター選手が、後半ATに同点ゴールを決めた事は、勝ち点1を得た以上に、3連戦を良い雰囲気で終えられるという、フランクフルトにとっては、大きなメリットをもたらしたと思います。

 

長谷部クンが入っていたら・・・というタラレバは、語るべきではないのでしょうけど。

 

後半、もう少し落ち着いた展開に持っていけたかもしれないな?と思った試合でした。

 

では、その長谷部クンの試合後のコメントと、3連戦で勝ち点7を得て満足げな、コヴァチ監督の会見の様子も一緒にどうぞ。

 

 

【記事】

 

長谷部「自分が出た時にチームに何をもたらせるか」 :ブンデスリーガ公式サイト

 

ブンデスリーガ公式サイトより)

 

9月24日、ブンデスリーガ第5節で長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトはヘルタ・ベルリンと3-3で引き分けた。ベンチから戦況を見守った長谷部が試合後にコメントを残した。

 

――守備面で課題が見えた試合だったのでは?

長谷部 うーん……どうですかね。そんなにチャンスは作られなかったですけど、ここ4試合で2失点しかしていない中で、今日は3点取られてしまったので、そのへんはもちろん修正しないといけないと思いますね。自分が出た時に何をチームにもたらせるかっていうのは、考えながら見ていました。

 

――前半、チームが慌ててしまったところがあったように思います。

長谷部 PKの場面では軽く行き過ぎてしまったかなあという感覚はありますけど。まあ、お互いにしっかりブロックを作ってやるチームですし、それほどチャンスがない中でこれだけ点が入ったということは、お互いが(確実に)チャンスを決め合ったゲームだと思います。

 

――PKはもったいないという感じでしたが、前半終了間際には一時逆転しました。

長谷部 もちろん前半のうちに2点を取り返せたのはすごく大きかったと思います。ウチもあまりチャンスはなかったので……。でも後半の入り方や、(点の)取られ方があまり良くなかったですね。

(ブンデスリーガ公式サイト)

 

 

《ニコ・コバチ監督・ヘルタ・ベルリン戦・試合後記者会見》

「前半は先制点を奪われ、後半は逆転され、難しい試合だったが、最終的には勝ち点1を獲得できて満足している。
「リードを奪われ、また後半には逆転を許すも、我々は勝ち点1を手にした。今日の試合で我々はチームとして良い方向へ進んでいる事を示す事ができた。」
「1週間に3試合と難しい日程の中、勝ち点7も手にできた事に満足している。」

 

 

【写真】

 

Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)

 


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