第4節のインゴルシュタット戦に続き、第5節のヘルタ・ベルリン戦も出場機会がなかった長谷部クン。
今日、ブログを更新して、スタメンから外れた事に対してのコヴァチ監督からの説明や、チーム内での自分の置かれた状況について、語ってくれました。
もちろん、今後の、スタメン奪取にかける意気込みも。
そして、タイトル通り、ウッチーの事も。
オープンのブログではなかなか語れなかった本音の部分も。
会員限定のブログでは、かなり核心に迫った部分まで書いて、私達に共有してくれています。
それも、サッカーだけでなく、日常生活や生き方、考え方など多岐にわたってです。
それは、本当に本当に有り難い事で・・・。
私個人的には、ずっと、ブログはオープンにするべきだという考えを持っていますが。
会員限定だからこそ書ける本音の部分を、オープンにした事で読めなくなるのは嫌だな・・・と思う訳でして(苦笑)。
ブログには、久し振りのウッチーとのツーショット写真も掲載されています。
オープンの記事なら、2人の笑顔に、興奮のコメントも書けるんですけどね・・・。
ただ、今回。
ヘルタ・ベルリン戦後にご紹介した、長谷部クンのコメントよりも、少し詳しい内容のものが、ライターの寺野典子さんのコラムで書かれていまして。
ブログが読めない方には、こちらのコラムを読んで頂ければ、長谷部クンの現状や心境がちょっとわかるかな?と思います。
寺野さんの、もし、長谷部クンがこの試合に出ていたら結果はどうなっていたのか?と、監督がこの結果をどのように受け止めるか?というポイント。
私も、同じ事を思っていて、次節のコヴァチ監督の選手起用が、とても気になっています。
29日には、来月の代表戦のメンバー発表もありますし、ドキドキの1週間の始まりです。
では、寺野さんのコラムと、少しですが、ヘルタ・ベルリン戦の写真をどうぞ。
ヘルタ・ベルリンには、原口選手だけではなく、大活躍したエスヴァイン選手やプラッテンハルト選手(ニュルンベルクで一緒)、ペカリーク選手(ヴォルフスブルクで一緒)がいました。
出場していたら、ワクワクするような対決が見れたかもしれなかったんですけど。
あ~~~、残念!
【コラム】
土壇場で追いつかれたヘルタベルリン 原口は「不完全燃焼」:FootballWeekly
開幕3節連続でスタメン起用されていた長谷部はミッドウィークに行われた前節で今季初のベンチスタート。代表戦を含む連戦での疲れを考慮して先発から外れた。しかし、今節もまたベンチスタートで出場機会は訪れなかった。
「戦術的な部分というよりは、どちらかというと、疲労とか、先月代表に行っていてとか、そういうことを監督は言っていました。でも個人的な感覚としては、本当に自分を使おうと思えば使うだろうし、そこの部分では自分のアピール不足の部分もあるとは思います」
来月には再び代表戦が控えていることを考え、長谷部は歯がゆい想いを滲ませた。
「開幕から4試合で2失点しかしていなかったのに、今日だけで3失点。修正すべきところは確かにあると思うけれど、自分が出た時にどういうことをチームにもたらせるかっていうのを、考えながら見ていました。(選手間の)競争が激しくなっているというのは、感覚としてはありますけど。ただ、ドルトムントとかレスターとか、セビージャとか、そういうところの競争とはまた全然違うので」
昨シーズンは右サイドバックでプレーする試合も多く、左サイドバックを務めたこともあった長谷部。しかし、現監督が就任以降はボランチとしての起用が続き、残留にも貢献したという自負は当然あるだろう。それでも相手を分析し、「ボランチに何を求めるのか?」という指揮官の思惑次第で、立場は変わってくる。
速い攻守の切り替えというのではなく、落ち着きなく攻守が変わる試合だった。中央に長谷部がいればゲームに安定感は増し展開力も高まっただろう。手堅い試合を作ることはできなかったが、負けたわけではない。監督はこの結果をどう受け止めるのだろうか?
(FootballWeeklyより抜粋)
【写真】