すみません、前節のライプツィヒ戦について、なかなか記事を書けないままなんですが。
今日も、前々節のケルン戦の話題をもう一度・・・。
ケルン戦で長谷部クンが見せた、至近距離からのシュートを体を張ってブロックしたプレー。
そのプレーを、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが、「Defender Save! - Hasebe Puts His Neck on the Line」というタイトルをつけて、紹介しています。
Defender Save! - Hasebe Puts His Neck on the Line:Bundesliga
タイトルを訳すと、「ディフェンダーセーブ! ハセベがシュートコースに首を置く」となります。
何度見ても、痛そうです・・・。
以前の記事で私も書いて、後程ご紹介する記事でも触れられているのですが。
長谷部クン、このプレーの直後、ボールがゴールラインを割ったのを見届けてから、倒れ込んでいるんですよね。
ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルには、「SAMURAI」とか「ザ・ファイター」といった称賛の声が、寄せられています。
昨季も、バイエルン戦で、ゴール前での決死のクリア(その後、このプレーで負傷し、長期離脱)を見せましたが。
このような、チームの為なら、いついかなる時も、どんな状況でも、恐れずに、勇敢にプレーする長谷部クンは、本当に、真のレジェンドと言っても過言ではないと思います。
たった一つ望む事は、どうか、これから、長谷部クン自身が、納得して現役引退を決める時まで、大きな怪我をせずにいて欲しいという事です。
今日、横浜FMのMFの斎藤学選手が、右膝前十字靱帯損傷で、全治8ヶ月という診断を受けたという発表がありました。
ご本人も、ファンも、チームも、計り知れないショックを受けている事と思います。
一部では、全治8ヶ月という事で、2大会連続のW杯日本代表メンバー入りも絶望的という報道もありますが。
そんな中、斎藤選手からは、力強いコメントが発信されました。
齋藤 学@manabu0037
怪我しました。 多くの人の期待を裏切る事と共に、自分自身の目標だったことが 遠のいていく辛さ。 でも、ロシアのW杯も マリノスの優勝も、 海外でのプレーも諦めずに追いたいと思います。 俺は元気に前をみて進んでます なので、残りの試合マリノスへこれまで以上の声援をお願いします。
2017年09月26日 16:53
どうか、斎藤選手が望む時期に、望み通りの復帰が叶います様に、心からお祈りしています。
長谷部クンに話を戻しますと・・・。
先日、tomさんからのコメントに、「こんな、長谷部さんの試合する姿あと、どれくらい見られるんだろう。とふと思ってしまいました。」と書かれていましたが。
私も、全く同じ事を、よく考えるんです。
前節までのリーグ3連戦、長谷部クンは、中3日、中2日という強行スケジュールにもかかわらず、3戦ともスタメンフル出場。
膝は大丈夫なのかと心配になりましたが、また、昨季のように、フランクフルトのチームで躍動する長谷部クンを見られて、本当に嬉しかったです。
一方、来月の日本代表戦には、けが明けでコンディション調整に時間が必要との理由から、長谷部クンは招集されないのでは?という報道がありました。
確かに、来年のロシアW杯に、ベストなコンディションで臨んで欲しいと思うので、膝の具合も考慮しながら、負担の大きい代表戦、無理はしないで欲しいとの思いはあるのですが。
サムライブルー、背番号「17」のユニフォーム姿を見られるのは、後何試合あるんだろう?と思うと、やはり、一試合でも多く見たいという思いもあり・・・。
最近、とても複雑な心境です。
長谷部クン的には、来月の代表戦も、コンディションは問題ないと思いますが。
まあ、国内選手の発掘も必要だと思いますしね。
明後日28日の、ハリルホジッチ監督の選考に、注目したいと思います。
【記事】
長谷部の魂の“首ブロック”をブンデス公式特集 ファン称賛「SAMURAI」「ザ・ファイター」:FOOTBALL ZONE WEB
ケルン戦の前半27分、がら空きのゴール前に立ちはだかり、首でシュートを弾き返す
フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は、20日に行われたブンデスリーガ第5節の敵地ケルン戦で相手のシュートを首で防ぐ魂のプレーを見せた。この“首ブロック”を、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが「ディフェンダーセーブ! ハセベがシュートコースに首を置く」と動画付きで改めて紹介している。
注目のシーンは、フランクフルトがFWセバスティアン・アレのPKで1-0とリードして迎えた前半27分だった。ケルンが日本代表FW大迫勇也の落としたボールをMFレオナルド・ビッテンコートがFWジョン・コルドバにつなぐも、ボレーシュートはミートせずにゴール前で混戦に。こぼれ球にFWシモン・ツォラーが反応して左足を一閃したが、この時点でフランクフルトのフィンランド代表GKルーカス・フラデツキーは飛び出しており、ゴールはがら空きの状態だ。この絶体絶命のピンチにコースに立ちはだかったボランチの長谷部は、至近距離からの強烈なシュートを首で弾き返し、ゴールを死守した。
ボールがゴールラインを割ったのを見届けると、長谷部は痛みから膝をつき、喉元を押さえながら仰向けになって悶絶。それでもその後プレーを続行し、リードを守り切って1-0の勝利に貢献した。動画が公開されたブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルには、「SAMURAI」「ザ・ファイター」といった称賛の声が寄せられている。
魂の“首ブロック”は、長谷部がフランクフルトにとって重要な存在であることを改めて証明するプレーだったと言えるだろう。
(FOOTBALL ZONE WEB)
長谷部の“首シュートブロック”がブンデスの動画チャンネルに「彼こそサムライ」(映像アリ):the WORLD
(the WORLDより)
気迫溢れるプレイでチームを牽引
献身的なプレイでファンを魅了し続けている同選手だが、20日に行われたブンデスリーガ第5節(ケルン戦)で披露したあるプレイが同リーグ公式youtubeチャンネルで話題に。27分に起きたペナルティエリア内の混戦で自軍のゴールががら空きになると、この隙を突いたFWシモン・ツォラー(ケルン)が左足で強烈なシュートを放つ。しかし、瞬時にシュートコースを塞いだ長谷部が自身の首でボールを弾き返し、失点を回避。この同選手の気迫溢れるプレイを受け、「彼こそサムライ」、「何て勇ましいプレイだ」などのコメントが同チャンネルに寄せられた。
この試合でも勇猛なプレイでファンの心を掴んだ長谷部。常にピッチ上の危険なスペースを埋め続ける同選手の奮闘ぶりから、今後も目が離せない。
(the WORLD)
10月の国際親善2試合、本田&長谷部は招集見送り:日刊スポーツ
パチューカのFW本田圭佑(31)とフランクフルトのMF長谷部誠(33)が、10月の国際親善試合2試合の日本代表に招集されない見込みとなった。25日、東京・JFAハウスでハリルホジッチ監督らがスタッフ会議を開催。けが明けでコンディション調整に時間が必要との理由から、本田ら複数の海外組の招集見送りの方針が固まったという。
本田のパチューカには、日本協会から本田招集の可能性を示す正式な書面も届いていた。だが、移籍間もないクラブでの活動に専念し、万全の状態を取り戻してもらいたいというハリルホジッチ監督の配慮から、招集は見送り。パチューカは12月のクラブW杯を見すえ、10月の代表活動期間中に欧州でPSV、セルタとの対戦を予定しており、本田は欧州遠征に参加する。
10月の2試合の日本代表メンバー発表は28日に予定されている。
(日刊スポーツ)