明日のハノーファー戦、長谷部クンのスタメン復帰は！？

インターナショナル・ウィークが明けて、いよいよ今夜からリーグ戦が再開しますが。

フランクフルトは、明日１４日（土）、現地時間１５時３０分（日本時間２２時３０分）から、アウェイでハノーファーと対戦します。

長谷部クンは、膝の痛みで、一時チームを離脱していましたが、インターナショナル・ウィーク中に練習を開始し。

木曜日には、チーム練習をフルメニューこなしたとの事。

ただ、明日のハノーファー戦への出場は、慎重を期して欲しいですね。

Eintracht Frankfurt@Eintracht
#Kovac: „Bei Makoto Hasebe kann ich noch kein grünes Licht geben. Es sieht ok aus mit seinem Knie, aber definitiv ist noch nichts.“ #H96SGE
2017年10月13日 20:04

コヴァチ監督の、試合前日の会見でのコメントです。

膝の状態は大丈夫ですが、まだ何も決まっていない・・・という感じでしょうか？

何しろ、代表チームはもちろんですが、フランクフルトにとっても、長谷部クンは、非常に重要な選手ですから。

ハリルホジッチ監督もコヴァチ監督も、とにかく、長谷部クンのコンディションの回復が第一、と考えている事でしょう。

長谷部クンのコンディションについては、フランクフルトOBのマンフレード・ビンツ氏も心配してくれているようです。

という事で、今日は、フランクフルトOBのマンフレード・ビンツ氏が、長谷部クンを絶賛したというBild紙の記事と。

そのBild紙の記事を、日本語サイトが訳してくれた記事。

また、怪我人が多いフランクフルトのチーム事情も考慮し、長谷部クンの復帰を心待ちにする、その他の地元紙に掲載された記事など、ご紹介しますね。

そうそう、フランクフルトOBのマンフレード・ビンツ氏、長谷部クンの事を、「彼はフランクフルト最高の選手だ。ボールもしっかり持てる。希望を言うなら、もう少し攻撃に絡んでほしいことのみだね」と賞賛してくれていますが。

まあ、確かに、長谷部クンが攻撃に絡めば、チャンスは増えるかもしれませんが、その分、ピンチになる回数も増えるかも・・・？と思うんですよ。

長谷部クン、しっかり攻守のバランスとっていますからね。

【記事】

代表でもクラブでも長谷部は欠かせないフランクフルトOB「彼はチーム最高の選手」：the WORLD

（the WORLDより）

リベロの能力を絶賛

日本代表でにとっても、フランクフルトにとってもMF長谷部誠は重要な存在だ。パフォーマンスはもちろん、チームメイトをまとめる能力は欠かせないものとなっている。

その長谷部をクラブOBのマンフレード・ビンツ氏も称賛している。独『Bild』によると、同氏はリベロとしてプレイする長谷部のことを非常に高く評価しており、「彼はフランクフルト最高の選手だ。ボールもしっかり持てる。希望を言うなら、もう少し攻撃に絡んでほしいことのみだね」と語っている。

長谷部をリベロで起用したのは指揮官ニコ・コバチの判断だが、昨季からこのやり方はヒットしている。長谷部はボランチを本職とする選手のため、リベロの位置からシンプルにパスを繋ぐことも苦にしていない。加えて冷静に状況を判断する目があり、危ない場面を察知する能力にも優れている。チームメイトからの信頼も厚く、チームの中心選手の1人だ。

しかし残念なことに最近の長谷部は膝の痛みに悩まされており、復帰と離脱を繰り返す格好となっている。同氏は自身の経験からしか助言することはできないとしながらも、一定期間休むことも必要との見方を示している。

日本代表にとっても選手のメンタル面までケアしてくれる長谷部の存在は重要で、2018ロシアワールドカップには元気な姿で出場してほしいところ。まずは膝をしっかり治して継続的にプレイできる状態を整えることが先決だろう。

（the WORLD）

長谷部誠をフランクフルトOBが絶賛。「彼はチームで最も優れた選手だ」：フットボールチャンネル