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Channel: よっしーのひとりごと
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日本代表対ブラジル代表戦について思うこと。

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この記事、どんな風に書けば良いかな・・・?と悩んでおりましたら。


なんと。


岡崎クンが、私の言いたい事を、ほぼ全て言ってくれました(苦笑)。


ちょっと、抜粋してご紹介しますが、全文を、是非岡崎クンのブログでご覧下さいね。


代表戦を終えて:岡崎慎司blog


最近自分の伝えたい事があまり伝わらないなー。

前回の顔の事もそうやったし、

今回は自分が応じたインタビューが
怒ってる風にとらえられてたり、、、

あれは実は周りがうるさくて声を

張っただけなんすけど(T_T)

あと、システムに限界かあると
僕が言ったような記事も見たけど
そんな簡単に限界なんか決めないですしね。。。

(中略)

ブラジル戦で何よりもポジティブなのは
若い選手が試合に出た事やろ間違いなく。

周りがどう思っても俺はJリーグで育ったから分かる!


代表での経験は底知れないパワーを自分達に与えてくれる。

Jリーグで出てる選手にチャンスがある事は
ポジティブでフェアでみんなの刺激になる!

今回の試合に関して全くそういう報道がなくてどうしても伝えたくて!

目先の勝利を追うのは代表だし、
厳しい意見は受け入れるけど
後ろ向きな意見はやっぱり嫌や。

(後略)

(岡崎慎司blogより抜粋)


岡崎クンの想い、本当に強くて、熱くて、ストレートに心に伝わってきます。

マスコミの報道については、同じ選手の同じコメントを紹介するにしても、記者の感情が入って、選手が伝えたいのとは異なるニュアンスになってしまったり。

引用する部分に、作為的なものを感じるところがあり、少々うんざりしています。

って、そういうマスコミの報道を引用してブログ記事を書く私は、どうなんだ?って感じなんですけど。

あくまでも、個人のブログであり、情報は情報としてお伝えし、それとは別に、私の想いも、出来る限り書いていければ・・・と思っています。



で、ブラジル戦についてなんですが。

岡崎クンのブログ記事を目にしなければ、この記事をご紹介するつもりでした。


 【宮本恒靖氏の新マスターチェック!!】

元日本代表主将でサンケイスポーツ専属評論家の宮本恒靖氏(37)が日本代表の試合を分析。今回は14日の国際親善試合・ブラジル戦を振り返り、0-4の大敗の引き金となったポジショニングの「誤差」を指摘した。世界トップレベルと戦う上での厳しさと、日本が過去2分け9敗と未勝利の「王国」から大金星を挙げるヒントを探った。


 序盤は日本がプレスをかけ、ブラジルにバックパスを選択させる場面も散見できた。しかし、中盤でドリブルなどを繰り出されると日本の選手が持ち場から引き出され、危険なスペースが生まれていた。前半18分の1失点目は象徴的なシーンだった。


 最前線のFWジエゴタルデリが中盤までボールを受けに下がった。その動きにアンカー(中盤の底)のMF田口がバイタルエリアから引き出され、中盤とDFラインの間に直径10メートル程度の無人のスペースが生まれた。ジエゴタルデリは味方とのワンツーで田口を置き去りにし、バイタルエリアで難なく前を向く。森重と塩谷の両センターバックの注意が前方のジエゴタルデリに向いたところで、2人の背後を突いたFWネイマールがスルーパスを受けて先制点を決めた。


 ここで悔やまれるのは右MFの森岡の位置取りだ。(相手ゴール方向を向く)田口の右前方の、スペースを消すところにポジショニングしたかった。そうすれば、田口は引き出されずに済んだ。世界のトップとの対戦ではこのように、細かい位置取りの修正を徹底しないとやられてしまう。ゴール前のクロスへの対処であれば、数センチの誤差で命取りとなる。


 日本は2点目を取られてから何もできなかった印象がある。4点すべてを決めたネイマールにボールが渡らないように、パスコースを限定するなど対処法はあった。


 攻撃面では、FW岡崎が随所に見せたDF裏を狙う動きはたとえブラジルでも嫌がるものだ。私が現地視察したW杯ではブラジルは準決勝のドイツ戦で1-7と大敗を喫した。これは運動量でドイツが上回っていたからで、日本もカウンターや守備の連動でハードワークをすれば勝機はある。


 ブラジル相手に先発6人を入れ替えたアギーレ監督の采配には賛否両論があるようだが、私は若手が経験を積むことは良いことだと思う。W杯本大会にいけばこうした相手と実際に対戦するし、DF長友やFW本田らすでにブラジルのすごさを知るメンバーで再び挑む必要はない。ブラジルの局面での強さ、速さなど若手は大きな差を感じたはずだ。とやかく言われるのは、代表監督の宿命だろう。


 今回の2試合でMF柴崎、DF塩谷らは持ち味を出した。DF太田もいいボールを蹴り、長友との競争意識も高まったはずだ。今後は来年1月のアジア杯(豪州)に向けて新しい選手を見る機会は減っていき、チームのベースに質の高い選手を加える作業へと移るだろう。

(サンスポ)



宮本さんの、「私は若手が経験を積むことは良いことだと思う」という意見、岡崎クンの考えと同じですよね。


今の日本代表の監督は、アギーレ監督であり。


その監督が、この10月の代表戦の為に、23人の代表選手を選び。


その23人の選手達をどのように起用しようが、監督の自由ですからね。


そして、私、ふと思ったんですけど。


例え10月の代表戦に長谷部クンが呼ばれていたとしても。


長谷部クンはジャマイカ戦に起用して、ブラジル戦には、起用しないんじゃないかな・・・と思いましたわ(苦笑)。


というのも。


恐らく、ブラジルに、完膚無きまでに打ちのめされる中で、長谷部クンがピッチにいれば、長谷部クンがチームメートに、叱咤激励の声をかけるでしょう。


でも、正直、4年後のW杯のピッチに、長谷部クンがいるとは限らない。


その中で、長谷部クンがいない中で、じゃあ、誰がその役割を担うのか?


誰が、チームメートを奮い立たせるのか?


アギーレ監督は、このブラジル戦で、それを見たかったんじゃないかな・・・?と、思いました。


試合後に、twitterのフォロワーさんに言われたんです。


「(次の世代の選手を)育てるために(長谷部クンを)外すか、育てるために近くに置くか、アギーレがどういうマネジメントを好むかによるかなぁと・・・」と。


アギーレ監督が、9月に長谷部クンを招集した時には、もしかしたら、「育てるために近くに置こう」と、そう思ったのかもしれません。


でも、怪我で代表チームを離れ、10月もタイミング的に無理ならば、「育てるために外す」という選択をするのも、一つの考えだろうなと。




似たような事が書かれたコラムがありましたので、ちょっとご紹介しますね。


引用はしませんので、リンク先でどうぞ。


ブラジル戦を若手のテストに使ったアギーレ監督 とんでもない名監督なのか? それとも非常識な人物なのか?:J SPORTS



コラム中の、一部、選手達の評価について、ちょっとそれは酷いというような表現もありますが。


アギーレ監督の、今回のブラジル戦についての選手起用の考え方は、私が先程書いた内容と似ている所があるかな・・・と思いました。

ただし、「アギーレ監督はこの試合で勝とうなどとハナッから思っていなかった。」というのは、違うと思うんですよね。


監督も、選手達も、あわよくばジャイアントキリングを狙っていたと、私はそう思っていますし。


少なくとも、負けても良いとは思っていなかったと思います。

試合途中に、レベルの違いを実感して、心が折れそうになった選手もいるかもしれませんが。

それでも、途中で諦めてしまった選手はいないはずです。

私は、そう信じています。

この時点で、アギーレ監督や選手達の評価を下すのは、少し早いと私は思いますが。

ただ、時間がないのも事実です。

アジア杯に関しては、以前、前技術委員長の原さんが、アジア杯のノルマは設けないと言っていました。


それでも、やはり、相応の結果が求められるでしょう。

アジア杯の結果は、その後の、W杯アジア予選を占うものと言ってもおかしくないですから。

選手達のより一層の努力とはもとより。

アギーレ監督が描いている日本代表の強化プランの、再検討、再構築も必要となるかもしれません。

今回の代表戦の結果を受けて、11月の代表戦に、アギーレ監督がどんなメンバー選考をするのか。

長谷部クン達、欧州組の選手達と共に、Jリーグの選手達の活躍も見ながら、待っていたいと思います。



って、すみません。

肝心の、試合内容には全く触れていませんでした。

また、別の機会にでも・・・(苦笑)。


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