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Channel: よっしーのひとりごと
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いつまでも振り返っていたい、DFBポカール決勝戦~その1~。

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DFBポカール決勝戦から、ベルリンでの祝勝会、そしてフランクフルト凱旋と、フランクフルトの選手、関係者、そしてサポーター達にとっては、めまぐるしくも、幸せな2日間だったわけですが。

 

まだまだ、いえ、もうずっと幸せの余韻に浸っていたいです(笑)。

 

という事で、Comigoさんに教えて頂いた動画や、主にTwitterでチェックした記事や動画など、どんどんご紹介していきたいと思います。

 

記事などは、もしかしたらダブってご紹介しているものもあるかもしれませんが、どうぞご了承下さいませ。

 

いえ、きっと、紹介しきれていない記事や動画など、まだたくさんあると思いますので、お知らせ頂ければ、次の記事で、ご紹介したいと思います。

 

写真は、この記事では、あまりご紹介出来ていないので、また明日以降、チェックしてご紹介しますね。

 

 

【動画】

 

DFBポカール決勝「バイエルンvsフランクフルト」のハイライト(動画期限:18年6月18日):フットボールゾーンウェブ

(7分頃から、涙を流すコヴァチ監督を抱きしめる長谷部クンの姿が見られます。何度見ても泣けます。)

 

 

(試合後の表彰式の様子です。360°カメラ機能、凄いです・笑。)

 

 


(ベルリンでの祝勝会?の様子です。12分45秒頃から長谷部クン登場で、夜、会場外で待つサポーターに向けて、カップを掲げます。)

 

 

(フランクフルト凱旋の様子。レーマー広場で、チームの帰りを待つサポーター達の映像をはさみながら、飛行機のタラップを降りるところから、広場まで、オープンカーでの移動、そして、広場での優勝報告会まで。サポーターの前に、カップを掲げたコヴァチ監督が登場するのは、2時間42分過ぎから。適当に早送りしながらご覧下さい・笑。)

 

 

(ツイート内のリンク先でどうぞ。冒頭、30秒ほどのCMが入ります。他の選手達がジャージ姿なのに、長谷部クンは、スーツにサングラスと、もうクラブ幹部にしか見えない姿で、スマホを掲げ、撮影しながら登場・笑。)

 

 

 

(上のBildの動画に出てきた長谷部クンが、撮影したと思われる映像です。)

 

 

 

 

【写真】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【記事】

 

フランク長谷部 ドイツ杯制覇に「恩返しできた」W杯へ「気持ちよく臨める」:スポニチ

 

(スポニチより)

 

 ドイツ杯は19日、ベルリンで決勝が行われ、日本代表MF長谷部誠(34)が所属するフランクフルトが3―1でリーグ王者のバイエルン・ミュンヘンを破り、30季ぶり5度目の優勝を果たした。リーグ出場停止のため公式戦4試合ぶりの出場となった長谷部は、守備的MFとセンターバックでフル出場して勝利に貢献。ボルフスブルク時代の08〜09年リーグ優勝以来のタイトル獲得の喜びを語った。主な一問一答は以下の通り。

 

 ――優勝して率直な感想は。

 「いやぁ、うれしいですね。今シーズン、リーグ戦は最後チームにも迷惑かけましたし、ここでヨーロッパリーグの(出場)権利を取れたというのは一つチームに対して多少恩返しができたかなと。もちろん(コバチ)監督もこれで最後の試合(来季はバイエルンMを指揮)だったので、監督にはこれまでホントにいろんなものを自分に与えてくれたので、そういう意味でもすごく大きな勝利だったと思います」

 ――ボルフスブルク時代のリーグタイトルとはまた違った味わいがあると思うが。

 「そうですね。ブンデスリーガ優勝したときはまだ右も左もあんまり分かっていない中での優勝だったので、ブンデスリーガ優勝がどれほどスゴいことかっていうのもその時はあまり理解していなかった。これだけ長い間ドイツにいて、そしてこのカップ戦の重みというのも感じているので、個人的にも久しぶりのタイトルになったので格別です」

 ――相手はバイエルンMで(W杯で対戦するポーランド代表FW)レバンドフスキや(コロンビア代表MF)ハメス・ロドリゲスもいた。そういう選手がいるチームに勝てたのも自信になるか。

 「ホントにそれは別物というか、W杯どうこうというのは実際考えてなかったですね。このチームでやることと日本代表でやることというのは全然違うので、そこはそんなに意識していなかったですけどね(笑い)」

 ――最初はアンカー(守備的MF)で途中から最終ラインに入って、またアンカーに戻った。

 「後半の1点相手に取られてから、後ろの枚数を増やしたいということで自分が後ろに入ったと思うんですけど、そこでまた選手交代があって自分が前に行きました。あんまり選手交代をせずに自分たちのフォーメーションを変えられるという部分で自分が出ている意味というのは今シーズンもすごく大きかったと思うので、それが最後の試合で結果につながったというのは良かったと思います」

 ――3試合出場停止で、約1カ月ぶりの試合が決勝の大舞台ということで難しさはあったか。

 「うーん…そんなになかったですけどね。この3週間(出場を)飛ばしたので、その間とにかくハードなトレーニングをやっていましたし、個人的にも別で走り込みとかやっていましたし。この決勝に向けて準備をした中で、このように監督が信頼してくれて久しぶりの試合でも使ってくれて、結果を出せたというのはすごく価値のあるとものになると思います」

 ――今季はチームに欠かせない存在になったが、どういうシーズンだったか。

 「シーズンを振り返れば、前半戦はケガがまだ完全に回復していなくて出たり出なかったりというのはありましたけど、後半戦は出場停止の時間を抜いたら公式戦はすべてフルで出たので、そういう意味では監督やチームからの信頼も感じていました。最後しっかりとカップを取れて、自分がドイツに来てからでも1、2番目に良いシーズンだったと言えると思います」

 ――日本代表に向けて。

 「まだW杯に向けた最終的なメンバーではないので、そんなに多くのことを語れないというのはあるのですけど、個人的にはきょう優勝して気持ちよくそちらにも臨めると思います。いろんな変化が日本代表の中にあった中で、やはりチームとして本当にまとまっていかないといけないところだと思うので、多くコミュニケーションを取ってやっていきたいなと思います」
(スポニチ)

 

 

ロシアへGO!長谷部フランクフルト、バイエルン倒V!:サンスポ

 

サンスポより)

 

 サッカー・ドイツ杯決勝(19日=日本時間20日、ベルリン)日本代表MF長谷部誠(34)が所属するフランクフルトが3-1でリーグ王者のバイエルン・ミュンヘンを破り、30季ぶり5度目の優勝を果たした。長谷部は守備的MFやセンターバックでフル出場し、勝利に貢献した。フランクフルトは来季の欧州リーグに出場する。バイエルンMはリーグとの2冠を逃した。

 

 金色の紙吹雪が舞う表彰式。MF長谷部が誇らしげに右拳を突き上げた。

 

 「リーグ優勝したときはまだ右も左も分かっていなかった。これだけ長い間ドイツにいて、カップ戦の重みも感じている。格別」

 

 9季前のウォルフスブルクでのリーグ制覇に続き、ドイツでの2つ目の主要タイトルを獲得。34歳のベテランは、声を弾ませた。

 

 リーグ戦終盤の3試合出場停止で、約1カ月ぶりの試合に守備的MFで先発。W杯で対戦するコロンビア代表MFロドリゲスやポーランド代表FWレバンドフスキらと対峙(たいじ)し、ピンチの芽を摘んだ。リーグとの2冠を狙うバイエルンMの野望を打ち砕いた。

 

 長谷部は1対1の競り合いで勝率75%という高い数字を出し、球際で賢く体を入れる守りで貢献。20日付の地元紙『ビルト』は、2ゴールのFWレビッチと並ぶチーム最高の1(1が最高、6が最低)をつけ、「信じられないパフォーマンス。驚異的なスライディングで相手を止めた」と評価した。

 

 1カ月後に迫ったW杯に向けても弾みをつけ「すごく価値がある。優勝して、気持ちよく(代表合宿に)臨める」とさわやかに笑った。

(サンスポ)

 

 

長谷部誠が手にした「ドイツ二冠目」の価値 アンカーとして示したW杯への確信:フットボールゾーンウェブ

 

【欧州蹴球探訪|第6回】“最悪な一日”の1カ月後に汚名返上、バイエルンを破りDFBポカール制覇

 

(前略)

 

 2008年の冬にJリーグの浦和レッズからドイツへ渡ってからは思慮深く落ち着いた所作を保っていたが、浦和でプロデビューした頃の長谷部はむしろ血気盛んで、審判へ異議を唱えるだけでなく、チームメイトにも厳しい言葉を浴びせることがたびたびあった。彼の本質は熱情をたぎらせる闘士だ。ファウルを許容してはならないが、それでもヘルタ戦で見せた“素の姿”には、断固として譲れない勝負への意地が透けて見えた。

 

 そんな長谷部にはまだ、汚名を返上する機会があった。リーグ戦は来季2018-19シーズン開幕戦の1試合までが出場停止の対象になるが、チームが総力を結集して上りつめたDFBポカール(ドイツ・カップ戦)決勝の舞台に立つ権利は得られたのだ。

 

(中略)

 

アンカー起用に応えてバイエルンのパスを寸断

 

 決勝の相手はフランクフルトを率いるニコ・コバチ監督が、来季から指揮を執るバイエルン・ミュンヘン。バイエルンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でレアル・マドリードに敗れてヨーロッパタイトルを逸しており、リーグに続いてポカールも制して国内二冠を達成し、今季限りで勇退するユップ・ハインケス監督に盛大な花道を作って送り出すモチベーションがあった。

 

 一方のフランクフルトは、長谷部が退場したヘルタ戦からリーグ最終節まで1勝3敗。一時はCL出場圏内の4位も視野に入れていたが、コバチ監督がバイエルンの指揮官に就任するニュースが流れた時期を境に急失速し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権をも逃す8位でフィニッシュしていた。ただ、ポカールを制すればEL出場権が得られるとあって、チームの中心選手であるケビン=プリンス・ボアテングは「僕たちのターゲットはポカールのタイトルだけ」と公言してもいた。

 

 迎えたベルリン・オリンピアシュタディオンでのポカール決勝。長谷部は約3週間も実戦から離れていたにもかかわらず先発に復帰し、このチームにとって欠かせない戦力であることを示した。

 

 ポジションはリベロではなく、最終ライン前に位置するアンカー。彼の役割はバイエルンの組織を分断しつつ、自チームをつなぎとめること。「アンカー」とは、元々船舶を水上の一定箇所に留めておくために鎖などで海底、川底などに沈める道具である「錨(いかり)」のことを指す。長谷部は文字通りその働きを全うし、ハメス・ロドリゲス、チアゴ・アルカンタラ、ハビ・マルティネスらの前に立ち、ロベルト・レバンドフスキ、トーマス・ミュラー、フランク・リベリーへのパス供給を許さなかった。

 

1-1の同点とされた後、戦況を見極めて自らリベロへ

 

 そして前半11分、フランクフルトのFWアンテ・レビッチが敵陣でハメスからボールを奪うと、こぼれ球に反応したボアテングがすぐさまスルーパスを通し、レシーブしたレビッチがバイエルンDFの追走を振り切って右足でシュートを打ち込み先制した。しかし後半8分、ジョシュア・キミッヒのマイナスクロスからレバンドフスキがゴールを決めてバイエルンが同点に追いつくと、試合は緊張感を増していく。

 

 ここで長谷部は、ピッチ上で自らのポジションをシフトさせて修正を施す。相手の攻勢を感じ取った彼は、ボランチからリベロへ役割を変えることで、懸命に相手を食い止める自軍防御網を強化したのだ。これまでコバチ監督からボランチ、リベロと様々な役割を与えられるなかで、長谷部が指揮官の意図をピッチ上で汲み取れるようになっていた。

 

 牙を剥く盟主・バイエルンに対しては細心の注意を払い、虎視眈々と勝機を見出さねば相手を砕くことはできない。戦況に応じてシステムを可変させ、その時点での最良策をピッチ上で打ち出す。なぜ、コバチ監督が長谷部をチームの中心に据えるのか、その理由がこの一戦で一層明らかになった。

 

 後半37分、自らがハメスにプレッシャーをかけてこぼれたボールを、ダニー・ダ・コスタが素早く前線へクリア。このボールにレビッチが反応して相手バックライン裏へ抜け出し、GKスベン・ウルライヒとの1対1を制して2点目をゲットする。落ち着きを失ったバイエルンの面々が、主審のジャッジに過敏に反応するなか、この時の長谷部は3週間前に見せた動揺の欠片もなく、泰然とした佇まいで栄冠への道筋を見据えていた。

 

 アディショナルタイム、バイエルンのCKからフランクフルトのカウンターが発動し、独走したミヤト・ガチノビッチが無人のゴールへボールを蹴り込んだ瞬間に、フランクフルトの30年ぶりとなるポカール制覇が決まった。

 

(後略)

(フットボールゾーンウェブより一部抜粋)

 

 

長谷部誠、ピンピンで日本代表へ。バイエルンをはね返しドイツ杯優勝:web Sportiva

 

web Sportivaより)

 

 試合はフランクフルトの先制点が大きくものを言った。11分に先制すると、守備に重きを置き、人数をかけることでバイエルンの猛攻をしのいだ。バイエルンは前半から惜しいシュートも多く、ベンチの選手たちは半笑いで悔しがるジェスチャーを見せていたが、時間とともに笑顔は消え、表情は本気になった。

 バイエルンは後半、ロベルト・レバンドフスキのゴールで追いつき、さらに攻め立てたが、フランクフルトは82分、カウンターからの攻撃で勝ち越しに成功した。シュート数は8対22。フランクフルトの好守が光った一戦だった。

 フランクフルトの3バックの中央で、終始チームをコントロールしていたのは長谷部誠だ。

 

 リーグ戦第31節で退場処分を受け、その後の出場停止でリーグ戦のほうはその時点で終了した。ドイツ杯決勝でも起用されるかどうかはわからない状態だった。だが、長谷部不在のラスト3試合、フランクフルトは1勝2敗と振るわなかったこともあり、先発に返り咲いた。

 長谷部はチームを統率し、味方に声をかけ続けただけでなく、69分には、バイエルンのコレンティン・トリッソがヨシュア・キミッヒからパスを受けてシュート体勢に入ろうとするところをブロック。失点を直接的に防いだ。この日の勝利の立役者としてビルト紙が採点1(最高点)をつけるなど、ドイツメディアも高い評価を与えた。
(web Sportivaより一部抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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