ボルシアMG 1 - 3 フランクフルト
フランクフルト、逆転勝利です!
前半5分に、シュートが味方に当たってコースが変わるという、不運なゴールで先制され。
それ以降も、ボルシアMGに押されっぱなしで、どうなる事かと思いましたが。
前半を、何とか失点1で抑えたのが良かったですね。
後半立ち上がりの危ないシーンを、GKのビーデバルト選手が防ぐと。
そこから徐々にフランクフルトのペースになり。
54分にシュテンデラ選手が、ブンデスリーガ初得点となる同点ゴールを決めると。
56分には、セフェロビッチ選手からのボールを、アイクナー選手選手が粘ってシュートを放ち、そのこぼれ球をマイアー選手がつめて逆転ゴール!
そして極め付きは、73分!
相手GKの出したパスを、キッテル選手がカットし、マイアー選手に繋いで乾クンへ。
PA外から放たれたシュートが、見事に決まって、乾クンの今季初ゴールは、貴重な3点目に!
2点をリードされたボルシアMGは、攻勢に出るも、何とか凌いでそのまま試合終了。
フランクフルトは、アウェイで3位のボルシアMGに逆転勝利!
リーグ戦の連敗を4で止めました。
フランクフルトの選手、後半は、本当によく走って、前線の選手もキッチリ守備をしてましたし、少しずつ、良い連携も見られるようになってきました。
前半と後半、まるで違うチームのようでした。
次節以降、今日の後半のような内容のパフォーマンスが見られれば、かなり勝ち点も取れるのではないかと、期待が持てる試合となりました。
長谷部クンは、やはり1ボランチ、アンカーの位置で、広範囲のカバーをする事に…。
相当負担は大きかったと思いますが、時にスライディングで相手のボールをカットしたり。
味方選手のカバーに走ったり。
低い位置から、しっかりと攻撃の組み立てをしたり。
本当に、このポジションのお手本のようなプレーを、見せてくれたと思います。
って、シャーフ監督、次節もこのフォーメーションをやるんじゃないかなぁ…って、逆に心配する程でした。
出来れば、守備の負担は、もう少し減らして頂ければ…(苦笑)。
ただ。
92分までは、本当に素晴らしいプレーを見せていた長谷部クンでしたが。
93分に、イエローカードを貰ってしまいました。
ボルシアMGのジャカ選手の危険なプレーに対して、激しく抗議をした為だと思われますが…。
これはもったいなかったですね。
DF陣には、ただでさえ怪我人が多く、カードの累積も多いので、その上長谷部クンまで出られないような状況になると、守備にこれまで以上の不安を抱えてしまいます。
勝ちがほぼ決まった時間でのこの抗議は、必要なかったかなぁ…。
では、速報記事をどうぞ。
リンク貼れなくてごめんなさい。
乾が今季初ゴール!!長谷部もフル出場で連敗ストップ:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?152113-152113-fl
[11.22 ブンデスリーガ第12節 ボルシアMG1-3フランクフルト]
ブンデスリーガは22日、第12節1日目を行 い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフラ ンクフルトは敵地でボルシアMGと対戦し、 3-1で逆転勝ちした。長谷部はボランチ、乾は左MFでそろってフル出場。2-1の後半28分には乾が今季初ゴールとなる追加点を決めた。
立ち上がりから主導権を握ったボルシア MGは前半5分、MFホーバル・ノルトベイト の左足ミドルが相手DFに当たってコースが 変わり、先制点。劣勢の展開が続いたフラン クフルトも前半28分にFWアレクサンダー・マイヤーが直接FKを狙ったが、GKの好セーブに阻まれ、前半は1点ビハインドで折り返した。
それでも後半9分にMFマルク・シュテンデ ラ、同12分にマイヤーがゴールを決め、後 半立ち上がりの連続ゴールで試合をひっくり返したフランクフルト。後半28分には相手GKのキックミスを奪ってパスをつなぎ、ゴール正面でボールを受けた乾がPA手前から右足でゴール右隅へ流し込んだ。
相手GKが一歩も動けなかった追加点。乾 のブンデスリーガでのゴールは2シーズンぶりで、昨年3月31日のG・フュルト戦以来、約1年8か月ぶりとなった。14日のホンジュラス戦(6-0)で代表初ゴールを含む2得点を挙げた乾が代表の勢いそのままに待望の今季初ゴール。3-1の逆転勝利で連敗を4で止めたフランクフルトが5試合ぶりの白星を飾っている。
(ゲキサカ)
(Eintracht Frankfurt Facebookより)
https://m.facebook.com/eintracht?_rdr
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