昨夜(というか、今朝?笑)行われた、ロシアW杯アジア最終予選の最終戦となったサウジアラビア戦。
日本代表は0-1で敗れ、勝利でアジア最終予選の最終戦を、勝利で飾れませんでした。
SAMURAI BLUE 完全アウェイでサウジアラビアに敗れる アジア最終予選(Road to Russia):JFA.jp
あの悪コンディション(気温・湿度・時差・過密日程等の面において)で、選手達はよく戦ってくれたと思います。
負ける事が嫌いなハリルホジッチ監督ではありますが・・・。
正直、絶対に勝たなければならなかった試合ではなく。
いえ、先週埼玉スタジアムで、試合終了後、「コングラッチュレーション!」と、日本のW杯出場を祝ってくれた明るいオーストラリアサポーターにも、母国のW杯出場の喜びを味わって欲しかったので、何とか勝って貰いたかったのですが。
ハリルホジッチ監督としては、今後、W杯本戦とそれまでの戦いを見据えて、色々試してみたかった事もあったと思います。
まあ、ネット上でも言われているところですが、万が一、サウジアラビアに引き分けor勝利が必要という事であれば、あの選手起用にはならなかったと思っていますが。
結果、良かったところ、悪かったところが見えたという点で、決して無駄な試合、悲観的になるような試合ではなかったと思います。
次のW杯が、ロシアで本当に良かった・・・(カタールの話は、ちょっと置いておいて・苦笑)。
で、ですね・・・。
コメントに頂いた、Comigoさんが読まれた、某S氏の、長谷部クンの事をボロクソに書いてあったというコラムは、某S山氏のコラムですね(笑)?
私、もう、あの方のコラムは読まない事にしているのですが。
たまに、筆者名が、最後に出てくる事があるんですよね・・・。
って、まあ、読んでる最中に、なんとなく、これは地雷を踏んだかも?と思ったりするんですけど(苦笑)。
で、今回は、コラム冒頭に記名があったので、これだろうな・・・と思いながら読んだんですが(もし違っていても、教えて頂かなくて構いませんので・笑)。
サウジ戦でガタガタ。本田の去就より深刻な、ハリルJのボランチ問題:web Sportiva
(興味のない方は、スルーして下さいね・笑)
あ~~~、また内容のない、ただ、長谷部クンと本田選手の名前を出しただけのコラムだな・・・と思いながら読みました。
長谷部クンについては、確かに、オーストラリア戦でコンディションが整わず、ミスが散見されましたが。
それでも、4-1-4-1のアンカーというポジションが務まるのは、今のハリルジャパンでは、長谷部クンしかいないと、私も書きましたし、多くの識者の方の意見が一致しています。
で、もし、長谷部クンのコンディションが整えば、そこは長谷部クンで良いわけですが。
長谷部クンに万が一の事があった場合は、別のプランを考えなければならないというのはありますので。
その為に、サウジアラビア戦では、山口選手をアンカーで試したんだと思うんですよね(途中、2ボランチのシステムにも変更したりしましたし)。
で、もしアンカーが山口選手で不十分というなら(ポジション的にも、山口選手はIHの方が、良さが生きるとは思います)、その他の選手を起用するまでで。
それは、恐らく、今後の課題として、10月に行われるキリンチャレンジカップ(10/6・ニュージランド代表戦、10/10・ハイチ代表戦)や。
12月の東アジアカップで、Jリーグの選手を中心に、新たな選手を発掘する事になると思います。
もちろん、アンカーだけではなく、他のポジションでも、新たな選手が発掘されるのはとても楽しみです。
新しい選手(私的には、厳しいとは思いますが、山村選手を諦めていません・笑)の活躍なくしては、ハリルジャパンの成長もないと思いますから。
長谷部クンや、本田選手、その他の代表選手達も、若手の台頭、競争の激化については望むところでしょうからね。
そして、そういう若手の台頭や、新たな選手達との競争に勝った上で、ロシアW杯のピッチに長谷部クンが立っていると、私は信じています!
これまで、長く長谷部クンと一緒に戦ってきた、川島選手や本田選手、長友選手も、招集されていると良いな・・・。
ウッチーも復活していると良いな・・・。
では、いくつかコラムをご紹介しますね。
まずは、これまでも、比較的長谷部クンのプレーについて、高く評価してくれている小宮さんのコラムです。
ご紹介するコラムが、同じ筆者の方ばかり偏るのもなんですが、小宮さんの長谷部クン評は、まあ頷けるところが多いので・・・。
で、後は、ハリルジャパンの、様々な人選について、少し変わったコラムなど含めて、ご紹介していますので、よろしければどうぞ。
【コラム】
サウジ戦敗北が示した現実。W杯向け、ハリルJAPANが未解決の課題:YAHOO! JAPAN ニュース
最終予選、起用選手数が歴代最多!人選こそハリル最大の戦術である。:Number Web
(Number Webより)
W杯予選で招集された日本代表を振り返る コンディション重視、明確なハリルの基準:スポーツナビ
現代サッカーにおいて、代表とは。ハリル監督が示した新たな「定義」。:Number Web
ハリルを支えるスタッフ6人に聞く。皆さんの担当業務って、何ですか?:Number Web
(Number Webより)