試合終了間際の、この試合がブンデスリーガデビュー戦となったバルコク選手の、劇的逆転弾で勝利したブレーメン戦。
長谷部クンは、これまで同様、3バックのセンター、リベロのポジションで出場。
攻撃面では、最終ラインからの組み立てと、正確なフィードによる前線へのパス供給。
守備面では、チームメートとバランスをとりながら、思い切って前に出てボールカットしたり、危ない場面での体を張ったプレーで、チームの危機を救うなど、攻守で躍動。
同じ勝ち点で5チームが並ぶ混戦で、しっかり上位についていく、大きな勝ち点3を獲った原動力となりました。
代表戦後という事で、コンディションが心配されましたが、他の代表選手達と同様、問題なくプレー出来ていたと思います。
まあ、長谷部クンが出場したのは、サウジアラビア戦1試合だけでしたけどね・・・(苦笑)。
それでも、いつも運動量が豊富なファビアン選手が、最後は足が攣ったようになるなど、カウンターの応酬で、かなり体力を消耗する激しい試合で。
きっちり勝ちきれたというのは、本当に、チームにとっても自信になったのではないでしょうか?
その辺り、ご紹介している、長谷部クンの試合後のコメントにも、表れていると思います。
また、Eintracht Frankfurt Instagramの写真、バルコク選手はもちろん、長谷部クンも、とても良い笑顔を見せていて、こちらにも嬉しさが伝わってきます。
試合終了後、長谷部クンをはじめ、チームメートみんなが、バルコク選手を祝福し、抱き合う姿が見られました。
長谷部クンも語っていますが、昨日は、前半、少し上手くいかなかったところを、恐らく、ハーフタイムでコヴァチ監督がしっかりと修正し。
そのコヴァチ監督が起用した交代選手が大活躍と、コヴァチマジックが冴え渡ったと思います。
そのコヴァチ監督の期待に応える選手達も、素晴らしいですけどね。
この勢いのまま、次節、勝ち点で並ぶドルトムントを、撃破して欲しいと願っています!
では、記事と写真をどうぞ。
【記事】
(サンスポより)
サッカーのドイツ1部リーグで長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは20日、敵地でブレーメンに2-1で勝った。長谷部はフル出場し、守備で貢献した。
長谷部の話
「後半に修正してうまく機能したかな、と思う。アウェーでこういう厳しい試合を勝てたことで、上の順位を狙えるという感覚がある」
(サンスポ)
【写真】
(Eintracht Frankfurt Instagramより)
(Eintracht Frankfurt Twitterより)
(kicker.deより)
(日本経済新聞より)
(Eintracht Frankfurt Facebookより)
(Eintracht Frankfurt Facebookより)