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Channel: よっしーのひとりごと
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フランクフルト、23年ぶりにアウェイでケルンに勝利!!

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いやあ、夜中に起きて見た甲斐がありました。

 

フランクフルトが、アウェイでケルンに1-0で勝利し、今季2勝目を挙げ、順位も10位へと浮上しました。

 

フランクフルト日本語公式サイトによると、ケルンとの過去84試合の成績は、フランクフルトの28勝25分31敗。

 

過去3シーズンの勝敗は、3勝3敗で全てホームチームが勝利しているそうです。

 

で、アウェイでのケルン戦で、フランクフルトが勝利したのは、23年前の1993-94シーズン以来だそうで・・・。

 

内容的には、PKによる1点のみで、後半は、守りに入った戦術とはいえ、ケルンに攻め立てられるシーンが多く見られるなど、まだまだだと思いますが。

 

悪いながらも、これまで見放されていた運も味方したのか、長く勝てていなかったアウェイで勝利出来た事は、今後、チームが好転するきっかけになってくれると思います。

 

そして、長谷部クンはというと・・・。

 

膝のコンディションの不安など微塵も感じさせない、攻守で、圧巻のプレーを見せてくれました。

 

最大の見せ場は、ご紹介しているGoal.comのハイライト動画の中にもありますが、前半28分(動画では2分過ぎ)のフランクフルトのゴール前のシーン。

 

ケルンのツォラー選手のシュートを、至近距離で身を挺してブロック。

 

ツォラー選手が蹴ったボールは、長谷部クンの喉元に当たってそのままゴールラインを割ったのですが。

 

長谷部クン、ボールが当たった瞬間、かなりの衝撃、痛みだったと思いますが、ちゃんとボールの行方を確認してから倒れ込んでいます。

 

もし、あのままプレーオンだったら、ゴール前でのピンチでしたし、痛みを我慢してプレーを続けていたんだろうな・・・と。

 

長谷部クンのプロフェッショナルなプレー、本当に鳥肌ものでした。

 

長谷部クン自身が、試合終了後、「このチームは自分が戦術のカギを握っていると言っても過言ではないと思うので、責任を持ってやらないといけない」と語っていますが。

 

この試合の自身のパフォーマンスには、ある程度満足しているのではないでしょうか?

 

攻守で随所に素晴らしいプレーを見せた長谷部クン、サッカーダイジェストウェブの記事から、長谷部クンについての記述部分を抜粋してご紹介すると。

 

 大迫勇也は2トップの一角に位置取りながら、縦横に広く動けば、ボランチを務めた長谷部も、最後尾から中盤までとピッチを幅広くカバーしていく。

 

 長谷部はプレーエリアの広さ、運動量の豊富さだけでなく、試合を読む力、抜群の危機察知能力を発揮し、常に危険な位置には姿を見せて、ピンチの芽を摘み取っていった。

 

 後半途中から、フランクフルトは1点を守る態勢にシフトし、全体のラインを下げたことで長い時間を自陣で過ごすことになったが、リベロに移った長谷部を中心にDF陣がケルンの攻撃をはね返し、また攻撃陣は少ない人数でカウンターを狙い続けた。

 

 一方のフランクフルトは今シーズン2勝目。決して良い内容ではなかったが、圧倒的な存在感を示した長谷部をはじめ、最終ラインから前線まで、全ての選手がハードワークして奪い取った、大きな勝点3だった。

サッカーダイジェストウェブより)

 

これだけでは、まだまだ足りない気もしますが(笑)、まあ、端的にまとめてくれていると思います。

 

もちろん、このサッカーダイジェストウェブ以外の記事でも、長谷部クンのプレーは絶賛されています。

 

今日は、長谷部クンの試合後のコメントと試合経過を、ブンデスリーガ日本語公式サイトの記事を引用してご紹介しますが。

 

それ以外の記事については、タイトルのみですがご紹介していますので、お時間のある方は、是非、リンク先でご覧になってみて下さい。

 

とっても気持ち良くなります(笑)。

 

 

では、まずは、試合後にアップされた長谷部クンのInstagramの写真と・・・。

 

続いて、ラストには大迫選手を労うシーンも収められたハイライト動画、そして、たくさんの記事をどうぞ。

 

 

【写真】

 

 

Auswärtssieg ⚽️💪 #eintrachtfrankfurt #sge #auswärtssieg #dreipunkte #threepoints #アウェイ勝利

長谷部誠 Makoto Hasebeさん(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿 -

 

 

 

この写真に送られた、チャンドラー選手からの、「Top Bild top pass」というコメントが嬉しいです。

 

 

【ハイライト動画】

 

ケルン悪夢の公式戦6連敗…日本人対決は長谷部に軍配/ブンデスリーガ第5節:Goal.com

(動画はリンク先でご覧頂けます)

 

 

【記事】

 

長谷部「自分が戦術の鍵を握っている」:ブンデスリーガ日本語公式サイト

 

ブンデスリーガ日本語公式サイトより)

 

ブンデスリーガ第5節最終日が9月20日に行われ、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトは、敵地で大迫勇也が所属するケルンと対戦し、1ー0で勝利した。試合後、フランクフルトの攻守の要である長谷部が、インタビューに応じてくれた。

 

――勝利、おめでとうございます。

長谷部 ケルンも疲労のある中、厳しかったとは思いますけど、自分たちもチャンスが少ない中、こういう難しい試合で勝てて、非常に重要な勝ちだったと思います。

 

――素晴らしい出来でした。

長谷部 このチームは自分が戦術の鍵を握っていると言っても過言ではないと思うので、責任を持ってやらないといけない。前の試合で、自分が出て負けて、その前の試合は、自分が出ていなくて勝っていたので、責任を感じていましたし、今日はどうしても勝ちたかった。そういった意味でも、まずは勝ってホっとしています。

 

――大迫選手のいるケルンとの対戦でした。彼とのマッチアップも多くありましたが。

長谷部 (ケルンの)チーム状況もあまり良くないという部分で、その流れに彼も苦しんでいるかな、というのはありますけど、ケルンはあそこ(大迫選手のところ)でボールが収まって攻撃が始まる部分があるので、そういう意味では嫌でしたね。トップにいたり、中盤に下がったりといろいろな動きをする。そこに自分が対応する形になったので、その辺は注意しながら見ました。

 

――試合後は大迫選手に声を掛けていました。

長谷部 ヨーロッパリーグも戦っていますし、ケルンの選手はかなり疲れている感じも受けているので、大変だと思いますけど…はい。

(ブンデスリーガ日本語公式サイト)

 

 

ケルン開幕5連敗、フランクフルトは今季2勝目:ブンデスリーガ日本語公式サイト

 

ブンデスリーガ日本語公式サイトより)

 

ブンデスリーガ第5節最終日が9月20日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、0ー1で敗れた。大迫と長谷部はフル出場、鎌田は3試合ぶりのベンチ入りとなったが出番はなかった。

 

ケルン 0ー1 アイントラハト・フランクフルト

 

何としてもホームで今季初の勝ち星を得たいケルンは、立ち上がりから気迫のこもった戦いを見せた。一方のフランクフルトも左サイドからスピードを生かした攻撃を繰り返し、5分にはレビッチからのクロスで最初のチャンスを迎えたが、これはケルンDFマローがクリアした。

 

9分、大迫がケルン最初のシュートを演出する。相手を背負いながら中央で縦パスを受け、左サイドをフリーで駆け上がるラウシュへつないだが、そこからのシュートは惜しくも枠を越えた。

 

ボランチの長谷部は味方DFラインの間だけでなく、時にはサイドにも顔を出しながら、チーム全体をコントロール。20分には、その長谷部が先制点のきっかけを作る。長谷部からの鋭い縦パスはマローに対応されたものの、後ろへのパスをフランクフルトMFガチノビッチがインターセプト。GKホーンと1対1となったところで、ケルン守護神がスライディングでファウルを犯してしまい、フランクフルトにPKが与えられた。そして22分、ハラーがこれをきっちりと決め、フランクフルトが先制した。

 

28分、長谷部が守備でも見せる。ケルンFWコルドバが放ったシュートのこぼれ球をツォラーが拾い、至近距離から狙ったが、長谷部が身をていしてブロック。ボールが喉を直撃した長谷部はしばらく起き上がれなかったが、その後は何事もなかったかのようにプレーを続行し、フランクフルトの1点リードで前半は終了となった。

 

後半開始からケルンの右サイドにMFリッセが入り、フランクフルト陣内に押し込む時間が増える。49分には、ビッテンクールトからのパスを受けた大迫が角度のないところから狙ったが、シュートに威力はなく、GKフラデツキーに正面でキャッチされている。

 

60分、ケルンベンチは一気に残り2枚の交代カードを切り、勝負に出る。その後も、ほぼ一方的に攻撃を続けたケルンだが、決め手を欠き、なかなかゴールを割ることができない。80分には、シュートのこぼれ球をDFラインの裏にいた大迫が拾いとっさのシュート。だが、これも大きく枠を越えてしまった。

 

押し込まれるフランクフルトも、長谷部が時折DFラインに下がり、守備を統率して対抗。最後までケルンに得点を与えず、フランクフルトが1点差で逃げ切りに成功した。試合終了後、大迫はピッチにうずくまり、それを励ます長谷部の姿もあった。

 

【得点】

ケルン:なし
アイントラハト・フランクフルト:ハラー(22分)

 

【ラインナップ】

ケルン(4ー2ー3ー1)
ホーン;ソーレンセン(60分 クリュンター)、マロー、ハインツ、ラウシュ;ヘーガー(60分 ヨイッチ)、レーマン;ビッテンクールト、大迫、ツォラー(46分 リッセ);コルドバ

アイントラハト・フランクフルト(4ー2ー3ー1)
フラデツキー;チャンドラー、アブラハム、ファレット、タワタ;フェルナンデス、長谷部;ガチノヴィッチ(90+1分 ルス)、ボアテング(74分 ウォルフ)、レビッチ(68分 デグズマン);ハラー

(ブンデスリーガ日本語公式サイト)

 

 

大迫vs長谷部が実現! 軍配は長谷部に上がりケルンは開幕5連敗《ブンデスリーガ》:超ワールドサッカー

 

超ワールドサッカーより)

 

 

長谷部、攻守で勝利に大貢献! 大迫は奮闘するも逸機でケルンの連敗を阻止できず…:サッカーダイジェストウェブ

 

サッカーダイジェストウェブより)

 

 

大迫は絶好機生かせず、ケルンが泥沼5連敗…長谷部フル出場フランクが2戦ぶり勝利:サッカーキング

 

サッカーキングより)

 

 

大迫のケルンと長谷部のフランクフルトが対戦:NHK NEWS WEB

 

NHK NEWS WEBより)

 

 

決死の“喉元ブロック”長谷部フランクに軍配!!大迫は決定機逸…最下位ケルン開幕5連敗:ゲキサカ

 

 

勝利に貢献、長谷部誠「自分が戦術のカギを握っているので…」:ゲキサカ

 

ゲキサカより)

 

 

“フランクフルトの皇帝”長谷部「自分が戦術の鍵を握っている」:超ワールドサッカー

 

超ワールドサッカーより)


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