日付が変わって、午前2時30分に、ヴォルフスブフク戦がキックオフとなります。
長谷部クンにとっては、古巣との対戦となりますが。
さて、ヴォルフスブフクのサポーターは、長谷部クンを、拍手で迎えるんでしょうか、それとも、ブーイングで迎えるんでしょうか?
でも、例えブーイングをされたとしても、それは、好敵手として認められているという事ですから。
長谷部クンにとっては、心地良い響きに感じるかもしれませんね…。
何より、ヴォルフスブフクのサポーターに、素晴らしいプレーを見せて貰いたいと願っています。
では、今日ご紹介する記事は、昨日行われた、コヴァチ監督の記者会見でのコメントと。
フランクフルトのレジェンド、カールハインツ・ケアベル氏が、長谷部クンを高く評価しているという記事です。
同氏は、今季のフランクフルトの躍進の理由に、コヴァチ監督の戦術や采配、ディフェンス陣の奮闘を挙げ。
長谷部クンについては、「長谷部は簡単にボールを失わないし、全てのポジションをこなせる選手だ」とコメントしているそうです。
今夜のヴォルフスブフク戦でも、同氏を唸らせる活躍をしてくれる事を期待しています!
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、フランクフルト!!
【記事】
《ニコ・コバチ監督・VfLヴォルフスブルク戦・前日記者会見》
「今日、ガチノヴィッチは病院へ行った。彼をヴォルフスブルクへは連れて行けないだろう。マイアーは我々と共に同行する。」
「ヴォルフスブルクはシーズン前には誰もが予想しなかった位置についているが、油断はできない相手だ。」
「ヴォルフスブルクで勝ち点を得る為に我々はハードワークしなければいけないね。」
「我々には3人の右サイドバックがいるが、今節は彼らを欠く事になる。しかし、既に解決策は見付けているよ。」
「今年最後まで良い状態を保つ為、我々は何一つ無駄にする事はできない。残り2試合、勝ち点を積み上げる事を考えている。」
「冬季中断明けにはアウェーでの難しい2試合、ライプツィヒとシャルケとの試合が待ち受けている。その前にできる限り、勝ち点を積み上げなければいけない。」
「明日は難しい試合になるだろう。我々は選手たちの能力を存分に引き出さなければいけないね。」
(Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)
「長谷部はボールを失わず、全てのポジションでプレイ可能」 レジェンドもチームの”核”を絶賛:the WORLD
(the WORLDより)
チームに躍進に大貢献
今季のブンデスリーガでサプライズを起こしているのが、ニコ・コバチ監督率いるフランクフルトだ。ここまで6位と健闘しており、昨季残留争いに巻き込まれていたチームとは思えないほど安定した戦いを見せている。
そんなフランクフルトをクラブのレジェンドも称えている。ブンデスリーガ公式サイトによると、フランクフルトで600試合以上に出場したカールハインツ・ケアベル氏はコバチ監督の柔軟な戦術が機能していると評価しており、「試合を見るのが楽しい。アウェイでもホームと同じように戦うし、コバチ監督の柔軟なアイディアは私たちに驚きをくれる」とコメント。フランクフルトの躍進を喜んでいる。
また、同氏は守備陣の奮闘も評価しており、GKルーカス・フラデツキー、DFギジェルモ・バレラにダビド・アブラハム、主にサイドバックやウイングバックでプレイするティモシー・チャンドラーを称賛。加えて今季はリベロなどで活躍する日本代表MF長谷部誠について、「長谷部は簡単にボールを失わないし、全てのポジションをこなせる選手だ」とコメントしている。
長谷部はボランチ、リベロなど中央で存在感を放っており、コバチ監督の柔軟な戦術に最も上手く適応している選手の1人だ。その働きぶりはクラブのレジェンドから称賛されるほどのもので、今季の躍進に長谷部が大きく貢献していることは間違いないだろう。
(the WORLD)
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チームの躍進に大貢献!
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