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Channel: よっしーのひとりごと
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長谷部クン、アウグスブルク戦でスタメンに復帰!

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長谷部クン、今夜のアウグスブルク戦で、スタメンに復帰です!!

 

今日は、先に・・・。

 

頑張れっ、長谷部クン!!

 

頑張れっ、フランクフルト!!

 

 

アウグスブルク戦に向けてのコヴァチ監督の記者会見の中で、長谷部クンについて語った部分を、昨日の記事でもご紹介しましたが。

 

そのコヴァチ監督のコメントを受けて、いくつかの地元紙も、長谷部クンの今節での復帰を濃厚という記事を書いていました。

 

それらを日本語に訳し、記事にしてくれているものがありますので、昨日のコヴァチ監督の会見の様子と共に、ご紹介します。

 

最後に、日本代表チームでも、長谷部クンは大切な存在という事を、改めて証明したという内容の記事を1つご紹介します。

 

W杯出場を決めた直後の、ハリルホジッチ監督と長谷部クンの写真が使われているのですが・・・。

 

ハリルホジッチ監督、そこ、代わって下さい(笑)!!

 

 

【ニコ・コヴァチ監督・FCアウグスブルク戦・前日記者会見】

 

 

【記事】

 

フランクフルト、「とても大事な存在」長谷部誠が復帰へ:kicker日本語版サイト

 

kicker日本語版サイトより)

 

先週末にグラードバッハ戦で勝利をおさめ、今季初勝利をマークしたアイントラハト・フランクフルト。土曜午後から行われるアウグスブルク戦では、その「勢いを継続していきたい」ところだが、ニコ・コヴァチ監督はそのアウグスブルクに対して賞賛の言葉を送った。

「FCアウグスブルクは、シュテファン・ロイター氏を中心にして、夏を追うごとに素晴らしい仕事を行なっているよ。今年はいいカウンターサッカーをみせているね。この3試合はいい戦いを見せているし、激しい、難しい試合となることだろう」

なおこの試合からフランクフルトでは、守備の要である長谷部誠を復帰。前節は膝の負傷により欠場を余儀なくされていた日本代表だが、「マコトは復調した。今週、彼は全てのメニューに参加しているし、確実にメンバー入りすることにあんる。マコトは我々にとってとても重要な選手なんだ。それは我々みんながわかっていることだよ」と指揮官は語っている。

また「これから迎えるタフなスケジュールは頭にある」というコヴァチ監督は、当然「フレッシュさを保つためローテーションも思い描いている」ところだが、しかしまずはアウグスブルク戦に向けて力を結束して立ち向かうことになり、特に「守備が重要になってくるだろう。我々としては勝利の可能性を高めるために、できるかぎり相手に自由を与えないようにしなくてはならない」との考えを示した。

ちなみにフランクフルトは、ここまで3試合で1失点とディフェンス面で輝くものが見てとれており、「大抵のクラブは我々との戦いを厄介に感じることだろう」と指揮官も胸をはる。果たして今週末の戦いでも、この勢いを継続していくことはできるだろうか?

(kicker日本語版サイト)

 

 

独紙も信頼の“司令官”長谷部が今節復帰へ…「知性で同僚の大半を凌駕」:サッカーキング

 

サッカーキングより)

 

 ひざのケガで前節欠場したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が今節の試合には間に合うようだ。ドイツ紙『フランクフルト・ルントシャウ』が15日に、「司令官マコト・ハセベが復帰目前」という見出しで伝えている。

 

 8月31日の日本代表対オーストラリア代表戦後にひざのケガで帰独し、前節を欠場した長谷部。だが、彼が復帰することで、ニコ・コヴァチ監督は再びメンバー構成を変える必要がありそうだ。同紙は「ハセベはサッカーインテリジェンスでチームメイトの大半を凌駕している。戦術的にも、技術的にもベストな選手だ」と評価した上で、どのポジションで使われるのか予想している。

 

 コヴァチ監督にとって、前節好パフォーマンスでブンデスリーガ初勝利に貢献した3バックの一角を崩すのも難しいが、同紙は「引いた相手に対して、視野が広くボールを落ち着かせられる」長谷部の存在をベンチに置くのも難しいと見ている。

 

 守備的MFにいるスイス代表ジェルソン・フェルナンデスの位置に入ることも考えられるが、彼も「運動量豊富な潰し役」としてこれまで安定したパフォーマンスを見せている。タイプの違う長谷部を入れるようなら、戦い方を変える必要があり、ダブルボランチにする場合は4バックにする必要があるという。コヴァチ監督にとっては嬉しい悩みが試合直前まで続きそうだ。

 

 16日に行われるリーグ第4節のアウクスブルク戦、20日の第5節ケルン戦と試合が続くなか、日本人選手を指揮官がいかに起用するのか、注目だ。
(サッカーキング)

 

 

長谷部だけは絶対外せない 前節チームが無失点も独メディア「彼の場所は安全だ」:the WORLD

 

the WORLDより)

 

16日にはアウグスブルク戦に間に合う可能性も

前節のボルシアMG戦で今季初勝利を飾ったフランクフルトは、無失点で試合を終えた守備陣が高い評価を受けた。この試合では長谷部誠が膝の問題で欠場したものの、シモン・ファレット、ダビド・アブラハム、そして新加入のカルロス・サルセドらが奮闘して1-0で勝利。この3人の評価は高かった。

そんな中、先月のオーストラリア代表戦から膝の問題を抱えていた長谷部が全体練習に復帰。16日のアウグスブルク戦に間に合う可能性も出てきている。前節のボルシアMG戦でサルセドやファレットが奮闘しただけに長谷部の立場も危ういのではといった声もあるが、独『Offenbach Post』は長谷部がチームにとって絶対的な存在だと改めて主張している。

同メディアは「フランクフルトはアウグスブルクと対戦する。しかし誰を出すのか、これは指揮官にとって簡単な決断ではない。フランクフルトは前節1-0で勝利し、指揮官はチームを称賛していたからだ。ただし、長谷部の場所は安全だ。彼がリベロとして復帰するなら、センターバックの誰かがスタメンを外れなければならない」と伝えている。仮に長谷部が最終ラインに入る場合には、サルセドかファレットが外れることになるだろう。

長谷部は昨季もリベロとして高い評価を受けており、その評価が簡単に変わることはない。同メディアは「彼はチームメイトにも非常に人気があり、ニコ・コバチもお手本と称賛している。長谷部は絶対的な存在の1つ」と付け加えている。最終ラインを束ねるリーダーとして長谷部の早期復帰が望まれているようだ。
(the WORLD)

 

 

Kovac: Gold, Komplimente und Hasebe:kicker

 

 

Stratege Makoto Hasebe vor Comeback:Frankfurter Rundschau

 

(別記事の写真ですが・・・。Frankfurter Rundschauより)

 

 

Libero Hasebe wieder fit fürs Spiel gegen Augsburg Wer muss raus bei der Eintracht für den „Hasen“?:op-online.de

 

 

何をチームにもたらすかは選手 W杯最終予選を終えて:スポニチ

 

スポニチより)

 

山内雄司=スポーツライター

 

 今更ながら、ロシア行きを決したオーストラリア戦でのハリルホジッチ監督の用兵、采配は見事だった。試合前にサウジアラビアがUAEに敗れるという好ニュースがもたらされて条件は緩やかにはなったが、勝てば本大会進出が決まるという一戦に、本田、香川、岡崎といったこれまでチームを牽引してきたベテランをベンチに置き、浅野、井手口をスタメン起用した。大一番、しかも相手はこれまで幾度となく日本の前に立ちはだかってきたオーストラリアである。ホームとはいえ厳しい戦いになるのは目に見えている。ベテランの経験値を重要視したくなる局面だ。だが、指揮官は台頭してきたニューパワーに期待した。その両者のゴールで勝利したのだから、これは指揮官についても素直に賞賛すべきであろう。

 では、なぜベテランに舵を切らなかったのか。おそらく長谷部の復帰が大きな要因となっているのではなかろうか。長谷部の存在がどれほどのものかはもはや説明の必要もない。長谷部を欠いたアウェーのUAE戦は今野が代役を務め、結果を残したが、続くタイ戦では今野も欠場し、酒井高が山口とボランチコンビを組んだ。急造につき、やはり試合をコントロールするまでには至らず、物足りなさが残った。さらにはイラク戦では遠藤航と井手口という若手コンビでボランチコンビとしたが、リード役には本田を配した。

 このイラク戦で井手口は後半に脳しんとうを起こして退くこととなったが、ハリルホジッチ監督は最終予選初出場の若武者に大いに手応えを感じたのだろう。長谷部という絶対的な存在の復帰で、試合勘に薄れコンディションにも不安のある本田、香川を出すより、長谷部にアンカーを任せ、井手口、浅野、山口のモビリティを存分に活用しようとした。これは賭けにも近い選択にも見えたが、左翼を担った乾とともに、彼らはキャプテンの指揮の下、大きな仕事をやり遂げ、ハリルホジッチ監督の賭けにおいて、その勝率を高めたのだった。

 これまでもずっと長谷部がいてこそ、という図式であり、それがますます証明されたという点で、彼の代役を託す必要性はさらに増したが、結果的に様々なシチュエーションによるオプションを増やし、人材の組み合わせによってベテランと若手を融合させることにもなった。これは苦しい予選の中で大きな収穫となったのではないか。

 本田や香川、岡崎らは突き上げに地位を脅かされる危機感を募らせているだろう。若手はこれまで以上に気概に満ちているだろう。意図されたものではなかったが、長谷部の離脱と復帰が指揮官の勝負師の一面を引き出し、チームに新たな色と可能性をもたらしたといっても言い過ぎではないように思える。

 誰を使うか、どのように使うか。これは監督の仕事だが、何をチームにもたらすかは選手に出来る大きな仕事である。そんなことを改めて考えさせられた最終予選だった。

(スポニチ)


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