明日、ブンデスリーガ2016-17シーズン第22節・ヘルタベルリン戦に出場すると。
長谷部クンは、奥寺康彦さんが持つ大記録、ブンデスリーガ通算234試合出場に並びます。
まあ、長谷部クンは、個人の記録よりも、チームの勝利が大事という考えだと思いますけどね。
それにしても、「30年以上破られることのなかった記録」というのは、その当時達成した奥寺さんも凄いですし。
今後、この大記録に追いつき、追い越し、更に記録を更新し続けていくであろう長谷部クンも、本当に凄いですよね。
何というか、日本で、もう少し話題になっても良いと思うのですが・・・。
そんな長谷部クンにとって、記念すべき試合となるであろうヘルタベルリン戦は。
それに加えて、フランクフルトの日本語版公式Twitterによると。
Eintracht Frankfurt@eintracht_jp
🇩🇪🇭🇷ニコ・コバチとロベルト・コバチは、ベルリン生まれ。今週末は監督・コーチとして初めてベルリンを訪れる事になります。#SGE https://t.co/jD7GC4toSC
2017年02月21日 05:08
ニコ・コバチとロベルト・コバチは、ベルリン生まれ。今週末は監督・コーチとして初めてベルリンを訪れる事になります。
なんだそうです。
何とか、コヴァチ監督・コーチのベルリン凱旋を、白星で飾って欲しいところなんですが・・・。
CBのアブラーム選手(2試合の出場停止)と、バジェホ選手(怪我の為)の2人が出場出来ず。
しかも、ボランチのマスカレル選手(2試合の出場停止)も、出られませんからね。
コヴァチ監督は、戦術以前に、ポジションの穴をどう埋めるか?で、頭を悩ませそうですね。
それでも、こういう苦しい時に勝ち点を1でも取れると、またチームの士気も上がるでしょうし。
明日の試合、とにかく次に繋がるような試合になってくれればと思っています。
では、記事をご紹介します。
今回のベルリン戦は、原口選手との日本人対決という事でも注目を集めているらしく。
ドイツ紙で取り上げられたものを、日本語訳にして下さったサイトの記事も、一緒にご紹介しておきますね。
そちらは、リンク先でご覧になって下さい。
【記事】
“皇帝”長谷部誠がブンデス234試合出場の大記録達成へ…奥寺康彦まで残り「1」:Goal.com
(Goal.comより)
長谷部の所属するフランクフルトは25日、原口元気所属のベルリンと対戦する。長谷部が出場すると、偉大な先輩と肩を並べることになる。
フランクフルトに所属する長谷部誠は、ブンデスリーガ通算233試合の出場を果たしている。次節のヘルタ・ベルリン戦に出場すれば、奥寺康彦が持つ大記録と並ぶことになる。
長谷部の所属するフランクフルトは、現在ブンデスリーガで5位と上位につける。昨季、入れ替え戦の末に辛くも1部リーグに残留したことを考えれば大躍進と言っていいだろう。そして長谷部は躍進を続けるチームで中心的な役割を担っている。リベロやボランチという重要なポジションで、21節を終えた時点で19試合に出場している。
長谷部は2008年の冬にヴォルフスブルクに加入した。以来、ブンデスリーガでプレーを続けている。出場数は233を数え、あと1試合で日本人のブンデスリーガ最多出場という30年以上破られることのなかった記録に並ぼうとしている。
フランクフルトは25日、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと敵地で対戦する。チームは2連敗中と調子を落としているが、欧州カップ戦の出場権を争う相手をしっかり叩いた上で大先輩の記録に並びたいところだ。
(Goal.com)
チームの全てをコントロールする男・長谷部はチームを整えられる? 最終ラインに不安あり:the WORLD
(the WORLDより)
最終ラインに穴
フランクフルトは今季前半戦で堅守を武器に好成績を残していたが、最近2試合はレヴァークーゼンに0-3、インゴルシュタットに0-2と守備が崩壊気味だ。未だ20失点とリーグ3番目の数字に抑えているものの、このあたりで何とか止めておきたいところ。
しかし、フランクフルトは守備に問題を抱えてしまっている。前節のインゴルシュタット戦ではダビド・アブラハムが相手選手の脇腹付近を蹴ってしまい、一発退場となっている。これで2試合出場停止となり、フランクフルトは最終ラインに穴が出来てしまっている。さらに、インゴルシュタット戦ではヘスス・バジェホも負傷交代しており、不安な状態だ。
これについて独『Bild』も守備に問題があることを伝えており、今後は代わりにマイケル・ヘクターとバスティアン・オチプカが入ると予想されている。同メディアはリベロとして活躍する日本代表MF長谷部誠がチーム全体をコントロールしていると評価しているが、顔ぶれの変わった最終ラインをどうまとめるかがポイントになる。
次節は上位のヘルタ・ベルリンと対戦することになっており、日本代表FW原口元気を含めスピードあるアタッカーもいる。同メディアはヘクターやオチプカにはそれほどスピードがないと不安視しているが、長谷部はこれをどうまとめるのか。インゴルシュタット戦では自身もPKを外してしまっており、次節のヘルタ戦では自身を含めもう一 度チームを整えたいところだ。
(the WORLDより)
ドイツ紙「原口と長谷部は日本のビック!!」直接対決を前に両選手と日本の取材陣を特集!《ドイツの反応》:Ich liebe Fussball!!