すみません、今日は、これからバレーの練習(これまでは球拾いばかりでしたが、約2ヶ月振りに、実践練習に復帰します)に行って。
夜は、高校の部活の友人達と忘年会に行くので、時間が取れず・・・。
とりあえず、コヴァチ監督の公式会見のコメントと。
ここ連日取り上げられている、「強いフランクフルトに長谷部あり!」的な内容の記事を、ご紹介するだけにさせて頂きますね。
【コヴァチ監督・FCアウグスブルク戦前会見コメント】
「順位表がどうであれ、私にとって試合前は普段と変わる事はない。」
「アウグスブルクはここ3試合無失点を続けている。日曜日、我々は敵地で難しい試合を強いられるだろう。」
「我々はチームの課題に着手し、常に改善してきた。我々はチームとして成功できると確信している。」
「バジェホはトレーニングを再開する事ができた。日曜日の試合は問題ないだろう。」
「我々はファビアンの代役をどうするか考えなければいけない。」
「ダルムシュタット、フライブルクでのゲームと比較し、ハンブルクとブレーメンでのアウェーゲームで我々のチームの進歩を示す事ができた。今後も我々は改善し、前へ進んで行く。」
「就任当初から我々の仕事は何も変わっていない。クラブが一丸となり、現実と向き合い、一歩一歩前進して行く事が大切だ。」
【記事】
“脇役・長谷部誠”が「主役」になる時! フランクフルトが絶好調な4つの要因とは?:the WORLD
(the WORLDより)
長谷部だからこそこなせる仕事がある
ここまで12試合を戦って7勝3分2敗の4位と好位置につけているフランクフルトは、なぜこれほど好調なのか。バイエルンとも2-2で引き分け、ドルトムントをも2-1で撃破した強さは本物と言えるだろう。
独『Allgemeine Zeitung』は、その要因をいくつか紹介している。その1つが、指揮官ニコ・コバチの柔軟な戦術だ。今季は3バック、4バックと複数のシステムを使い分けており、対戦相手や状況に応じて柔軟に対応している。そしてそのやり方は、日本代表MF長谷部誠に最もフィットしていると言えるのではないだろうか。
長谷部は2008年にヴォルフスブルクに移籍してから、様々なポジションをこなしてきた。ウイング、サイドバック、ボランチ、GKまで担当したこともあった。そうして長谷部は海外で生き残ってきたのだが、それがコバチ監督の信頼を掴むことに繋がったはずだ。今季はセンターバックも任されており、守備の要としてチームに欠かせない存在になっている。これも長谷部がドイツで様々な経験をしてきたからだろう。
そしてコバチ監督のシステム選択に欠かせないのが、対戦相手の分析だ。同メディアはビデオを使った分析が上手くいっていることも好調の理由の1つに挙げている。他には、それを可能にする選手のコンディション、メンタル管理だ。最後まで走り続けら れるだけの準備と、コバチ監督が求めるデュエルを制するだけの強いメンタルが植えつけられていることも勝利を積み重ねている理由に挙げられている。
もちろん日本代表で主将を務める長谷部も、メンタルの重要性を誰より理解している人物だ。コバチ監督も以前長谷部やアレクサンダー・マイアーなどベテラン組の頑張りを称えていたが、ベテランだからこその強みもある。現在のフランクフルトの環境は長谷部にフィットしているように感じるが、今季フランクフルトはどこまでこの勢いを持続できるか。
(the WORLD)