2016年も、いよいよあと2時間程で終わり。
また、新たな一年が始まりますね。
今年一年、ブログにお越し下さった皆様、そして代表戦等でお会いした皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
皆様にとっては、今年は、どんな一年になりましたか?
我が家族にとっては、今年は、新たな旅立ち、チャレンジの一年になりましたが。
長谷部クンにとっても、新たな旅立ち、チャレンジの一年になった事と思います。
今日、ブログを更新して、長谷部クン自身で、一年を振り返ってくれました。
今年の前半は、残留争いという厳しい戦いを、最後の最後で勝ち抜け、心身ともに疲労困憊だったと思いますが。
シーズンオフに入籍後は、一転、フランクフルトでも、日本代表でも、確固たる信頼を得て、なくてはならない存在となり。
心身ともに充実した日々を送っている事と思います。
長谷部クンには、新たな年も、どうかこのまま、素晴らしい日々を送って貰いたいと、切に願っています。
そして、ブログにお越し下さった皆様も、どうぞ良いお年をお迎え下さいますよう、心から願っています。
また新たな年も、今年同様、よろしくお願い致します。
【記事】
フランクフルト長谷部は「日本のベッケンバウアー」:日刊スポーツ
(日刊スポーツより)
<担当記者の欧州リーグ前半戦総括:ブンデスリーガ>
◆長谷部誠(32=フランクフルト、MF)
序盤はスタメンから外れることもあったが、3人のCBの中央で起用されるようになってからはチームの主軸の1人として欠かせない存在となった。首脳陣からの信頼も非常に厚く、スポーツディレクターのヒュブナー氏からは「日本のベッケンバウアー」と称され、コバチ監督からは「彼が後ろでプレーすることで(プレーの)バリエーションが増えている。非常によくやっている」と絶賛されている。180センチとDFにしては十分な上背があるわけではないが、CBの位置から守備陣を素晴らしく統率し、常に視野を失わず、賢明なパスでゲームを組み立てている。
今年最終節のマインツ戦前には1年間の契約延長にサイン。スタジアムでそのことがアナウンスされた時に、ファンからは大きな歓声が上がっていた。「ファンにそのように受け入れてもらえるというか、感じてもらえるのは、選手として非常に嬉しいことです。自分の中では今シーズンもそうだし、先シーズンもそうですけど、ドイツに来てから一番充実感がある。スピードとかそういうところは落ちているかもですけど、経験とかそういうところで成熟度はサッカー選手として増してきている。そういうものを維持するんじゃなくて、これからまたさらによくする部分を求めていきたいと思います。今やっぱり、サッカーやっていても楽しい」と充実感を浮かべて語っていた。
(日刊スポーツより抜粋)
【日本人欧州組の前半戦通信簿|MF編】長谷部、32歳にして急成長! 清武、本田は大苦戦…etc.:サッカーダイジェストウェブ
(サッカーダイジェストウェブより)
序列が急降下した本田と香川…、長谷部は新境地を切り拓く。
◇長谷部 誠(フランクフルト)
前半戦の採点:90点
今シーズンの成績:ブンデスリーガ=14試合・0得点・0アシスト/DFBカップ=2試合・0得点・0アシスト
この日本代表キャプテンは、32歳にしてなお急成長を遂げている。今シーズンここまで、リーグ戦14試合に出場し、うち13試合で先発フル出場を果たした。日本代表ではその絶対的な地位は変わらず、最終予選全5試合に先発フル出場している。
リーガ開幕からアンカー、あるいは2ボランチの一角としてプレーしてきたが、降格争いからCL出場権争いを繰り広げるチームへと変貌させたコバチ監督にその戦術眼の高さを評価され、中盤戦以降は3バックの中央として起用された。
今やリーガでも指折りの戦術的完成度の高さを見せるフランクフルトだが、そこで長谷部が果たす役割は大きい。最後尾で最も危険なスペースのケアをしつつ、相手FWがボールを受けに下がれば食い付いて潰す長谷部がリベロに入ったことで、守備の安定性は高まった。
(山口裕平)
(サッカーダイジェストウェブより抜粋)
【写真】
私から皆様へ、一年の感謝の気持ちを込めて・・・。
11月11日に行われた、鹿島スタジアムでのオマーン戦後の長谷部クンの写真、一枚ですが、お歳暮代わりに、どうぞお納め下さいませ。