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Channel: よっしーのひとりごと
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試される考える力。

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ブリスベンでの合宿の様子も、パレスチナ戦の写真も、まだご紹介出来ていませんが。


また、頼れる長谷部キャプテンのコラムや記事がありましたで、先にご紹介したいと思います。


過保護から放任へ!? ミーティングが少なく短いアギーレ監督の意図を、長谷部誠の言葉から推し量る:J論コラム

http://j-ron.jp/jronj20150113.php

アジア杯2015パレスチナ戦-24
J論コラム より)



長谷部“分析のすすめ” 指示待ちじゃダメ!相手に情報自ら整えろ:スポニチ

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/14/kiji/K20150114009626620.html


ブリスベン合宿2015.01.16-1
スポニチより)


 アジア杯の快勝発進から一夜明け、MF長谷部誠(30)が“分析のすすめ”を説いた。アギーレ監督の就任後は、相手チームの特徴や中心選手を伝えるミーティングは試合当日までなく、最低限の情報しか与えられていない。細かく指示が出ていたザッケローニ体制下とは対照的だが「情報が欲しければ個人的に映像を見ればいい。それがプロとして当たり前の姿勢」と強調した。

 ホテルの一室に設けられているリラックスルームに対戦国の映像は常備されており、個々で情報を入手することは可能。長谷部は12日の1次リーグ初戦前もパレスチナの2試合の映像を通しで見て、独自に相手を分析。「監督はプレーでもアドバイスはくれるけど、試合の中では自分が良いと思うことをやるようにと言っている。ピッチ内外で選手の考える力が試されている」と語った。

 次戦のイラク戦では偉大な先輩に肩を並べる。日本代表の主将として55試合目の国際Aマッチ出場となり、記録が判明している89年5月以降では、宮本恒靖が持つ最多記録に並ぶ。W杯南アフリカ大会直前の10年5月30日のイングランド戦で初めてキャプテンマークを巻き、11年アジア杯カタール大会、14年W杯ブラジル大会など大舞台でチームを引っ張ってきた。

 W杯ブラジル大会後は日本の未来を見据えて若手に主将を譲る方針を示していたが、アギーレ監督の要望で現在も主将を務める。パレスチナ戦前日には選手ミーティングを開き、ムードを引き締めるなど今大会でもリーダーシップを発揮。「次の相手は別ものと考えないと足をすくわれる」と気の緩みはない。指示を待つのではなく、自ら考える集団へ。18日に31回目の誕生日を迎える大黒柱は1ランク上のチームを目指して、各選手の心を整えていく。

(スポニチ)


J論のコラムについては、リンク先でご覧になって下さいね。


ザックジャパンの4年間とは、戦術はもちろん、試合までのアプローチの仕方や選手との距離感など、全ての面において異なるアギーレジャパン体制になって約5ヶ月。


長谷部クンは、昨年9月の、最初の代表戦を途中離脱し、その後、再び代表に招集されたのは11月。


その11月の親善試合2試合でキャプテンを任され、このアジア杯では、正式に日本代表キャプテンを務める事になりました。


その間、監督とコミュニケーションを取れたのは、僅かな時間だったと思いますが。


ピッチ上では、対戦相手や状況に応じて、攻守のバランスを保ちながらも、類稀な危機管理能力を発揮し、ポジションを変えるなどの柔軟性を持ち。


ピッチ外では、選手達の自覚を促し、チームを一つにする為にミーティングを開いたり、チーム外での騒がしい雑音を、公式会見の毅然とした言動でシャットアウトする等。


例えを挙げればキリがありませんが、監督の性格や方針を見極め、最適なアプローチで人間関係を築き上げ、監督が課した役割を、十二分に果たしていると思います。


「ピッチ内外で選手の考える力が試されている」と長谷部クンは語っています。


代表キャプテンとして、また、一選手としての長谷部クンの考える力は、この代表チームになくてはならない力ですが。


もちろん、長谷部クンだけではなく、代表チームの選手それぞれが、チームの為にという姿勢で、自ら考え、プレーや行動する事が必要です。


J論コラムのコメント欄に投稿されていましたが。


清武クンや乾クンには、長谷部クンと同じクラブで一緒にプレーをし、そのリーダーシップを身近に感じてきたのですから、きっと感じるものがあるはず。


次の世代を担う二人には、他の選手以上に、私は期待をしています。


また、ブログのコメント欄でも書かれていましたが。


次のイラク戦でキャプテンマークを巻くと、長谷部クンは、キャプテンとして55試合目の国際Aマッチ出場となり。


グループステージ最終戦のヨルダン戦でもキャプテンとして出場すれば、それまでの宮本恒靖元キャプテンの記録を抜くことになります。


確かに、長谷部クン自身は、このような記録には拘っていないかもしれませんが。


全ては、長谷部クンがこれまで歩んできた軌跡ですから、本当に、素晴らしく、誇らしい記録だと思います。


私も、もちろん、次の世代に繋ぐ事が大事だとわかっていますし、長谷部クン自身が、そのような考えを持っている事もわかっていますが。


出来れば、アギーレ監督が必要とする限りは、キャプテンを全うして欲しいと思っています。


これから一戦一戦、成長していくであろうアギーレジャパンの戦いぶりを。


長谷部キャプテンの活躍と共に、若手選手の奮闘も期待しながら、精一杯の応援を続けていこうと思います。



頑張れっ、長谷部クン!!


頑張れっ、アギーレジャパン!!


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