今日の読売新聞朝刊に、長谷部クンの記事が掲載されています!
今朝、
(前略)
2008年1月の渡独以来、最も成長を実感するのは「フィジカルや競り合い」という。「海外では1対1がすごく重要視される」からこそ、猛練習で屈強な男たちにも当たり負けしない体を作り上げ、まず目の前の相手に勝つ意識を持った。
昨季は右サイドバックでも起用されるなど、守備の人の印象が強いが、攻撃の意識も高い。元々、浦和時代は、ゴールへ向かうドリブルが持ち味。昨年11月のアジア杯予選、香港戦の先制点のように、ミドルシュートの精度も増している。
(中略)
もう一つの世界最高峰の場は1か月後に幕を開ける。「W杯のメンバーに選ばれるためではなく、W杯で勝つためにやってきた」。その言葉の力強さには、日本の屋台骨を支える自負がこもっている。
(YOMIURI ONLINEより抜粋)
今夏にニュルンベルクに移籍して以降の、長谷部クンのコメントを織り交ぜながら、ニュルンベルクや、代表チームでのプレー、現状を書いてくれています。
ニュルンベルクへの移籍を契機に、浦和時代に見せていた力強い攻撃の部分が復活してきた、という文章が見られます。
W杯シーズンが幕を開け、様々なメディアで、W杯に向けての特集が組まれています。
解説者のスタメン予想(自らが選ぶベストスタメン)等も、多く見られていますが。
若手の台頭もあり、これまで不動のボランチと称された長谷部クンとヤットさんのコンビから、長谷部クンを外す・・・、というスタメン予想をする方も、中にはいるようです。
でも。
スタメンを選ぶのは、解説者の方ではなく、ザッケローニ監督です。
そして、私は、長谷部クンを信じています。
ドイツに渡ってから、今が最も好調だと実感している長谷部クンが、これからの半年で、攻撃も守備も、全ての部分で、更に成長を見せてくれると。
その上で、キャプテンマークをつけて、ブラジルW杯のピッチに立っていると。
そう、信じています。
今回の読売新聞の記事は、改めて、その信じる気持ちを強く思い起こさせてくれる、そんな記事でした。
記事の写真は、かなり画質を落として撮影し、少し加工もしています。
内容を詳しくお知りになりたい方は、是非、実際の紙面をご覧下さいね。