まずは、この1枚の写真を・・・。
(千葉格さんInstagramより)
フランクフルト在住のフォトグラファー、千葉格さんのInstagramにアップされた1枚です。
厳しい戦いの後の、ほんの束の間のホッとできる瞬間であり、心地良い疲労と充実感が体中に満ち溢れる時。
それも、勝利の後となると、格別ですよね・・・。
本当に、ずっと見つめていたい表情です。
ただ、ドルトムント戦では、久しぶりのボランチという事で、少し戸惑いもあったようです。
いくつかご紹介する記事の中から、長谷部クンのコメントを抜粋してみると・・・。
結果が出ているし、自分たちのやり方がハッキリしているという感覚はある
(ボランチは)久しぶりというのも変だけど、違うポジションをやってきて、本職ではあるけど……
ちょっと球離れが遅くて、ボールを何回か失ったので、そこは課題かなと思う
個人的には良かった部分もあれば、そうでない部分もあった。後半に入って、ダイレクトプレーが出てきたときはチームとしてチャンスができていたと思う
(ゲキサカより)
かなりチームとしてやっているので、失点が少ない。攻撃の部分でもカウンターを狙っているので
(フットボールチャンネルより)
まあ、相手が、スピードのある攻撃をしかけ、守備でも前から激しくくるドルトムントという事で、いつも以上に難しい部分もあったと思います。
長谷部クンの戸惑いが、ボランチとしての試合勘によるものというのであれば、代表に戻った時にちょっと心配になるところですね。
次節以降は恐らく、長谷部クンはまた、リベロのポジションでの出場になるかな?と思うので。
それでも、後半、戻してきたなという印象があるので、それ程心配はいらないと思いますが・・・。
ただ、こうして複数ポジションを安定感のあるプレーでこなせる選手というのは、チームにとって、本当に貴重な存在だと思います。
コヴァチ監督も、その点は、ちゃんとわかってくれていると思います。
なんたって、“コヴァチ監督のリベロ”ですから。
この“リベロ”の部分が、そのうち、“長谷部”になるんじゃないかと、こっそり期待しています(笑)。
あっ、でも、ドルトムント戦でリベロに入ったヘクター選手も、頑張っていましたよね。
こういうチーム内での競争が、また、長谷部クンを向上させてくれるんだと思います。
では、長谷部クンの試合後のコメントが掲載された記事と、先程の写真と同じく、千葉格さんの写真を2枚。
この1枚!というタイトルなのに、すみません(苦笑)。
1枚は、Instagramにアップされたものの、トリミング前の写真。
もう1枚は、先制点後の、長谷部クンの喜びの表情です。
今季は、こんなシーンを何度も見られて、素晴らしく楽しいシーズンです。
【記事】
「本職ではあるけど…」長谷部、久々ボランチでのプレーに戸惑いも?:ゲキサカ
(ゲキサカより)
久しぶりのボランチ起用に長谷部「良かった部分とそうではない部分があった」:フットボールチャンネル
【写真】
(千葉格さんTwitterより)
今日はフランクフルトvsドルトムントに行きましたー。フランクフルトが勝って、暫定的に3位浮上!!写真はチームの先制点を喜びガッツポーズする長谷部さん。
(千葉格さんTwitterより)