フランクフルトは、現地時間19日(日)の17時30分から、アウェイで、今季昇格してきたパダーボルンと対戦します。
パダーボルン戦に向けての記事がありますので、ご紹介しますね。
(ブンデスリーガ公式サイト
より)
第8節最終日の見どころ
ブンデスリーガ第8節最終日は10月19日、各地で下記の2試合が行われる。
パーダーボルン - フランクフルト
長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地に乗り込み、パーダーボルンと対戦する。ここ4戦負けなしのフランクフルトに対し、3戦勝利がないパーダーボルンと対照的な両者。ブンデスリーガでは初顔合わせとなるが、2011/12シーズンにブンデスリーガ2部で対戦しており、結果はパーダーボルンの1勝1分。フランクフルトにとって部の悪い相手だが、 フランクフルトは今季アウェーで負けなしと、 敵地での戦いは決してマイナス要素ではない。フランクフルトの好調の理由の一つは新2トップのアレクサンダー・マイヤーとハリス・セフェロビッチの攻撃力で、両者はチーム12ゴールのうち7ゴールを挙げている。また、トーマス・シャーフ新監督の哲学も日を増すごとにチームに浸透しており、リーグ中断期間にさらなるチームの相互理解が深まったことだろう。ただし、CBカルロス・サンブラーノが負傷により前半戦の復帰は絶望的という悪い知らせも入ってきている。 今回は残念ながら日本代表に招集されなかった長谷部と乾だが、長距離移動がなかった分、コンディションは良好で先発出場が見込まれる。
(ブンデスリーガ公式サイトより抜粋)
【ブンデスリーガ第8節】王者バイエルン・ミュンヘンの攻撃ぶりはいかに。好調フランクフルトは乾、長谷部の活躍に期待:サッカーキング
UEFA EURO 2016予選のため、1週休みとなったブンデスリーガ。今週末は第8節が行われる。
フランクフルトはここまで3勝3分1敗で勝ち点12の5位。前線ではマイアーと、この夏にレアル・ソシエダから獲得したスイス代表のセフェロビッチが好調。そして、乾貴士もドリブルでの仕掛けや、スルーパスでチャンスメイクでチームに貢献。さらには中盤でバランスを取る長谷部誠もチームの信頼が厚い。乾、長谷部とも11月の日本代表招集もかかるだけに、この試合でも活躍を期待したい。
(サッカーキングより抜粋)
パダーボルンは、今季開幕当初は凄く好調だったのですが、その後調子を落とし、ここ3試合は勝利はありません。
一方のフランクフルトは、リーグ戦中断前2連勝と調子は上向きで、しかも得意のアウェイで、ここはしっかり勝ち点3を・・・と思っていたのですが。
記事にもある通り、残念ながら、守備の要、CBのザンブラーノ選手が、やはり怪我で長期離脱となるようです。
Außenbandriss bei Carlos Zambrano:Eintracht Frankfurt
バルデス、ジャクパ、トラップに続き、カルロス・ザンブラーノも長期離脱を余儀なくされる事となった。代表戦で負傷した同選手だが、フランクフルトで受けた精密検査の結果、右ひざの外側靭帯を部分断裂した事が判明している。
詳細については木曜日に明かされる模様で、ヒュブナーSDは「前半戦の復帰は無理だろう。新たな悲報が届いてしまったよ」と、落胆の表情を浮かべた。
kicker.jpの記事の、「ザンブラーノが欠場した試合では、1勝2分6敗という成績」というのが、気になりますね・・・。
まあ、これまでの対戦相手が、どんなチームだったかによるとは思いますが。
今季は、これから上位のチームとの対決もありますので、かなり厳しい戦いになりそうです。
この試合は、日本時間、10月20(月)の0時20分から、FOXスポーツ&エンターテイメントにて、生放送されます。
見られる環境の方は、是非どうぞ。
では、最後に、パダーボルン戦に向けて練習する長谷部クンの様子をどうぞ。