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Channel: よっしーのひとりごと
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古巣・ニュルンベルクとの対戦は、ATの劇的ゴールでドロー決着!

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昨夜行われた、ブンデスリーガ第9節・ニュルンベルク対フランクフルトの一戦は、ホームのニュルンベルクが先制し、このまま試合終了かと思われたATに。

 

途中出場のアレール(アレ、ハーラー、ハラーと色々呼び方があり、私もその時々で呼び方が変わってしまってすみません)選手が、クロスを滑り込んで押し込み、そのゴールが劇的同点弾となり、フランクフルトは貴重な勝ち点1をゲットしました。

 

アウェイで、雨が降り、気温も下がってという悪コンディションは、中2日のフランクフルトの選手達には、かなり厳しかったようです。

 

それでも、最後の最後まで諦めず、その気持ちが土壇場の劇的同点ゴールを生んだのですから、ヒュッター監督も、試合後のコメントでは、選手達に賛辞を送っています。

 

まあ、ずっと勝ち続ける事は難しいですから(首位のドルトムントも、今節はドロー)、こんな日もあるでしょう。

 

とはいえ、リーグの上位チームについていく為にも、下位のニュルンベルクには、正直勝っておきたかったところで。

 

前節・デュッセルドルフ戦で挙げた7点のうち、2点を1点にしても良いので、昨夜のニュルンベルク戦に加算して貰えれば・・・と、訳のわからない事を考えてしまいました(苦笑)。

 

ただ、次節・シュトゥットガルト戦までは少しは時間があるので、長谷部クンはもちろん、他の選手の皆さんも、疲労をしっかり取って、コンディションを整えて、万全の状態で試合に臨んで欲しいと思います。

 

長谷部クン自身は、疲労は言い訳にはならない・・・と言っていますけどね。

 

勝てなかったとはいえ、負けなかった事で、チームの雰囲気は悪くなってはいないでしょうから、コンディションさえ良くなれば、きっと今後も結果はついてくると思います。

 

では、長谷部クンの試合後のコメントや、試合内容の詳細記事など、いくつかご紹介しておきますね。

 

 

【試合後コメント】

 

長谷部誠、ニュルンベルクとの引き分けに「今日は運が良かった」:フランクフルト日本語公式サイト

 

28日に行われたブンデスリーガ第9節でアイントラハト・フランクフルトは敵地でニュルンベルクと対戦し、1-1で引き分けました。試合後のコメントは、以下の通りとなります。

 

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト、DF/MF)

今日に関しては遅い時間帯にゴールを決めることができて運が良かったと思います。全体的にあまり良いサッカーを見せることができませんでした。今日のニュルンベルクは本当に良かったし、僕たちは数々の課題を与えられました。彼らは今日は上手くやったのに対して、僕たちは苦しんだといったところです。少なくとも最後のところで意地を見せ、引き分けに持ち込むことができました。疲労は僕にとって言い訳になりませんね。それを償うだけ十分なスカッドやクオリティーを備えているはずなので。

(フランクフルト日本語公式サイトより抜粋)

 

 

【記事・Twitterより】

 

長谷部誠、久保裕也との日本人対決はAT弾でドロー。「最後まで諦めなかった」:フットボールチャンネル

 

フットボールチャンネルより)

 

 現地時間28日、ブンデスリーガ第9節が行われ長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地で久保裕也が所属するニュルンベルクと対戦し1-1の引き分けに終わった。

 

 今季好調なフランクフルトが試合開始からボールを支配するも組織だったニュルンベルク守備陣をこじ開ける事が出来ない。一方のニュルンベルクもこの日2試合ぶりの先発出場となった久保がトップ下でプレーするもなかなかいい形でボールが入って来ず得点のチャンスを作れない。

 

 両チームとも決定的なチャンスがないまま迎えた78分、ペナルティー付近でボールを受けたミシドヤンがゴール前に浮き球を送るとズリャレークが頭で押し込みニュルンベルクが先制する。このまま終了かと思われた後半92分、右サイドからダコスタが低いクロスを送るとファーサイドでハラーが右足で押し込みフランクフルトが土壇場で同点に追いついた。

 

 試合後、フル出場した長谷部は「今日は全体的に良い内容ではなかった。それだけに最後にゴールを挙げる事が出来て幸運だった。我々が苦しんだ一方でニュルンベルクはとても良かった。それでも最後まで諦めなかった事が同点に繋がった」とクラブの公式ホームページで試合内容について語っている。

 

 なお久保は終了間際の88分までプレーするもこの日はゴールに絡む事は出来なかった。

(フットボールチャンネル)

 

 

久保が起点となりニュルンベルクが先制するも土壇場で失点…フランクフルト・長谷部は安定した守備を披露!:サッカーダイジェストウェブ

 

 10月28日、ブンデスリーガ第9節が行なわれ、ニュルンベルクとフランクフルトの一戦は1-1の引き分けに終わった。
 
 2連敗、そして直近4試合で16失点と大苦戦しているニュルンベルクと、公式戦5連勝で前節はデュッセルドルフを7-1で下すなど絶好調のフランクフルトという対照的なチームの対戦。この試合は日本人対決としても注目されていたが、久保裕也、長谷部誠ともに先発出場を果たしている。
 
 劣勢が予想されたホームのニュルンベルクだが、試合が始まると積極的に敵陣に攻め込んでいく。久保は2トップの一角として頻繁に攻撃に絡み、4分には粘ってキープしたボールをレーベンスに通し、ミドルでのファーストシュートを引き出す。

 

 ホームチームの攻勢は続き、15分にFKのクリアボールをライボルドが、その直後にはマルグライターが立て続けにフィニッシュに持ち込み、さらに17分には、左からのクロスにクネルがファーサイドでスライディングしながら合わせ、右ポストを叩くという決定機も創出した。
 
 対するフランクフルトは時間の経過とともにボールポゼッションを高めていくが、なかなかチャンスには繋げられない。レビッチが幾度も左サイドを突破し、また揺さぶりをかけるものの、前半、ゴール前に入れたボールが味方に合うことはなかった。
 
 攻められる頻度の高いアウェーチームは、むしろ守備で個々の能力の高さを発揮。クネルやミシジャンに抜け出される場面があったものの、コスティッチ、エヌディカらがしっかり寄せてシュートを撃たせない。定位置の3トップの中央に入った長谷部も安定した守備で相手の攻撃をはね返し続け、また精度の高い縦パスで攻撃にも貢献していく。
 
 前半は両者スコアレスで終了。ヨーロッパリーグのアポロン・リマソル戦から中2日でこの試合に臨んでいるフランクフルトは、徐々に攻勢を強めるも主導権を奪い切れず、結果的にはニュルンベルク・ペースの45分間と言えた。
 
 後半、立ち上がりはフランクフルトが攻め込むが、ニュルンベルクも負けておらず、前半同様に一進一退の攻防を展開。ホームチームはボールを奪うと縦に速い攻めを見せ、アウェーチームはパスワークと個人技で前に進んでいく。
 
 冷たい雨が降りしきるなか、互いに相手の守備ブロックを崩せないまま時間は進む。フランクフルトは68分、レビッチに代えてアレを投入して膠着状態を打破しようとする。しかし、前線でのプレーは精度も意外性も欠き、充実したニュルンベルクDF陣を慌てさせることはできない。
 
 徐々にスペースが空いていく状況はホームチームにとってより有利となり、たびたびカウンターを発動させる。久保も前を向いてボールを持てるようになり、好パスを提供。78分には、ミシジャンの突破を長谷部が防いでこぼれたボールをダイレクトで叩き、GKトラップの牙城を脅かした。
 
 そして79分、試合の均衡が破れる。久保がペナルティーエリア右のミシジャンに好パスを通すと、ここからのクロスをファーサイドにいた交代出場ズレラークがフリーでのヘッドで合わせ、ニュルンベルクがゴールを奪ったのだ。
 
 終盤になってリードを許したフランクフルトは、攻撃のギアを上げていくが、ヨビッチがシュートを浮かせてしまうなど、チャンスを活かせない。逆にボールを奪われると、ニュルンベルクの逆襲に脅かされた。
 
 85分、ニュルンベルクはカウンターからミシジャンの右からのクロスを久保がダイレクトボレーで合わせるが、DFに当たってCK。さらに直後にはDFラインの裏に抜け出すが、浮き球を処理したところで長谷部の的確な寄せでボールを奪われる。そして88分、久保はエラスとの交代でベンチに退いた。
 
 試合はアディショナルタイムに突入。ニュルンベルクは勝利間近だったが、粘るアウェーチームは92分、ダ・コスタが右から入れたクロスをアレがスライディングで押し込み、土壇場で追いついた。
 
 間もなくして試合は終了。ニュルンベルクは予想を覆して主導権を握りながら先制点を奪ったものの守り切れず、一方のフランクフルトは調子が上がらない状態で敗北のピンチに陥りながらも、最後に引き分けに持ち込んだ。同じ勝点1でも、両チームの状況は対照的なものとなった。
 
 連敗を止めたニュルンベルクはこの先、31日にDFBカップ2回戦でハンザ・ロシュトクと対戦し、11月3日にアウクスブルクのホームに乗り込む。一方、6連勝はならなかったフランクフルトはすでにDFB杯は敗退しており、次の試合は11月2日、アウェーでのシュツットガルト戦となる。

(サッカーダイジェストウェブ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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