昨日は、バレーの練習後に帰宅し、ブログをアップしようと思っていたのですが。
練習後に急遽、監督とメンバーでの話し合いをする事になり、それが終わって帰宅したのが、既に12時半過ぎで、ブログアップを断念。
その上、練習後に汗がひいて、体が冷えてしまったのか、今朝から少し風邪気味でフラフラしていたのですが。
昨夜放送されたNHK「ニュースウォッチ9」の録画を見て、ようやく元気が出てきました。
長谷部クンには、W杯で、ドイツ代表と対戦して欲しいとは思いますが。
アナウンサーの方も言ってらっしゃいましたが、ドイツ代表は強いですからね・・・。
当たって欲しくない気もします(笑)。
さて、タイトルは、ハリルホジッチ監督が、WOWOWの公開収録後、メディアの取材に応じて答えたコメントです。
これまで、何度となく言われてきましたが、日本代表チームにとっても、フランクフルトのチームにとっても、長谷部クンに代わる選手はいないと、私も思っています。
先日ご紹介した、Hessenschauの記事ですが。
大筋を訳してくれた記事があり、タイトルだけを見ると(終わりの始まりか)、少々ネガティブな印象を受ける記事なのですが。
内容を読むと、長谷部クンがトップフォームなら、長谷部クンをリベロとして起用すべきと書いてくれています。
その他のフランクフルトの地元紙でも、長谷部クンの記事が散見されますが、まだ日本語訳があがっていない事もあり、今日はご紹介を控えておきます。
また、ちょっと体調が回復して、時間が取れるようなら、改めてご紹介しますね。
【記事】
ハリルが代表戦士の課題を名指しで指摘「本人は『やっている』と言うが……」:サッカーキング
W杯6大会連続出場を決めたアジア最終予選、2連敗で幕を閉じた欧州遠征。集大成となるロシアW杯へ、苦しみながらも確かな光明を見出した。しかし、代表チームには常に新たな課題が付きものだ。キャプテンを務める長谷部誠は9日に開催された国際親善試合のブラジル戦出場後、ひざの違和感により続くベルギー戦を欠場。18日のリーグ戦は途中出場するも、翌週の試合は欠場とコンディション不良がささやかれている。
「長谷部に代わる選手はいないかもしれない。W杯には間に合ってほしい」と、指揮官も主将の全快を待ち望んでいる。
長谷部が担う“アンカー”の代役には、山口蛍を指名。同選手はベルギー戦でもアンカーとして出場している。しかし、ハリルホジッチ監督は「“コミュニケーション”がまだまだ物足りない」と課題を口にした。
(サッカーキングより一部抜粋)
やはりリベロ・長谷部が必要なのか 独紙が問題視する”ベッケンバウアー”のいないフランクフルト:the WORLD
(the WORLDより)
長谷部不在でビルドアップに問題抱える
これを独『Hessenschau』も気にしている。「終わりの始まりか」と取り上げており、膝の問題で一貫性に欠けるところが問題になっていると見ているようだ。長谷部は今年3月のバイエルン戦で膝を痛め、手術を受けてからは復帰と離脱を繰り返す状態が続いている。指揮官としては計算しづらいだろう。
その中でコバチはダビド・アブラハムをリベロの位置で起用するやり方を見つけ、長谷部よりスピードのあるアブラハムの方が広範囲をカバーできると評価されている。長谷部が膝、年齢の問題もあってトップスピードが落ちているならば、アブラハムが起用されるのも頷ける。
しかし同メディアは、アブラハムを中央に置いたことでビルドアップの部分でミスが目立つようになったと指摘。本来ボランチを本職とする長谷部は最終ラインでボールを持つことを苦にしていないため、長谷部のところから攻撃をスタートすることができた。今はそれがなくなり、最終ラインのパスミスから相手にチャンスを与えていることを同メディアは問題視している。
フランクフルトは次節ヘルタ・ベルリンと対戦することになっており、ヘルタは堅守速攻が1つの武器だ。同メディアはフランクフルトのビルドアップから相手にチャンスを与えるのは問題と捉えており、長谷部がトップフォームならばリベロとして起用すべきとの考えだ。
長谷部にとっても出場機会を確保しておくことは重要で、日本の主将とて代表でのポジションが保証されているわけではない。再びフランクフルトのベッケンバウアーとして存在感を発揮していく必要があるだろう。
(the WORLDより)
Hasebe nur noch ErsatzVom Eintracht-Abwehrchef zum Bankdrücker:hessenschau.de
(hessenschau.deより)