試合終了。
ハノーファー 3 - 3 ニュルンベルク
前半、3点のリードがあったのに。
後半、最後の最後に同点に追いつかれてしまいました。
今日こそは勝てると思った試合でしたが。
やはり、これまで1勝も出来ていないということで、選手達のプレッシャーは、かなりのものだったのでしょう。
1点返されると、そこからズルズルといってしまった感じです。
攻守に奮闘していた長谷部クン。
でも、本当に、神様はどこまで長谷部クンに試練を与えるのか・・・。
長谷部クンの姿を見るのが辛い。
胸が苦しくてたまらない。
あまりのショックで、記事アップをやめようと思ったのですが。
きっと、待っていて下さる方もいると思い、とりあえず、速報記事だけですが、ご紹介して終わります。
こちら⇒長谷部、清武がともにアシストも…3-0から追いつかれ開幕16戦未勝利に:ゲキサカ
清武&長谷部がアシストも…ニュルンベルク、3点リードを守れず初白星おあずけ:Goal.com
長谷部、清武がアシストもニュルンは初白星逃す…3点リード守れず:サッカーキング
(ゲキサカ
より)
[12.14 ブンデスリーガ第16節 ハノーファー3-3ニュルンベルク]
ブンデスリーガは14日、第16節2日目を行い、MF長谷部誠、MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクは敵地でDF酒井宏樹所属のハノーファーと対戦し、3-3で引き分けた。長谷部、清武はともにフル出場し、そろってアシストを記録。前半だけで3-0とリードしたが、後半の3失点で追いつかれた。これで今季は開幕から10分6敗。またしても初勝利を挙げることはできなかった。
ニュルンベルクは前半30分、右サイドからドリブルで前に運んだ長谷部が中央にパスを送り、MFアダム・フロウセクが左足でミドルシュート。これが酒井の体に当たってコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
運も味方に付けて先制すると、前半38分には清武のスルーパスに抜け出したMFヨシップ・ドルミッチが左足で流し込み、追加点を奪った。日本人選手の連続アシストで2-0。同41分にはDFマルビン・プラッテンハルトの右CKにDFペル・ニルソンが頭で合わせ、3-0と突き放した。
ところが、3点ビハインドとなったハノーファーが怒涛の反撃を見せる。後半15分、MFサボルチ・フスティの突破から折り返しをMFレオナルド・ビッテンコートが押し込み、1点を返すと、終盤はさらに攻勢に出た。同42分にはカウンターからFWマメ・ビラム・ディウフがゴール。2-3と1点差に追い上げ、後半アディショナルタイムにFKの混戦からディウフが劇的な同点ゴールを奪った。3点ビハインドを追いつき、土壇場で3-3の引き分けに持ち込んだハノーファー。酒井も右SBでフル出場し、勝ち点1獲得に貢献した。
(ゲキサカ)
ハノーファーと敵地で3-3 酒井モフル出場
14日に行われたブンデスリーガ第16節、ハノーファー対ニュルンベルクの一戦は、3-3のドローに終わった。ハノーファーDF酒井宏樹、ニュルンベルクの長谷部誠、清武弘嗣はそれぞれフル出場。長谷部と清武はそれぞれ1アシストを記録している。
今季初白星を目指すニュルンベルクは、5分にギンチェクが単独突破からGKツィーラーにセーブを強いるシュートを放つなど、幸先の良い立ち上がりを見せたかに思われた。だが、徐々にハノーファーにポゼッションを譲り、ペースをつくられていく。
13分にはハノーファーに決定機。中央から左へとパスを回すと、プリブのクロスにディウフが合わせる。ビッグチャンスだったが、シュートはポストの横へとそれ、ハノーファーは先制の好機を逸した。29分にもソビエフが惜しいミドルシュートを放つが、これも枠をとらえない。
すると30分、ニュルンベルクが均衡を破る。中盤でパスを受けた長谷部が、ドリブル突破でペナルティーエリア前まで運ぶと、3人を引きつけてから左のスペースへパス。これを受けたフロウシェクのシュートが、酒井に当たってゴールに転がり込んだ。
先制して勢いづいたニュルベルクは、前半のうちに一気にリードを広げていく。まずは38分、中盤から清武が巧みなロングスルーパスを出すと、抜け出したドルミッチがツィーラーもかわして2点目。さらに41分、CKからニルソンが頭でネットを揺らし、3-0として前半を終えた。
後半、ハノーファーは53分にフシュティが決定機を迎えるが、GKシェーファーに阻まれる。一方で、前がかりとなってカウンターを食らうことが増え、59分には長谷部の右クロスから、最後はギンチェクのシュートに脅かされるが、ボールがクロスバーを叩いて救われた。
するとその1分後、ハノーファーは1点を返す。フシュティが相手2人の間をドリブルで抜き、ペナルティーエリア内に侵入すると、この折り返しを後半から出場していたビッテンコートが流し込んだ。これで息を吹き返したハノーファーは、64分にもフシュティのFKにマルセロが頭で合わせて決定機とするが、ボールはゴールマウスに嫌われる。
だが、ニュルンベルクが逃げ切るかに思われた試合は、終盤にドラマが待っていた。ハノーファーは87分、スルーパスに反応したディウフが1点差とする。ディウフはオフサイドポジションにいたが、ゴールが認められた。
そしてアディショナルタイム、FKのボールにディウフが反応。一度はシュートをシェーファーに阻まれたが、跳ね返りのボールを自ら押し込んでついに同点。値千金のゴールで勝ち点1をもぎ取った。
3点のリードを追いつかれたニュルンベルクは、またも今季初勝利ならず。まさかのドローに終わり、暫定ながら降格圏を脱する絶好の機会を逃している。
(Goal.com)
(サッカーキング
より)
ブンデスリーガ第16節が14日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーと同代表MFの清武弘嗣、長谷部誠が所属するニュルンベルクが対戦した。3選手ともに先発出場となった。
ハノーファーの本拠地で行われた一戦は、17位に沈むアウェーチームが積極的な立ち上がりを見せ、先制点を獲得する。30分、長谷部の横パスを受けたアダム・フロウシェクが左足でミドルシュート。ボールはシュートブロックを試みた酒井の足に当たり、ゴール右隅に決まった。勢いに乗るニュルンベルクは、38分に追加点を挙げる。清武のスルーパスに抜け出したヨシップ・ドルミッチが飛び出したGKを落ち着いてかわし、ゴールに流し込んだ。さらに41分には、右CKをペア・ニルソンが頭で合わせて3点目を奪取。3-0で前半を終えた。
3点のビハインドで後半を迎えたハノーファーは、60分に1点を返す。サボルチュ・フスティがドリブルでディフェンダーをかわし、左サイドから中央へクロスを送ると、これをレオナルド・ビッテンコートが合わせた。さらに87分、マム・ビラム・ディウフがゴールネットを揺らし1点差に迫ると、ディウフは試合終了間際にも得点。土壇場で同点とし、3-3の引き分けに持ち込んだ。
今シーズンのリーグ戦初勝利をつかみかけたニュルンベルクだったが、3点差を守りきれず。勝ち点1を積み上げるにとどまっている。なお、酒井、清武、長谷部はフル出場を果たしている。
(サッカーキング)