【再手術後7日目】
今日は本当に寒い一日でした。
春はまだまだ遠くに感じられる、そんな寒さの中、長女の高校の卒業式が行われました。
実は、長女の中学校の卒業式は、3年前、東日本大震災が起こった、3月11日でした。
長女は、中学を卒業する時点で、既に今の高校に進学することが決まっていて。
無事に卒業式を終え、晴れやかな気持ちで帰宅したその後。
あの未曾有の大惨事が起こりました。
その後、日を追うごとに被害が拡大していく中で、何も出来ない無力な自分が、もどかしくもあり、腹立たしくもありました。
3年が過ぎた今も、被災地は、復興というには程遠い状況で。
私自身も、これまで何が出来ただろうかと、何も出来ずに、漫然と生きてきたのではないか?と自問自答を繰り返す中で、時は否応なく過ぎてしまいました。
長谷部クンは、「今という瞬間を大切に、大事に大切にしていく事が、大きな未来に繋がる」と言ってくれました。
何も出来ないかもしれないけれど、今、この瞬間を悔いのないよう、精一杯、大切に生きようと、娘の新たな旅立ちの日に改めて思いました。
明日から、怒涛の日々が始まります。
公立大学中期試験、前期試験合格発表、国立大学後期試験・・・。
その後、2週間程して、中期・後期試験の合格発表があるのですが。
どれかの試験で合格すれば、すぐに下宿を決めて、新生活の準備に入り。
どの試験にも合格出来なければ、補習科や予備校の入学試験を受けて・・・というスケジュール。
記事の更新はしますが、長谷部クンの情報などは、ご紹介出来ないかもしれません。
どうぞご了承下さい。
長谷部クンの右膝が、この寒さで痛むことのありませんように・・・。
【今日の長谷部クン情報】
川崎Fの大久保が、ドイツ時代、長谷部お手製のカレーライスに救われたと告白:サッカーキング
(サッカーキング
より)
7日発売の自伝『情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生』の中で、川崎フロンターレのFW大久保嘉人が、ドイツのヴォルフスブルクに在籍した2008-2009シーズン、チームメートの長谷部誠の優しさに助けられた思い出を告白している。
自伝によると、ヴォルフスブルクには日本人学校はなく、大久保は自身のお子さんを現地の幼稚園に通わせていた。しかし、言葉が通じないため、愛息は「お腹が痛い」といって幼稚園に行きたがらなくなったという。これを心配した長谷部は、幼稚園まで様子を見に行ってくれたそうだ。
さらに、「可哀想だよ。マジで大丈夫かな」と、「まるで自分の子供のように」悩んでくれた長谷部は、自宅でカレーライスを作ってふるまってくれたとのこと。そのカレーライスをほおばる息子さんの姿を見て、「みんなが幸せな気分になった」のだという。
(サッカーキング)