ハンブルガーSV 1 - 2 フランクフルト
いやぁ、正直、もう負けるかと思いました(苦笑)。
前半、ずっと劣勢だったフランクフルトが、前半終了間際、自陣で奪ったボールを長谷部クンに繋ぐと。
そこから右サイドに展開。
チャンドラーがドリブルで持ち上がり、センタリング。
DFがクリアしきれずこぼれたボールを、セフェロビッチが押し込んで先制しても。
後半もずっとハンブルガーペースは続き、とうとう、ハンブルガーの今季初ゴールで同点にされると。
その後しばらく、フランクフルトは防戦一方。
ボールポゼッションも、圧倒的にハンブルガーが上回っていましたし。
ホームの利もあって、どんどん押せ押せで攻めてくるハンブルガー。
その猛攻に、どれだけ耐えられるか…と思って、ひたすら時が過ぎるのを待っていた、後半45分。
PAの少し外、ゴールほぼ正面の位置から、途中出場のピアソン選手が蹴ったFKは。
大きく枠の上に外れたかと思いきや、なんと、物凄いドライブ回転がかかって、ゴール右上に!
神憑り的なFKで、勝ちを拾ったフランクフルト。
今季2勝目で、順位も7位まで上げました。
長谷部クンも、終始押された展開で、なかなか前線でボールが回らない中、トップ下に近い高いポジションをとり、懸命に攻撃の組み立てをしていました。
今日は、乾クンがベンチスタートという事で、セットプレーのキッカーを務めたり。
守備では、ゴール前でのナイスクリアもあり、素晴らしい活躍だったと思います。
それにしても、胃が痛くなるような試合でした。
ハンブルガーって、ホントに最下位のチームですか(苦笑)?
では、速報記事をひとつ。
長谷部が先制点の起点に、フラ ンクフルトは開幕戦以来の白星
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?148291-148291-fl
[9.28 ブンデスリーガ第6節 ハンブルガー SV1-2フランクフルト]
ブンデスリーガは28日、第6節3日目を行 い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフラ ンクフルトは敵地でハンブルガーSVと対戦 し、2-1で勝った。長谷部はフル出場。乾は 今季初のベンチスタートとなり、後半26分 から途中出場している。
序盤は今季いまだノーゴールで勝利のない ハンブルガーSVが攻勢に出た。前半27分に はMFニコライ・ミュラーの左CKにDFクレー ベルが合わせるが、GKが弾く。劣勢をしの いだフランクフルトは前半44分、カウン ターから長谷部が右サイドに展開。DFティ モシー・チャンドラーの折り返しのこぼれ球 をFWハリス・セフェロビッチが右足で蹴り 込み、先制点を奪った。
1点ビハインドとなったハンブルガーSVは 後半に入ると、さらに攻撃の圧力を強める。 すると後半13分、MFルイス・ホルトビーの スルーパスからミュラーが左足で流し込み、 1-1の同点に追いついた。開幕6試合目でよう やく今季初ゴールが生まれ、勢い付くハンブ ルガーSV。フランクフルトは後半26分に乾 を投入するが、粘り強く我慢し、カウンター を狙う展開が続いた。
猛攻に耐えたフランクフルトはそのまま試 合終了かと思われた後半45分、途中出場の MFルーカス・ピアゾンがドライブ回転のか かった直接FKをゴール右上隅に叩き込み、 劇的な決勝点。少ないチャンスを生かして2-1で競り勝ち、開幕戦以来、5試合ぶりとな る今季2勝目を飾った。ハンブルガーSVは試 合の主導権を握りながら1-2で敗戦。2連敗で 開幕から2分4敗の未勝利が続いている。
(ゲキサカ)
携帯からなので、リンクを貼れなくてごめんなさい。
もし、レイアウトが崩れて、読みづらくなっていたら、後程修正しますので、しばらくお待ち下さい。