昨日ご紹介した、フランクフルトの地元紙「Frankfurter Neue Presse」ですが、Goal.comで訳してくれなかった部分を、少しだけ訳してくれた記事が出ました。
今日は、そのフットボールチャンネルの記事と、ブンデスリーガ前半戦を終えての、各日本人選手の評価の記事に、シャルケ戦のレビュー記事。
そして、ハリルホジッチ監督が、来年2月に、欧州組を視察するという記事をご紹介しますね。
先日の記事で、香川選手と本田選手が調子を上げてきたと書きましたが・・・。
岡ちゃんを忘れていました(ごめんなさいっ、岡ちゃん)!!
まだまだベテラン健在というところを見せて、若手選手の奮起に期待したいです!
そして、その記事をご紹介する前に・・・。
コヴァチ監督の、明日行われる、DFBポカールのハイデンハイム(ブンデス2部)戦前日の記者会見のコメントをご紹介しますね。
Eintracht Frankfurt@Eintracht
🎙 #Kovac: „Makoto Hasebe dürfte morgen wieder eine Alternative sein.“ #FCHSGE #SGE
2017年12月19日 20:31
自動の翻訳機にかけると、「長谷部誠戻るはず明日代替です」。
これって、明日、とりあえずベンチ入りはするって事かしら??
年内最後の試合、出来れば、長谷部クンの元気な姿を見て、年を越したいです!!
【記事】
長谷部誠、11季ぶりにJ復帰の可能性は…フランクフルトとは今季終了後に契約満了:フットボールチャンネル
(フットボールチャンネルより)
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が地元紙『フランクフルター・ノイエプレッセ』のインタビューで現在や将来について語っている。
長谷部はインフルエンザの影響で直近3試合を欠場している。また今季は膝のコンディションが万全でないこともありリーグ戦10試合のみの出場となっている。
現在の体調を問われると「良くなってきています。インフルエンザは他の選手に感染する可能性があったのでスタジアムには行きませんでした。膝に関しては残念ながら完全に痛みが取れるという事はありません。医療スタッフが痛みの原因を探しその対処をしてくれています」と語った。
今夏、J1のサガン鳥栖から移籍してきたMF鎌田大地について「彼は順調に成長していると思う。得点を挙げる能力があり広い視野を持っています。ただブンデスリーガに慣れなければならない。ここでは練習からJリーグとは全く違います。でも非常に真面目に練習に取り組みチームメイトともしっかりコミュニケーションを取っています」と同胞の能力を評価している。
来年1月には34歳になる長谷部。今季終了後に切れる契約に関しては「まだはっきり答える事は出来ません。膝が常に良い状態ではないのでクラブが契約延長に慎重になることは理解できます」としたうえで「可能性があるのであればサッカーを続けたいです。それがフランクフルトになるのか日本になるかは分かりませんが」と先月独紙『キッカー』において日本でのプレーの可能性を示唆していたが、今回改めて言及した。
仮に長谷部が日本に戻ってくることになれば11シーズンぶりの復帰となる。果たして来季の長谷部はどこの国でプレーをしているのだろうか。
(フットボールチャンネル)
復活ムードの香川、冷や飯の原口ら ブンデス前半、日本人9人の通知表:web Sportiva
長谷部誠(フランクフルト)【6】
フランクフルトは8位で前半戦を終えた。長谷部はリーグ戦17試合中9試合にフル出場、1試合は60分からの途中出場だった。ニコ・コバチ監督の絶対的な信頼のもと、キャプテンシーを発揮。リベロからボランチまでこなす使い勝手のよさも抜群で、時間とともに安定感が増している。
それでも出場時間が伸びないのは、ひとえに古傷の右膝の状態がよくないからだ。「膝が悪いから出ない」というアナウンスこそないが、「膝の状態は僕も聞かないと(日によって調子が)わからない」「(ケガと)付き合っていくしかない」などというコメントから総合的に判断すると、欠場の全ての原因が膝にあると類推できる。来年夏に切れるクラブとの契約延長の話がないのも「膝があるから」と本人が言っている。来年のW杯でも、短期間のうちに行なわれる3試合でパフォーマンスを発揮し切れるのか、気がかりだ。
(web Sportivaより一部抜粋)
ブンデスリーガ 第17節 アイントラハト・フランクフルト 対 FCシャルケ04 2-2:フランクフルト日本語公式サイト
(こちらはリンク先でどうぞ)
“韓敗ショック”で眠れぬハリル「W杯で取り返す!」2月に香川、岡崎、長谷部を徹底視察へ:スポーツ報知
選手選考のため2月には欧州組の視察を行う。パフォーマンス不足を理由に11月のブラジル、ベルギー戦は招集外としたMF香川真司(ドルトムント)、9月のW杯最終予選を最後に招集外のFW岡崎慎司(レスター)は復調気配にある一方で、主将のMF長谷部誠(フランクフルト)は右膝に不安を抱えている。「選手たちとできるだけ話をして現状を把握したい」。自らの厳しい目で3月に向けて選手を選別する。
(スポーツ報知より一部抜粋)