いよいよ、今日、現地時間19時(日本時間18時)から、アジア杯グループリーグ第2戦・イラク戦が行われます。
テレビ朝日では17時40分から、NHK BS1では17時から、それぞれ番組の放送が始まりますが。
おススメは、テレビ朝日の放送かも??
パレスチナ戦では、試合開始前に、長谷部クン出演のJAL動画、「挑戦をやめない人 長谷部誠篇」が放送されました。
JALは、サッカー日本代表サポーティングカンパニーですから、今日の放送でも見られるかもしれません。
で、今日の試合に話を戻すと。
イラクは、グループDの中でも屈指強豪ではありますが。
勝てば、決勝トーナメント進出が見えてくる大事な一戦。
以前の記事にも書きましたが、チームはイラク戦に勝利する為に集中し、チーム一丸となって、良い準備をしているようです。
この記事では、昨日、マスコミ対応をした長谷部クンのコメントについての記事や。
昨日の練習の動画や写真などを含め、これまでご紹介できなかったブリスベンでの様子を、出来る限りご紹介したいと思います。
記事については、一部のコラムを除いて全文引用掲載しますので、写真と合わせてかなり長くなりますが、ご了承下さい。
【動画】
【日本代表inオーストラリア】 1/15 長谷部誠インタビュー:JFATV
AFCアジアカップ第2戦、イラク代表戦の前日公式トレーニングの後、インタビューに応える長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)。
【日本代表inオーストラリア】 1/15 イラク戦前日公式トレーニング:JFATV
AFCアジアカップ2015の第2戦、対イラク代表戦を翌日に控えた15日、試合会場で公式トレーニングを行いました。
グループリーグ第2戦イラク戦は16日18時キックオフ(日本時間)。
【日本代表inオーストラリア】 1/14 ブリスベンで初のトレーニング:JFATV
SAMURAI BLUE(日本代表)は1月14日、AFCアジアカップ2015の第2戦の試合会場であるブリスベン市内でトレーニングを行いました。
グループリーグ第2戦イラク戦は16日18時キックオフ(日本時間)。
MF長谷部 「ヤットさんは本物の存在感がある選手」:スポーツナビ
(スポーツナビより)
(スポーツナビより)
スポーツナビの動画については、リンク先のサイトでご覧下さい。
インタビュー終わりの、長谷部クンのチャーミングなウィンクをお見逃しなく(笑)。
【記事】
アギーレ監督「強いインテンシティで臨みたい」~AFCアジアカップ イラク戦へ~:SAMURAI BLUE ニュース
http://www.jfa.jp/samuraiblue/news/00004631/
MF 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
(監督の八百長疑惑告発がスペイン裁判所に受理されたという報道について)もともと大会期間中に受理される可能性が高いと聞いていたので、特に大きな変化はありません。今、自分たちはプロのサッカー選手として、国を背負ってここに来ているので、サッカーに集中するのは最低限、当たり前のことだと思いますし、チームの雰囲気も全く変化はありません。初戦から中3日しかなかったので、この間は回復が一つのテーマでした。昨日と今日はパレスチナ戦で良くなかった点を練習しましたし、次の試合でもその前の試合のよくなかったところを改善できたらいいと考えています。イラク戦は、球際など戦う部分では初戦のパレスチナ戦とは違う戦いになると思いますし、その点でこの試合の強度は上がると思います。うまくいかない時に自分たちが考えて、どれだけ良い方向にもっていけるかだと思います。
(SAMURAI BLUE ニュースより抜粋)
【アジア杯】長谷部、300勝へ一丸「チームは一つになっている」:スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150115-OHT1T50298.html
(スポーツ報知より)
◆アジア杯第8日 ▽1次リーグD組 日本―イラク(16日、ブリスベーン・スタジアム)
練習前にアギーレ監督が全選手、スタッフと円陣を組んだ。それが解ける時に選手から「いくぞー」と声がかかると、呼応する声が飛んだ。声はスタジアム中に響くほど大きく、そろっていた。主将MF長谷部は「今、チームは一つになっている。試合に集中している。チームの雰囲気に変化はない」と動揺が起きていないことを確認した。
この日、アギーレ監督の八百長問題がスペインの裁判所で受理された報道が駆けめぐった。周囲は騒がしくなり、インターネットをつなげば「八百長疑惑」の文字が飛び込んでくる。影響がないと言えばウソになる。ただ、長谷部は言う。「経験の多い選手が多いので、どっしり構えていれば若い選手も感じる」。FW本田、GK川島とともに試合に集中する姿勢を見せることで、落ち着かせた。
イラクに勝利すれば、1次リーグ突破に大きく前進するだけではなく、日本代表の国際Aマッチ通算300勝目となる。パレスチナ戦(12日)に勝利し、日本代表が国際Aマッチで積み重ねてきた勝利数は299。通常であれば単なる節目でしかないかもしれないが、DF長友は「そういう(話題)のを吹き飛ばすのは結果しかない」と意味を持つ試合だと位置づけた。
長谷部は「自分たちは国を背負っている。試合に集中することが最低限」と強調。長友も「一緒に戦う仲間を信頼できないようでは試合には勝てない。信じてついていく」と一丸となると誓った。DF吉田も「(選手が)唯一できることは、勝ってポジティブなニュースを届けること」と熱い思いを口にした。代表イレブンの気持ちはただ一つ。惑わず、連覇へ前進することだ。
(スポーツ報知)
アギーレ監督の告発受理報道も、主将長谷部「選手に特に変化はない」:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150115/271613.html
(サッカーキングより)
アジアカップを戦う日本代表は15日、イラク代表戦を前にブリスベンで前日練習を行った。練習後、フランクフルト所属のMF長谷部誠が記者団の取材に応えている。
スペイン紙『マルカ』が14日に、バレンシア裁判所が当時のチームを率いていたハビエル・アギーレ監督を含む41名とサラゴサに対する告発を受理したと報じた。これについて問われた長谷部は「チームの雰囲気に変わりはないです」と、選手たちの様子を明かした。
最初にアギーレ監督の問題が浮上した際に行った、選手だけのミーティングも今回は行っていないとして、「何か選手の中で変化があったら、そういうのは必要かもしれないですけど、今のところそういうのはまったくないので」と、選手に動揺が広がるような状況ではないと答えた。
日本代表のキャプテンに再び就いたことには「ワールドカップが終わって、いろいろ思うところはありました」と、まとめ役の難しさを語り「(自分がキャプテンから降りることで)チームに変化を与えることも重要かなと思っていました」と、一人苦悩していたことを告白。
アギーレ監督の八百長問題に揺れる中で主将を務めることには「こういう状況なら誰がなっても同じだと思いますけど(笑)」と謙遜したが、「ただ、このことが昨日報道されても、選手に特に変化はないので、僕も特にやるべきことはないかな」と、今のところ静観する姿勢を見せている。
渦中のアギーレ監督についても「監督は、日本での合宿が始まる前にみんなの前で話して、今後はこの話はしないということですね」と述べ、大会期間中は問題については触れないことを予想した。
(サッカーキング)
ピッチ外では大騒動も…長谷部、結束を強調「まったく変化ない」:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150116/jpn15011605030004-n1.html
(サンスポより)
日本代表公式練習(15日、豪州・ブリスベン)20日の最終戦を待たずに準々決勝進出が決まる可能性があるイラク戦。主将のMF長谷部はチームの結束を強調した。
「自分たちはプロの選手として、国を背負ってきているわけですから。サッカーに集中するのは最低限で、当たり前のこと。チームの雰囲気を見ていても、まったく変化はないですね」
前日14日の練習後、宿舎に引き揚げるバスの中で、選手たちはすでに告発受理の一報を知っていた。それでも「選手の中で何か心境の変化があったかというと、ないんでね」と平常心でこの日の練習にも取り組んだ。指揮官から直接の説明はなかったが、「合宿前にみんなの前で話してくれて、『これからこの話はもうしない』と言っていた」と信じるだけだ。
アギーレ監督からは絶大の信頼を寄せられている。昨年のブラジルW杯後には主将を後進に譲る構えを見せ、10月に代表から外れた際にはFW本田がキャプテンマークを巻いた。しかし、11月に復帰すると指揮官から指名を受けた。
このアジア杯でも存在感を発揮している。初戦のパレスチナ戦前には、自ら呼びかけて選手ミーティングを開催。若手らの気を引き締めた。この日は、改めてミーティングは開かない意向を明らかにし「経験のある選手が多い。どっしり構えていれば若い選手も感じるだろうし」と背中で引っ張るつもりだ。
イラクはD組最大のライバル。「球際の強さとか、パレスチナとは違ったところがある」と警戒を強めた。指揮官に対する告発が受理されても、長谷部が引っ張るチームに変わりはない。
(大石豊佳)
★この日の練習
午後8時近くなっても気温が30度を超す蒸し暑さの中、試合会場のブリスベンスタジアムで全23選手が約1時間、調整した。公開された冒頭の15分ではドリブルをしながらのウオーミングアップを行い、GKはコーチらとともに「鬼」がボールを投げて当てるゲームを行った。非公開部分では、ピッチの3分の2を使った実戦形式の練習が行われたもようだ。
(サンスポ)
長谷部「イラクは若いメンバーで結果を残している」と警戒:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?155590-155590-fl
(ゲキサカより)
ヨルダンとの第1戦の先発メンバーの大半が90年代生まれというイラク。MF長谷部誠(フランクフルト)は「チーム全体として若い。FWの一人以外は1990年代生まれがほとんどいうくらい。若いメンバーで結果を残してきているので非常に勢いがある」と警戒した。
すでにビデオでイラクの試合はチェック済みだ。「しっかりボールをつなごうとしているので、フィジカルを前面に押し出してくる今までのイラクとはちょっと違うと思う。サイドにも速い選手がいるし、気をつけなければいけないところもある」と警戒すべきポイントを挙げる。
ただ、「前回の試合(パレスチナ戦)と次の試合はどうしても別物。どちらかというと今までやってきていることを続けることが大事」と、気持ちを新たに切り替えて臨むことが重要だと力を込めた。
「もっとボールを早く回して、もっとバイタルをしっかり使って、そこから仕掛けることを出せればと思う。クロスの精度や最後の部分はもっと上げていかないといけない」。初戦より骨のある相手に前戦以上のチームパフォーマンスを見せようという決意だ。
初戦のパレスチナ戦の前は、長谷部の音頭で選手ミーティングを行い、チームが引き締まった。2戦目以降も試合ごとにしっかり反省しながらさらに前進していくつもりだ。
(ゲキサカ)
イラク代表の若さを警戒する長谷部「今までのチームとは少し違う」:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150114/271246.html
(サッカーキングより)
アジアカップを戦う日本代表は14日、オーストラリアのブリスベンで練習を行った。
次の対戦相手であるイラク代表は、初戦でヨルダン代表を1-0で下している。日本代表MF長谷部誠は、「とにかく全体として若いチームで、FWの1人以外はほとんどが1990年代生まれの選手。若い年代で結果を残してきている選手たちなので、非常にイキがいいというか、勢いがある。見ていてもしっかりボールを繋ごうとするサッカーをしてるんで、そういう点では、今までのフィジカルを前面に押し出してくるイラクとはちょっと違うのかなと感じています」と印象を語った。
長谷部は、「サイドにも速い選手はいますし、気を付けなければいけないところもある」と警戒を示しながらも、「ただ、それ以上に自分たちが前回の試合で上手くいかなかった最後の部分など、そういう部分の精度を上げていけば勝てると思います」と、自分たちのパフォーマンスを向上させることが勝利に繋がると話す。
中盤を形成する同代表MF遠藤保仁、MF香川真司との連係については、「中盤のところは自分たちでうまくいい形にはまるように考えて、ピッチの中でやるってことも1つのテーマかなと思います」とコメント。初戦のパレスチナ戦で見えた課題を修正しながら、勝利を手にしたいとの意欲を示している。
(サッカーキング)
インテンシティーの高いイラク戦。中盤の攻防が勝負のキーポイントに:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/01/16/post66476/
このコラムにつきましては、リンク先でご覧下さい。
以前、「過保護から放任へ!? ミーティングが少なく短いアギーレ監督の意図を、長谷部誠の言葉から推し量る:J論」というコラムをご紹介しましたが。
その筆者、河治良幸さんが書かれたコラムです。
河治さんは、ポイントとなるプレーを、冷静に分析し、解りやすく解説してコラムに書いてくれたり。
現在は、アジア杯を現地で取材して、選手達の生の声、その声から感じるチームの状況などを、とてもフラットな目線で、しっかり伝えてくれています。
昨日は、一連のアギーレ監督の八百長疑惑報道に、このようなツイートをしていました。
真相を探るのはメディアの1つの使命とはいえ、大事な試合の前日に選手を捕まえて、試合からそれた話を根掘り葉掘り聞くのはどうだろうと思いました。ただ、現場の記者さんたちも、日本から強要されている事情はあると思います。個人どうこうではなく、スポーツメディアが成長していかないと。
(河治良幸さんtwitterより)
信頼出来る記者やライターさんの、きちんとした取材や情報に基づいて書かれた記事やコラムを、これからもたくさんご紹介出来ればと思っています。
今日のイラク戦、やはり鍵を握るのは、長谷部クンという事になりそうですね。
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、アギーレジャパン!!
【写真】
<15日練習>
(スポニチより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)
(gooニュースより)
<14日練習>
(サンスポより)
(ゲキサカより)
(スポーツ報知より)
↧
アジア杯第2戦・イラク戦に向けて。
↧