長谷部クンが、Bild紙の今節のベストイレブンに選ばれました!
その他、kicker紙や地元紙の採点や評価も、非常に高いものになっています。
早速、ご紹介していきますね。
【採点・評価】
・kicker.de:Note 2.5 (チーム2位)
(kicker.deより)
フル出場:kicker採点2.5(T平均3)
シュート数0、アシスト性のパス1、タッチ総数49、総走行距離10.99km、対人戦勝率33%、パス成功率81%
(kicker日本語版サイトより)
・Bild.de:Note 2 (チームトップタイ)
(Bild.deより)
Sollte aus dem defensiven Mittelfeld heraus ankurbeln. Klappte zwar nicht immer, trotzdem ein starkes Spiel, weil er immer wieder für Ruhe sorgte. Und seine Rettungsaktion gegen Zoller (28.) war stark.
(Bild.deより)
全てが上手くいったわけではないが、試合を落ち着かせようと、良いパフォーマンスを見せた。(28分の)クリアは素晴らしかった
(サッカーダイジェストウェブより)
・Frankfurter Rundschau:Gut dabei (良い働き・チームトップ)
Rettete einmal den Schuss von Zoller auf der Linie (27.), der Ball knallte gegen seinen Kehlkopf, doch das schreckt den Japaner nicht. Auch sonst umsichtig und klug spielend; mal in, mal vor der Abwehrkette. Kopf der Mannschaft.
(シモン)ツォラーのシュートをライン上でクリア(27分)。強烈なボールが喉元を襲ったが、全くひるまなかった。時に最終ライン、時にボランチをこなしながら慎重かつクレバーなプレーに終始していた
(サッカーキングより)
・Frankfurter Neue Presse:Stark (強い・チームトップタイ)
Der Chef auf dem Platz. Stopfte als eine Art Libero vor der Abwehr viele Löcher, zog die Fäden beim Eintracht-Aufbau. Richtig gut, wie er hinten notfalls mit der Hacke rettete und dann blitzsaubere Pässe nach vorne spielte. Am Ende wieder in letzter Reihe, um den Sieg über die Zeit zu bringen.
ピッチ上のリーダーだった。ある種のリベロとしてDFラインの前で穴を埋め、プレーを組み立てた。踵で危機を防ぎ、その後、正確なパスを前線に繋いだのは、本当に素晴らしいプレーだった。最後は勝利のため、最終ラインに入った
(サッカーダイジェストウェブより)
・WhoScored.com:スコア7.7 (チーム2位)
(WhoScored.comより)
・Sportal.de:Note 2.5 (チームトップタイ)
(Sportal.deより)
【記事】
【ブンデス日本人の現地評】長谷部を各メディアが称賛、得点の香川、武藤には辛口評価も… etc.:サッカーダイジェストウェブ
(サッカーダイジェストウェブより)
地元紙は長谷部を「ピッチ上のリーダー」と絶賛
28分にツォラーの決定的なシュートを喉元に食らいながら止めるなど、長谷部は1点差の勝利に大貢献。決勝点となったPKも、彼の縦パスから生まれた。
(サッカーダイジェストウェブより一部抜粋)
独メディア、守備で奮闘の長谷部を称賛…大迫には「脅威がない」と酷評:サッカーキング
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ第5節は19、20日にかけて各地で行われ、日本代表FW大迫勇也のケルンが同MF長谷部誠とMF鎌田大地のフランクフルトと対戦。フランクフルトが1点を守り切って1-0と完封勝利を挙げた。ケルンは開幕5連敗となった。
大迫は2トップの一角で、長谷部はボランチでともにフル出場。大迫が地元紙の採点でチームワーストタイの点数をつけられた挙句、「役に立たない」とバッサリと斬られてしまった。一方の長谷部はチーム単独最高評価を受け、恐れ知らずの身体を張った守備を絶賛されている。なお、鎌田は出場機会を得られなかった。
(サッカーキングより一部抜粋)
長谷部、今季初のベストイレブン 好守に躍動「価値ある勝利」:スポニチ
(スポニチより)
フランクフルトのMF長谷部は地元紙ビルトで今季初の今節ベストイレブンに選ばれた。2試合連続で守備的MFとしてフル出場。攻守の要の役割を見事に果たし「自分がチームの戦術の鍵を握っている、といっても過言ではない」と胸を張った。
唯一の得点となったPKも、長谷部のとっさの判断によるパスが起点となった。「うちは今、あまり得点できない時期。難しいゲームで、非常に価値のある勝利だった」と充実感を漂わせた。MF鎌田はベンチで出番なし。一方、FW大迫がフル出場したケルンは開幕5連敗となった。
(スポニチ)
フランク長谷部誠がベストイレブン 大衆紙ビルト:日刊スポーツ
19、20日に行われたサッカーのブンデスリーガで、ケルン戦にフル出場して無失点勝利に貢献したフランクフルトの長谷部誠が21日付の大衆紙ビルトで今節のベストイレブンに選ばれた。今季初。最高が1で最低が6の採点で2と評価され、専門誌キッカーも2・5と高い評価だった。
(日刊スポーツより一部抜粋)
日本人欧州組の「採点」まとめ。初得点の香川と柴崎、「3人抜き」武藤の評価は?:サッカーダイジェストウェブ
欧州で活躍する主な日本人選手の国内リーグ戦の採点を、ウェブサイト『WhoScored.com』のレーティングで紹介。週末分(9月16~17日)とミッドウィーク開催分(19~20日)をまとめて紹介する(10点満点で新聞や放送メディアなどの点数より全体的に高め)。
(中略)
得点を挙げた香川と武藤を上回る高い評価(7.83)を受けたのが、フランクフルトの長谷部誠だ。ボランチで出場し、攻撃では決勝点(1-0)となったPK奪取のきっかけとなるパスを送り、守備では持ち前の危険察知能力を存分に発揮してピンチの芽を次々に摘み取った。
(サッカーダイジェストウェブより一部抜粋)