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Channel: よっしーのひとりごと
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バイエルン戦に向けて&まだまだ偉業達成の話題を・・・。

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明日、現地時間15時30分(日本時間23時30分)キックオフの、アウェイのバイエルン・ミュンヘン戦に向けて、コヴァチ監督が昨日、会見を行っています。

 

コヴァチ監督のコメントを、まずご紹介しますね。

 

《ニコ・コヴァチ監督・FCバイエルン・ミュンヘン戦前・記者会見》

 

ルスとシュテンデラは先日のドライアイヒとのテストマッチで問題無くプレーできた。コンディションが良ければメンバー入りするだろう。

今の季節、胃腸炎が流行っている。選手たちには感染しないよう注意を促さなければいけないね。

土曜日の試合、万全の状態で臨みたいところだね。

バレラは火曜日に手術に踏み切った。今後は問題無くプレーできるだろう。

バジェホはHSV戦かBMG戦には戻って来られるだろう。

今のバイエルンは本当に手強い相手だ。我々は謙虚に取り組み、彼らの攻略法を見つけ出さなければいけないね。

マイアーは今トレーニングに参加できていない。土曜日までには戻って来れる事を願っているよ。

問題を抱えていない18人のフィールドプレーヤーを連れて行けたら私はラッキーだね。

バイエルン戦、我々はしっかり守らなければいけない。そして、チャンスを得たら決めきらなければいけないね。

Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)

 

監督の記者会見では名前が挙がりませんでしたが。

 

後ほどご紹介するkicker日本語版の記事によると、前半戦の躍進の立役者の一人、ファビアン選手が、早ければHSV戦には復帰出来るかも?との事。

 

ようやく、離脱していた選手達が戻ってきて、フランクフルトのチームが、前半戦で見せた戦いを、やれるようになるのかな・・・。

 

その前に、何とか明日のバイエルン戦、良い形で乗り切って欲しいです。

 

明日の試合は、相手がバイエルンという事で、J SPORTS 2ではリアルタイムで、NHK BS1では3月15日(水) 午前0:00から録画放送されます。

 

それぞれの放送局のリンク先で、番組の見所や再放送のスケジュール等がありますので、ご確認下さいね。

 

また、バイエルン戦については、ブンデスリーガ日本語公式サイトのプレビュー記事をご紹介しておきますね。

 

 

続いて、ブンデスリーガ日本人最多出場記録更新の偉業を達成した長谷部クンの話題、まだまだ続きます。

 

ブンデスリーガ日本語公式サイトの前編・後編に分かれた特集記事や。

 

今回の偉業を記念してのBild紙のインタビュー記事を訳して下さったサイトや。

 

元日本代表選手の岩本輝雄さんが、スポニチに書いて下さった記事。

 

そして、ドイツ在住サッカー指導者でもある中野吉之伴さんの、サッカーダイジェストウェブのコラム、ご紹介しますね。

 

このコラムの写真に付けられたキャプションが、とても素敵なんですよ。

 

サッカーダイジェストウェブより)

 

長く上質の経験を積んだ者だけが身に纏うことができる凄味とオーラが、フランクフルトの20番にも備わってきた

 

長谷部クンの背中は、これまでも、そしてこれからも、本当に色々な重荷を背負わなければいけないけれど・・・。

 

その背負った重荷の分、長谷部クンは、大きく、強くなったんだろうな・・・と。

 

この後姿、ずっと見つめていたいです。

 

 

【記事】

 

ファビアン、代表戦前に復帰へ:kicker日本語版サイト

 

第24節の注目カード(1)バイエルン対フランクフルト:ブンデスリーガ日本語公式サイト

 

予想ラインナップ

アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー2ー1)
フラデツキー;ヘクター、長谷部、アブラハム;チャンドラー、マスカレル、ガチノビッチ、タワタ;ブルーム、レビッチ;ルゴタ

(ブンデスリーガ日本語公式サイトより)

 

 

長谷部、偉業達成までの道程(前編):ブンデスリーガ日本語版サイト

 

ブンデスリーガ日本語版サイトより)

 

長谷部、偉業達成までの道程(後編):ブンデスリーガ日本語版サイト

 

ブンデスリーガ日本語版サイトより)

 

 

フランクフルト長谷部!「お手本はラーム!」これまでのブンデスリーガを振り返る!ビルトインタビュー!《ドイツの反応》:ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!

(記事は、リンク先でご覧下さい)

 

 

長谷部誠 ブンデス234試合出場:スポニチ

 

スポニチより)

 

日本代表の主将で、ドイツ・フランクフルトのMF長谷部が、3月5日のフライブルク戦でブンデスリーガ235試合出場を果たしました。ケルンなどで活躍した奥寺康彦さんの234試合を抜いて日本人トップ、ドイツに渡って10年目に、大きな金字塔を打ち立てました。

長谷部は最近CBで出場しています。ボランチが本職で元々はトップ下の選手です。器用で頭もいいのでどこでもこなします。攻撃の選手は前しか見えないタイプが多いのですが、長谷部は周りの選手のこともしっかり見えます。人間的にも素晴らしく、チームをまとめられる選手です。

ここまで順風満帆だったわけではありません。ドイツで試合に出られない時期もありましたが、くさることなくやり続けたから今があります。小、中学生にはぜひ手本にして欲しい選手です。

長谷部には本田や香川、岡崎らのような派手さはありません。堅実なプレーが持ち味で、チームに欠かせない選手として監督の信頼を得ています。ドイツは真ん中を重視します。そこを任されると言うことは、高く評価されているということです。

私は日本でももっと評価されてもいいと思っています。33歳、まだまだできます。そして、奥寺さんのように、最後はぜひ日本に戻ってきて、Jリーグでプレーしてほしいものです。ドイツで身につけた堅実さを、ぜひ日本のファンに見せてもらいたいと思います。

(スポニチ 岩本輝雄=元日本代表MF)

 

 

【コラム】

 

なぜ長谷部はドイツでコンスタントに活躍することができるのか!?:サッカーダイジェストウェブ

 

(前略)

 

日本人記者の取材を受けると、今度はテレビインタビュー、そしてドイツ人地元記者にも囲まれる。また、この試合でキャプテンも務めた長谷部には、チームを代表してメディアの前で話をする義務がある。激高することなく、時に笑みを浮かべながら、明確に言葉を紡ぎ出していく。
 
ひと通りの取材を終えて、控室に向かう長谷部。そこへ番記者と思しきドイツ人がすっと長谷部のもとに歩み寄る。短い言葉を交わした後、がっちりと握手を交わしていた。記録達成の祝福の言葉を伝えたのだろうか。長谷部は嬉しそうに微笑んでいた。
 
誰もが認める信頼感が、そこにはあった。それを培ってきた歩みが、長谷部の持つ何よりもの強みだろう。

 

(中略)

 

サッカーダイジェストウェブより)

 

なぜ、長谷部はコンスタントに活躍することができているのだろうか。
 
その理由は、難しい状況からでも立ち上がってくる姿勢にある。この姿勢こそ、長谷部が持っている最大の武器ではないだろうか。
 
かつて自身のブログで、尊敬する人生の先輩から贈られた言葉として「随所作主、立処皆真」という言葉を紹介し、「いつどこにいても、どんな立場でも、何者にも囚われず、常に主体性を持って一生懸命行動すれば、もうそこには真実がある」と説明していたことがあった。
 
勝っても驕らず、負けても腐らず。バイエルンと引き分けても淡々と試合を振り返り、自分のミスで負けても取り乱さない。
 
監督交代が日常茶飯事のプロサッカーの世界。そんなことも、長谷部にとっては学びの場なのだ。ヴォルフスブルク時代には、「僕は監督交代からいろんなことを学んだから。それに、こうした状況で得た大事な経験は、サッカー以外のところでも役に立つ」と前向きに捉えていた。
 
可能な限り冷静に現状を分析し、そこから改善策を見出し続けていく。派手さはない。だが、この当たり前のことを当たり前にやり続けていく強さが、彼にはあるのだ。
 
フランクフルトは、怪我人の影響と他チームから研究されたことで、ここのところ勝利から見放されている。このような状況では、選手たちに焦りが出てくるのも当然だろう。
 
だからこそ、コバチ監督が「彼が試合をオーガナイズしてくれる。ボールを持っていても慌てない。彼がいることを嬉しく思う。今後も、チームに安定感をもたらしてくれるに違いない」と絶賛する、長谷部のような存在がチームの浮沈の鍵を握るのである。

 (サッカーダイジェストウェブより抜粋)


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