さあいよいよ、現地時間10日13時(日本時間21時)、スタッド・ピエール・モーロワにて、世界ランキング2位のブラジル代表との試合がキックオフとなります。
日本代表は、ブラジル戦に向けて、昨日も、冒頭30分程の練習後、非公開にて戦術練習を行ったようです。
今日は、合宿4日目の様子と、長谷部クンの役割が、いかに大きく重要かという事を力説してくれているコラムを2つ、ご紹介しますね。
特に、Numberのコラム、必読です!
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また、どうやら長谷部クン、散歩隊に復活したようですよ。
海外での合宿だと、自由時間にホテルの外に出られて、リラックス出来る時間が取れるので、選手達も気分転換が出来ますよね。
久しぶりの散歩隊、楽しげで何よりです。
【動画】
【SAMURAIBLUE in FRANCE】11/8 ブラジル戦まであと2日:JFATV
【記事・コラム】
SAMURAI BLUE、2日続けて非公開で戦術を確認:JFA.jp
(JFA.jpより)
ハリルJ合宿4日目、4色のビブスを着用 “ピンク組”に長谷部や長友らベテラン揃う:FOOTBALL ZONE WEB
冒頭30分以上が公開、アップ後に22人のフィールド選手が4組に分かれる
バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は現地時間8日、フランスのリールで合宿4日目のトレーニングを行った。10日のブラジル戦(フランス・リール)と14日のベルギー戦(ベルギー・ブルージュ)に向けて5日からリールで合宿をスタートし、ここまで順調に調整を続けている。
8日のトレーニングは冒頭30分以上が公開された。選手たちは軽いパス回しで体をほぐしてウォーミングアップすると、ハリルホジッチ監督が号令をかけて選手を集め、約2分の軽いミーティングを実施。直後にGK3人を除くフィールドプレーヤー22人が4組に分かれて別色のビブスを着用し、まずはサーキットトレーニングを行った。
以降は非公開練習となったものの、ビブスで別れたグループごとに戦術面の確認などを行ったと見られる。なお、ビブスの色分けは以下の通り。
ピンク色:DF吉田麻也、DF槙野智章、DF長友佑都、DF酒井宏樹、MF長谷部誠
青色:MF井手口陽介、MF森岡亮太、FW浅野拓磨、FW乾貴士、FW杉本健勇
黄色:DF酒井高徳、DF車屋紳太郎、DF昌子源、DF三浦弦太、MF遠藤航、MF倉田秋
灰色:MF長澤和輝、MF山口蛍、FW興梠慎三、FW原口元気、FW久保裕也、FW大迫勇也
ピンク組は経験豊富な選手が揃ったものの、それ以外の組は代表初招集の長澤をはじめ、森岡や興梠ら久しぶりの招集となった選手が散らばる形となっている。
(FOOTBALL ZONE WEB)
【日本代表】4色のビブスがブラジル戦の11人を示唆!? 原口、槙野がスタメンか:サッカーダイジェストウェブ
(サッカーダイジェストウェブより)
ハリルが中盤で進めるMF観の革命。組み立て役と守備役、分業の終わり。:Number Web
(Number Webより)
スペインの知将がハリルに提言。「大迫、岡崎の2トップでいくべきだ」:web Sportiva
「日本のロシアW杯アジア最終予選そのものは、決して悪い流れではなかった。昨年のオーストラリア戦、サウジアラビア戦などは狙いが見えていた。戦術的な熟成の気配があった」
ハリルジャパンのW杯予選を全試合スカウティングしてきたミケル・エチャリは、一定の評価を与えてから、こう苦言も呈している。
「ところが、今年に入ってからのチームは進化が止まってしまった。スペースを支配するバランスが崩れ、相手につけ入られるようになっている。とりわけ中盤の選手が軽率にポジションを離れ、バランスを壊している。たとえばハイチ戦の3失点は、それがテスト的な意味合いの試合であったとしても、反省すべき材料と言えるだろう」
(中略)
◯ボランチ
「ボランチは長谷部誠を中心に、山口蛍、井手口陽介という選択肢になるだろうか。遠藤航はまだ戦力として計算できないだろう。ベテランの今野泰幸も同じだ。
日本の中盤に関しては長谷部抜きには語れない。長谷部はドイツでもスカウティングしたことがある選手だが、とてもクレバーでフットボールを知り尽くしている。守備ではどのタイミングでセンターバックを補強するようなポジションを取ればいいか知っているし、攻撃では迅速にビルドアップのためにボールを受けるポジションを取り、簡単に周囲を使える。無理をしてポジションを留守にして相手につけ込まれることもない。戦術の軸となって、チームを動かせるMFだ。
山口も井手口も、長谷部と組んだときは決して悪くはなかった。しかし、2人は長谷部なしでは苦しいだろう。
山口はロンドン五輪前から見ているが、ポテンシャルは高いものの、正しく成長していない。相変わらずポジションを動かしすぎて、カバーを忘れてしまう。高いレベルでは惨事になる。井手口は今年のオーストラリア戦では素晴らしいミドルシュートを決めた。攻守に積極的で、キックに特長のある選手だろう。しかしポジショニングは甘く、その後の試合はまったく存在感を示していない」
(web Sportivaより一部抜粋)
【写真】
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)