ハリルホジッチ監督が、11日のキリンチャレンジ杯・オマーン戦(カシマ)、15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(埼玉)に臨む、日本代表メンバー25人を発表しました。
長谷部クンは、もちろん選出されています!
守備的MFには、リオ五輪代表、20歳の井手口陽介選手(ガンバ大阪)が、A代表初選出です。
ハリルホジッチ監督も、かなり期待を寄せているようですから、初選出で初出場もあるかもしれませんね。
今日の会見の監督のコメントからすると、井手口選手は、長谷部クンや永木選手と補足関係にある選手という捉え方のようなので。
スポーツナビ サッカー編集部@sn_soccer
【日本代表メンバー発表】ハリル「井手口の最近の試合でのプレーは素晴らしかった。永木や長谷部と補足関係にある選手を見つけなければいけないと思っている。山口がイラク戦で点を決めたが、前にいけるクオリティーを持った選手が必要。井手口はそういった部分もどんどん伸びている」#daihyo
2016年11月04日 15:37
オマーン戦で、長谷部クンとコンビを組む可能性もあるのかな?と思っています。
で、ロシア杯アジア最終予選ですが。
日本が所属するB組は、第4節終了時点で、サウジアラビアが3勝1分の勝ち点10で首位。
2勝2分で勝ち点8のオーストラリアが2位、日本は2勝1分1敗の勝ち点7で3位です。
15日に行われる、最終予選の前半戦ラストゲームとなるサウジ戦は、W杯出場権獲得となる2位以内確保に向けて、勝ち点3が欲しい、非常に重要な一戦となります。
という事で、その前の11日に行われるオマーン戦も、様々なテストや調整を兼ねた、こちらも大事な一戦。
カシマスタジアムで開催という事で、大迫選手の凱旋出場はあるのか?
また、約4年8か月ぶりのA代表招集となった、久保選手のA代表初出場はあるのか?
楽しみが多い一戦となりそうです。
それから、今回の合宿から、選手達は、新しいトレーニングウェアを着用して練習するそうです。
川端 暁彦@gorou_chang
ハリル劇場、今回は短めでした。ポイントはボランチの選考でしょうか。2枚目の写真は一緒に発表されていた新練習着。赤です。今度の合宿から早速使用するそうです。 https://t.co/8zbjUBdMoV
2016年11月04日 16:08
(川端暁彦氏Twitterより)
鮮やかな赤で、こちらも楽しみです!
【記事】
好調・大迫勇也が1年4ヶ月ぶり復帰。G大阪の20歳・井手口陽介は初招集:フットボールチャンネル
日本サッカー協会(JFA)は4日、親善試合のオマーン戦およびロシアワールドカップアジア最終予選のサウジアラビア戦(ともにホーム)に向けた日本代表メンバーを発表した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は25名を招集。サウジアラビア戦は公式戦であるため、この中からベンチ入りできるメンバーは23名となる。
ルヴァンカップのニューヒーロー賞に選ばれた20歳の井手口陽介はA代表初招集となった。
スイスのヤングボーイズで今季公式戦23試合11得点を記録している久保裕也は、2012年2月以来4年9ヶ月ぶりの招集となった。当時は出場機会がなく、今回の試合で出場すればA代表デビューとなる。
ケルンで好調を維持し、ドイツ国内で高い評価を受けている大迫勇也は2015年6月以来1年4ヶ月ぶりの代表復帰を果たした。
ハリルホジッチ監督は前回の代表発表会見で「大迫は興味深い選手。今の状態を続ければ代表に入るチャンスはある」と復帰を示唆していた。
なお、J2のクラブに所属する山口蛍は、11月12日に行われる第41節の試合に出場することはできない。所属のセレッソ大阪はJ1昇格争いの渦中にある。
招集されたメンバーは以下の通り。
▼GK
西川周作(浦和レッズ)
川島永嗣(FCメス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
▼DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島アントラーズ)
▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
井手口陽介(ガンバ大阪) ※
永木亮太(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
▼FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
齋藤学(横浜F・マリノス)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
久保裕也(ヤングボーイズ/スイス)
※は本メンバー初招集
FIFAランク51位の日本代表は、15日に埼玉スタジアムでグループ首位のサウジアラビア代表(FIFAランク54位)と対戦する。勝利すれば、2位オーストラリア代表の結果次第で首位浮上の可能性もあるが、もし敗れることがあればワールドカップ出場が大きく遠のくことにもなる一戦だ。
11日にカシマスタジアムで開催されるオマーン代表との親善試合は、大一番に向けて重要なテストマッチになりそうだ。
【グループB 順位表】
1.サウジアラビア(10)
2.オーストラリア(8)
3.日本(7)
4.UAE(6)
5.イラク(3)
6.タイ(0)
※()内は4試合終了時点の勝ち点
※上位2チームがワールドカップ出場権を獲得。3位チームはアジアプレーオフに回る。
(フットボールチャンネル)
【2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選日程】
2016年9月1日 vs UAE(ホーム)(1-2●)
2016年9月6日 vs タイ(アウェー)(2-0○)
2016年10月6日 vs イラク(ホーム)(2-1○)
2016年10月11日 vs オーストラリア(アウェー)(1-1△)
2016年11月15日 vs サウジアラビア(ホーム)
2017年3月23日 vs UAE(アウェー)
2017年3月28日 vs タイ(ホーム)
2017年6月13日 vs イラク(アウェー)
2017年8月31日 vs オーストラリア(ホーム)
2017年9月5日 vs サウジアラビア(アウェー)
(サッカーキングより)