インゴルシュタット戦の評価と採点です。
まあ、この試合に関しては、同点のチャンスだったPKを外してしまい、追撃の流れを断ち切った感じになってしまったので、妥当な評価や採点かな・・・。
得点数の少ないフランクフルトにおいて、PKを外すしてしまうのは致命的で。
それを外したから、エースのマイヤー選手は、PKのキッカーを外され、長谷部クンが任されていた訳ですから、やっぱり、決めるところは決めないと厳しいですよね。
次節のヘルタ・ベルリン戦では、監督やチーム、サポーターの信頼を再び得られる活躍を期待しています!
採点や評価については、いつもより、ご紹介するサイトがちょっと少ないですが、ご了承を・・・。
Frankfurter Rundschauのサイトがモデルチェンジしていて、いつもの評価のページを探せなかったので、とりあえず、日本語訳の記事のご紹介だけしています。
もし、見つけられた方がいらっしゃいましたら、ご一報を・・・。
【採点・評価】
・kicker.de:Note 5 (チーム9位)
シュート数2、アシスト性のパス2、総走行距離10.40km、タッチ数71、対人戦勝率58%、パス成功率74%
Einen Elfmeter kann man vergeben, bei so einem Nachschuss ist das schon schwerer. Vor dem Strafstoß auf der anderen Seite wurde er dann ungeahndet gefoult. Dass er sich darüber beschwerte statt weiterzuspielen, war dann noch ein arger Aussetzer und trübte die sonst gar nicht so schlechte Leistung.
PKを外すことはあるが、こぼれ球をあのように外すのは難しい。PKの前に逆サイドでファウルを見逃され、プレーを続けず文句を言ったことは、それ以外ではそこまで酷くなかったプレーを曇らせた。
(サッカーダイジェストウェブより)
・Frankfurter Rundschau
悲劇の象徴。PKを失敗し、そのこぼれ球も外した。ボールをバーにブチ当てるのは芸術でもある。それ以外でも閃きに欠け、問題が多かった。彼の長ったらしい抗議はただイライラするだけで、2失点目にも間接的に関与した。良くなかった
(サッカーダイジェストウェブより)
【記事】
【ブンデス日本人の現地評】同点アシストの大迫は専門誌のMVP、逸機の長谷部には酷評 etc.:サッカーダイジェストウェブ
(サッカーダイジェストウェブより)
ブンデス公式が長谷部のPK失敗に「今節最大の謎」「無人のゴールにわずか6mの位置から外した」(動画アリ):the WORLD
(the WORLDより)
チームはホームで惨敗
弘法が筆を誤るように、長谷部誠も時にはミスを犯す。フランクフルトの日本代表MFによるPK失敗を、ブンデスリーガ公式チャンネルが御丁寧に映像で紹介している。
18日に本拠地コメルツバンク・アレーナにインゴルシュタットを迎えたフランクフルトは、前半からロマン・ベルジェリエにゴールを許すと、後半にもパスカル・グロスにとどめを刺され、0-2と敗北。ホームで手痛い黒星を喫した彼らだが、長谷部にとってはさらにアンラッキーな一幕もあった。後半、PKを外した上に、そのこぼれ球も無人のゴールへ押し込むことができず、痛恨のシュートミス。このシーンを動画で紹介したブンデスリーガ公式チャンネルも「ハセベによるPKのドタバタ劇、なぜこんな簡単なシュートを決められない!」と題し、日本のキャプテンが犯した誤ちを取り上げた。
「長谷部誠による“ダブルミス”は21節ではおそらく最も奇妙な出来事だ。彼にとっては悪夢のような体験だろう。最初のシュートがGKハンセンによって弾かれると、日本人MFはそのこぼれ球をたった6mの位置から外したのだ。ゴールは無人だったのだが」
今季はチーム事情により最終ラインを務める柔軟性を見せつけるなど、その隠れた才能が開花しつつある長谷部。もちろん今回のPK失敗が彼の評価を下げるまでには至らないだろうが、是非とも次回は勢いよくネットへ突き刺してほしいところだ。
(the WORLDより)