フランクフルト 3 - 2 ケルン
前半、ケルンのカウンターで先制されたものの、前半終了間際に、右サイドを駆け上がったセフェロビッチ選手の、左足の技ありクロスを、マイヤー選手が頭で合わせて同点に!
後半9分、同じく右サイドからセフェロビッチ選手の左足のクロスに、マイヤー選手が中央から飛び込み、再び頭で合わせて逆転ゴール!
ただ、その後は、ケルンのカウンターに苦しみ、ついに後半20分。
大きな縦パスがケルンの左サイドに通り、DFの裏に抜け出されて、そのままシュートに持ち込まれて、2対2の同点に。
ホームで勝ちが欲しいフランクフルトは、ケルンの堅守とカウンターに苦しむも、後半33分。
オツィプカ選手のCKが、相手のオウンゴールを誘い、再び突き放すと。
その後、ケルンの攻撃を凌ぎ切り、何とか勝ち点3を掴み取りました。
長谷部クンは、トップ下ではなく、中盤の左サイドでスタート。
ただ、流れの中で、同じく中盤の乾クン達と、かなりポジションフリーで動き回っていました。
途中、疲れもあったのか、足が止まり、プレーの精度を欠くシーンもありましたが。
ボールタッチも多く、フランクフルトの攻撃のスイッチはやはり、長谷部クンなんだなぁ…と感じました。
でも、今日も、前の選手とのコンビネーションが、もう一つ…でしたね。
お互いな意思疏通が上手くはかれれば、もっと多くのチャンスを作れると思うのですが…。
その辺り、代表戦の間に、しっかりとチームで詰めて欲しいです。
では、速報記事と写真をどうぞ。
携帯からなので、リンクが貼れなくてごめんなさい。
ケルン長澤が1部デビューも敗戦…長 谷部、乾、大迫は先発出場:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141005/238815.html?view=more
(サッカーキング)
ブンデスリーガ第7節が4日に行われ、MF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトと、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンが対戦した。長谷部、乾、大迫が先発出場し、けがから復帰した長澤がベンチ入りした。
前節のハンブルガーSV戦で今シーズン2勝目を挙げたフランクフルトは、連勝を目指しホームゲームに臨んだ。対するケルンは、5試合ぶりの勝利を懸けて敵地に乗り込んだ。
8分、乾が右サイドをドリブルで駆け上がり、ペナルティエリアに侵入するが、ゴールに持ち込むことはできない。14分、相手DFの裏に抜け出した大迫がシュートを放つが、これはオフサイド判定。直後、ゴール前右に流れた大迫が相手DFを引きつけ、左サイドの空いたスペースに走り込んだマルセル・リッセがパスを受けると、右足からのシュートでネットを揺らし、ケル ンが先制に成功する。
フランクフルトは17分、乾が再び右サイドからドリブルで切り込み、アレクサンダー・マイヤーにマイナスのクロスを供給。マイヤーが放ったシュートは、相 手GKの正面に飛んでしまう。32分にも、乾のFKにマイヤーがヘディングで合わせゴールを狙うが、枠を捉えることはできない。
34分、ゴール前での混戦からボールを拾った乾が右足でシュートを放つも、相手DFに弾かれる。すると44 分、マルコ・ルスからのスルーパスをペナルティエリア外右でハリス・セフェロヴィッチが受け、ゴール正面にクロスを上げる。マイヤーが相手DFと競り合いながらも、ヘディングでゴールに叩き込み、試合を振り出しに戻した。
同点で迎えた後半、54分にセフェロヴィッチが右サイドからゴール前へクロスを上げると、前半同様にマイヤーがヘディングでシュート。この日2点目となる ゴールを決めて、フランクフルトが逆転する。
ケルンは、ダニエル・ハルファーに代えてスワヴォミル・ペシュコを投入する。64分、リッセからのロングボールに大迫がヘディングで合わせるも、ゴール上 に逸れる。すると1分後、ハーフウェイラインからのロングボールに飛び出したヨナス・ヘクターがワントラップから左足を振り抜き、同点ゴールを突き刺す。
追いつかれたフランクフルトは79分にCKを獲得する。ゴールを直接狙うボールはケヴィン・ヴィマーに 当たりオウンゴール。フランクフルトが再びリードす る。ケルンは、81分に長澤を投入。長澤がブンデスリーガでのデビューを飾った。
しかしケルンの反撃も及ばず、試合は3-2で終了。フランクフルトがホームで勝利を収めた。長谷部と乾はフル出場し、大迫は72分までプレーしている。
次節、フランクフルトはパーダーボルンと、ケルンは日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントと対戦する。
(サッカーキング)
(Eintracht Frankfurt Twitterより)
http://twitter.com/Eintracht_News/status/518449757908647936/photo/1
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