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Channel: よっしーのひとりごと
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フランクフルトの「心臓」へ。

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この記事では、対ケルン戦を振り返りつつ、最後に一つコラムをご紹介したいと思います。


では、まずケルン戦のハイライト動画からどうぞ。


ハイライト : フランクフルト 3-2 ケルン:ball ball


続いて、長谷部クンの試合後のインタビュー等の記事をどうぞ。


2014-15前半07ケルン戦-3
ブンデスリーガ公式サイト より)


「上見ていきたい」長谷部:ブンデスリーガ公式サイト


第7節フランクフルト対ケルン 試合後インタビュー


 10月4日に行われたブンデスリーガ第7節で、長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトは本拠で大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンに逆転勝利を収めた。長谷部、乾はともにフル出場、大迫はトップ下で先発し72分に交代した。7月8日以来、左ひざ内側側副じん帯負傷のため離脱していた長澤は、81分から今季初の出場を果たした。試合後、長谷部と大迫がそれぞれインタビューに応じた。


長谷部誠

――きょうの勝利はどうですか。

長谷部 自分たちで難しい試合をしてしまったのかなと思います。もう少ししっかりしたゲーム運びをしないといけないかなっていう感じはありました。

――前半の早い時間に失点し、あわてた感じはあった?

長谷部 あわててはないですけど、きょうはコンパクトじゃなくて間延びしてしまったかなと思います。

――長谷部選手のポジションは前節と違って左MFでしたが、監督からは何か言われて試合に入った?

長谷部 中盤のダイヤモンドの左側ですね。相手によって自分のやるポジションが違うので、なかなか頭の切り替えというか。整理してプレーしないと良いプレーができないので、そういうところでは今のところはうまくできてるかなと思います。

――これで中断期間に入るが、チームとしては今の流れの中で試合をしたかった?

長谷部 まあ、連勝してるのでね。次もパーダーボルンがアウェーで、その次がホームでシュトゥットガルトで。この2試合勝てばまただいぶ上が見えるので・・・とにかく上を見ていきたいなと思います。
(ブンデスリーガ公式サイトより抜粋)



長谷部&乾 フル出場で逆転勝利貢献!長沢は待望の独1部デビュー:スポニチ


2014-15前半07ケルン戦-5

スポニチ より)


ブンデスリーガ第7節 フランクフルト3―2ケルン (10月4日)


 フランクフルトのMF長谷部誠とMF乾貴士はホームのケルン戦でともにフル出場。先制を許すもチームの逆転勝利に貢献した。また、ケルンのFW大迫勇也はトップ下で先発し後半27分に途中交代。左ひざ負傷からの復帰を果たしたMF長沢は後半36分から途中出場、これが待望のブンデス1部デビューとなった。

 長谷部はトップ下、乾は左MFでスタートすると、互いに流動的にポジションを変えつつ好機を演出。1点を追う後半35分には、乾がペナルティエリア内でシュートを放ったがゴール目前で相手DFに頭でクリアされ枠の外へ。乾は後半27分にも右サイドからのクロスに飛び込み、ペナルティエリア中央でヘッドで合わせたが惜しくもゴール左へと外れた。

 乾はゴールこそ奪えなかったものの、チームトップ11・6キロ(ブンデスリーガー公式HP)の走行距離をマークするなどキレのある動きを披露。長谷部も11キロ以上を動き、股抜きドリブルで相手DFを交わすなど見せ場を作った。

(スポニチ)



続いて、長谷部クンのフランクフルトにおける存在感について、一つ記事をご紹介しますね。


フランクフルトの”心臓”となりつつある長谷部誠:スポーツナビプラス


ブンデスリーガ、10/4に行われたフランクフルトvsケルン。いつも通り、主導権を握り、柔軟性のある攻撃を見せるフランク。そして、カウンターを主体とした、縦への早い展開で対抗するケルン。この試合、フランクフルトの2人の日本人は、非常に目立っておりました!


乾は、得点にこそ結びつかなかったものの、持ち前のクイックリーなドリブルで観客を沸かす。敵陣のゴールライン付近で、マークしてきた2人の間を抜け出したシーンは、「さすが」の一言でした。他にも、ゴール前でスライドし、相手DF四人を引き連れる。放ったシュートは、間一髪クリアされてしまいましたが、実に乾らしい!昨季は中々スタメンに入れず苦しんだと思いますが、トーマス・シャーフに監督が変わってから、かなり自由を与えられていますね。数字は残せていませんが、それも時間の問題だと思っております。


そして、もう1人は長谷部。長谷部は、フランクフルトに移ってから、非常に安定しております。しかも”低空飛行”ではなく、”ハイクオリティー”での安定。今回はCMでの起用でしたが、攻撃に守備にと、あらゆるシーンで顔をだしていました。長短のパスで攻撃の組み立てはもちろんのこと、時には浦和レッズ時代を彷彿させるドリブルも。その陰には、セフェロヴィッチや乾らが、攻撃時に絶妙にポジションを入れ替わることによって、生まれるスペース。それが、長谷部を伸び伸びとプレーさせているのでしょう。後半になるとやや精度を欠くシーンが増えましたが、それでも必要不可欠な存在だと思います!


フランクは攻撃的な陣営なので、カウンターに弱くなるのは仕方がないかもしれません。上がったイグニョフスキの裏など、DFが少ないところを突かれてしまいました。その弱点部分をケアするのか、それとも更に攻撃に磨きをかけるのか、今後の展望が非常に気になります。

(スポーツナビプラスより抜粋)



ケルン戦の長谷部クンのプレーを見て、感じたことは。


膝のコンディションが、まだまだ万全ではなくて、少し踏ん張りが利かないのかな・・・と。


また、良い位置でボールを持っていても、次のプレーに時間がかかって、チャンスを作れないシーンも見られました。


ただこれは、長谷部クンの判断の問題というだけではなく、ケルンの守備の堅さや、フランクフルトのチームメートとの連携不足という事も考えられます。


試合中、相手チームの特徴を見極め、それに対応して、攻撃を組み立てたり、攻守のバランスを取ったり、試合を落ち着かせたり。


味方を活かすパスや、自分自身でゴールを狙う、そのようなプレーを、これからもどんどん見せて欲しいと思います。


本当に、フラクフルトの「心臓」となれるように・・・。




最後に、写真を少しご紹介しますね。


2014-15前半07ケルン戦-6

ブンデスリーガ公式サイト より)

2014-15前半07ケルン戦-7

毎日新聞 より)


2014-15前半07ケルン戦-11

ゲキサカ より)

2014-15前半07ケルン戦-10

ゲキサカ より)

2014-15前半07ケルン戦-12

ゲキサカ より)

2014-15前半07ケルン戦-9

千葉格さんTwitter より)


千葉さんのツイートには、こんなコメントが。


「本日はフランクフルトvsケルンに行きましたー。そして、個人的には久々に見た気がする、チームのゴールを喜び吼えている長谷部さん。」


チームのゴールを、仲間と共に喜ぶ長谷部クンの姿、これからもたくさん見たいですね・・・。


もちろん、長谷部クン自身のゴールも!!


まずは、膝のコンディションを良くして、膝を気にせず、思い切りプレーが出来るようになりますように。



頑張れっ、長谷部クン!!


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