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Channel: よっしーのひとりごと
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ボルシアMG戦に向けて。

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現地時間28日20時30分(日本時間明日午前3時30分)、アウェイで、ブンデスリーガ第9節・ボルシアMG戦がキックオフとなります。

 

第9節のHSV戦、ミッドウィークに行われたDFBポカール2回戦・インゴルシュタット戦に引き続き、三戦連続で午前3時台にキックオフというのは、さすがにキツイですが。

 

長谷部クンが出ているとあれば、きっと眠い目をこすりながらも、応援出来ると思うので。

 

コヴァチ監督、よろしくお願いします(笑)!

 

って言っても、コヴァチ監督、選手のコンディションが少しでも悪いと、本当にスタメンから外しそうで・・・。

 

ボルシアMG戦の前日記者会見や、ポカールのインゴルシュタット戦後に、こんなコメントをしています。

 

《ニコ・コバチ監督・ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦・前日記者会見》

「マイアーはチーム練習に合流したばかりだ。明日の起用は様子を見なければいけない。」

「BMGはホームゲームに強いチームだが、我々のチームは昨シーズン、BMGと対戦した時よりも大きく成長した。」

「BMGはメンバーも揃っており、非常に強い相手だ。明日の試合、我々から勝ち点を奪う為に向かってくるだろう。」

「明日の試合も我々は、フレッシュな選手を連れて行く。彼らが試合に良いものをもたらしてくれる事を期待している。」

フランクフルト日本語公式Facebookより)

 

ニコ・コヴァチ (監督:フランクフルト):

PKはルーレットのようなものだから嬉しいよ。そんなに良い内容の試合ではなかっただろうし、我々としては90分で決着をつけたかったのだが。しかしファビアンのプレーについては愚かだったよ。2度ともあまりに遅い反応で警告を2枚うけてしまった。これからとにかく休んで、しっかり飲み食いすることだ。現役時代にはナイターが好きでね。他の選手たちもそうなのかな。ただいつもとは違うから、バイオリズムに問題がないように、ドクターの意見にちゃんと耳を傾けないとね。グラードバッハはオフェンス力があるし、少なくとも勝ち点1を得るには1点を取る必要があるだろう。金曜に試合があるし、週末をゆっくりと過ごせる結果になるといいね。

kicker日本語版サイトより)

 

 

HSV戦とインゴルシュタット戦の120分、長谷部クンは、フル出場しましたからね・・・。

 

もちろん、CBのアブラーム選手やバジェホ選手、ボランチのマスカレル選手等も、フル出場が続いていますが。

 

ボランチのフスティ選手が、バイエルン戦での累積警告で、HSV戦を欠場している為、コンディション的には、長谷部クンより良いのかな・・・?と。

 

で、恐らく、そういう事を考慮しての、kicker.deの予想スタメンがこちら。

 

Hradecky - M. Hector, Abraham, Vallejo - Chandler, Mascarell, Huszti, Oczipka - Fabian, Gacinovic - Hrgota

kicker.de

 

長谷部クンは、ベンチ予想となっていますね。

 

って、kicker.deの予想スタメンの並びだと、3バックなんですが、ボルシアMG戦は、3バックではなく、4-2-3-1の布陣でいくと思いますけど・・・。

 

その布陣の予想スタメンはこちら。

 

Hradecky – Chandler, Abraham, Vallejo, Oczipka – Hasebe, Mascarell – Huszti, Fabián, Gacinovic – Hrgota.

Frankfurter Neue Presse

 

こちらでは、長谷部クン、予想スタメンに入っていますね。

 

後程ご紹介する記事にもありますが、ボルシアMGは、現在ホームゲームで11試合負けなしなのと、昨季は2連敗する等、ちょっと相性が悪かった事。

 

そして、マイアー選手が、臀部の筋肉の張り(?)という事で、別メニュー調整が続いていて、今夜のボルシアMG戦に帯同しない為、前線の選手層が薄くなっていて。

 

その点を、3バックにしてサイドの選手を高めにしてカバーするのか、4-2-3-1でフスティ選手を前目で使う事でカバーするのか。

 

その辺り、コヴァチ監督がどのように考え、どんな戦術を取ってくるのか、とても興味深いです。

 

結構、攻撃的な監督ですからね・・・。

 

ボルシアMGは、攻撃力があるので、少なくとも勝ち点1を取るには、「相手を0に抑える」ではなく、「1点を取る」と言っていますから(苦笑)。

 

今夜は、取って取られてという動きのある、面白い試合内容になるかもしれませんね。

 

残念ながらTV放送はありませんが、リーグ戦なので、DAZNでオンライン配信されます。

 

見られる環境の方は、是非どうぞ!

 

では、ボルシアMG戦のプレビュー記事、そして、DFBポカール3回戦の組み合わせの記事などご紹介します。

 

フランクフルトは、来年2月7日か8日に、昨季2部に降格が決まったハノーファーと対戦します。

 

 

後、現在、バーレーンで行われているAFC U-19選手権。

 

U-19日本代表の選手達の頑張りで、来年行われるU-20W杯に、10年ぶりの出場が決まりました。

 

30日には、大会初優勝を目指し、サウジアラビアとの決勝戦に臨みます。

 

この、東京五輪世代の選手達の中で、キャプテンを務める坂井大将選手は、ブラジルW杯の前に、トレーニングメンバーに選ばれ、大会直前までチームに帯同していました。

 

坂井選手が、長谷部クンから学んだキャプテンシーと、このチームの絆がわかる記事を、少しご紹介します。

 

是非、サウジアラビアを倒して、U-19日本代表初のアジア制覇を成し遂げて欲しいと願っています!

 

 

【記事】

 

第9節の注目カード(1)メンヘングラートバッハ対フランクフルト:ブンデスリーガ公式サイト

 

第9節 ボルシア・メンヘングラートバッハ対アイントラハト・フランクフル プレビュー:フランクフルト日本語公式サイト

 

展開

前節、敵地で行われたハンブルガーSV戦で3-0と快勝し、火曜日に行われたインゴルシュタットとのカップ戦にも苦しみながらも勝利し公式戦2連勝で臨む今節メンヘングラートバッハ戦。昨シーズンのこのカードの試合では2試合で1得点、8失点と2連敗を喫している相手でもある。一方のメンヘングラートバッハはリーグ戦では3試合勝利がなく10位に位置しているが、ホームでは11試合負けなしと好成績を残している。

アウェイで結果の残せなかったフランクフルトは今シーズンの勢いそのままに敵地メンヘングラートバッハで昨シーズンの借りを返し、更に上位進出を狙いたい。

(フランクフルト日本語公式サイトより抜粋)

 

 

ポカール16強の組合せ:香川vs原口、酒井vs大迫:kicker日本語版サイト

 

ドルトムント(香川)vsヘルタ・ベルリン(原口)
ハンブルク(酒井)vsケルン(大迫)
ロッテ(3部)vs1860ミュンヘン(2部)
ハノーファー(2部)vsフランクフルト(長谷部)
フュルト(2部)vsグラードバッハ
ザントハウゼン(2部)vsシャルケ(内田)
バイエルンvsヴォルフスブルク
ビーレフェルト(2部)vsヴァルドルフ(4部)

(kicker日本語版サイト)

 

 

チームの継続性とゆるい師弟関係。現U-19は「あの世代」に似ている。:NumberWeb

長谷部誠から引き継いだ坂井大将のキャプテンシー。

 2年おきにU-18チームは立ち上がり、それぞれU-20W杯を目指してきたが、その度に完全に新しい体制でスタートするのではチームの完成度は上がらず、少しでものりしろを用意するということがスムーズな次世代への移行のヒントだと言えよう。

 今大会では、スタッフだけでなく前回大会を経験した坂井大将(だいすけ)も主将として機能した。

「監督はマンツーで話を聞いてくれた」と言い、ここでも濃密な人間関係が見てとれる。また、坂井はブラジルW杯の帯同メンバーも経験しており「W杯の前に長谷部さんが僕と杉森考起も入れてくれて、選手だけを集めてミーティングをしました。それを僕がここで生かさないといけないと思って、選手だけのミーティングをして思いのたけを多くの選手が口にした」と明かしている。経験を引き継ぐ、とはこういうことなのだろう。

(Numberwebより抜粋)

 

 

歴史を作るための最高のリスタート。U-19日本代表がアジアの準決勝で誇示した「2チーム分の戦力」:ゲキサカ

 

 大会直前に行った選手ミーティングの席上、坂井は「出場時間の長い選手もいれば、短くなってしまう選手もいると思う」と率直に語ったという。その上で「チームのためにやってほしい」と語りかけていた。もちろん、選手は人の子。出られなければ悔しいし、フラストレーションがたまらないはずもない。モチベーションを常に最高潮に保てていたかと言えば、そうでないときもあっただろう。「試合に出られないメンバーは、イライラしていた部分はある」とMF長沼洋一(広島)は率直に言う。ただ、「マチ(町田浩樹=鹿島)とかが(出られない悔しさを)顔に出すことなくやってくれていた」と坂井が振り返ったように、出場機会のない選手たちもチームのために戦うという思いは共有し続けていた。

(ゲキサカより抜粋)


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