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アジア杯第2戦・イラク戦を振り返って~その1~。

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昨日のイラク戦。


1-0という点数だけを見ると、少し物足りない印象を受けますが。


チームとしての戦い方、仕上がり具合としては、まずまず順調といった評価になっているようです。


選手達は、先制した後、攻め切れなかった事を反省していますが。


やはり、2試合続けて無失点で押さえ、勝ち点を6に出来た事は、チームに勢いをつけられたと思います。


そして、昨日の記事でもご紹介しましたが。


試合後、ヤットさんの代表Aマッチ150試合出場をお祝いし、150という数字の入った記念Tシャツを用意し、胴上げをするというサプライズがありましたね。


宿舎に帰った後は、こうして、監督、スタッフ、選手一同でお祝いをしたようです。


ブリスベン合宿2015.01.16-1
MAYA YOSHIDA Twitter より)


本当に、偉大な記録で、今後、なかなか破られそうにありませんね。


ヤットさんは、まだまだ記録を更新しそうですし。


記録といえば、もう一つ。


以前もお伝えしましたが、長谷部クンは、イラク戦にキャプテンとして出場したので、主将として代表戦55試合に出場した事になり、宮本元主将と並びました。


次に、主将として代表戦に出場すれば、最多記録となります。


それがヨルダン戦となるのか、或いは、その後の試合となるのかわかりませんが。


もし、主将としての出場記録を更新して、アジア杯連覇も成し遂げた時に。


アギーレ監督に続いて、長谷部クンがこうして宙に舞うシーンが見られれば、こんなに嬉しい事はありません。




では、長谷部クンのプレーやコメントを中心としたイラク戦の記事やコラム、写真をご紹介していきますが。


一番最初の記事には、ブリスベンでの最後の練習の様子も、少し含まれています。


チームは、今日、ブリスベンで練習後、次の試合が行われるメルボルンへと移動しました。


ただ、その記事によると、今ちゃんが、今日の練習を回避したとの事。


今ちゃん、試合後に、ピッチに座り込んでしまって、森重クンが、急いでスタッフを呼んでいるシーンが、映像でも見られましたからね。


ちょっと心配していたんですけど。


昨日は、ヤットさんと交代で入った後、アグレッシブにプレーして、しっかりとゲームを締めてくれた今ちゃん。


今ちゃんが入ってからは、長谷部クンの守備の負担も、少し減ったんじゃないかと思っているので。


もし、今ちゃんが負傷で、離脱という事になると、チームに与える影響は、かなり大きいと思います。


どうか、大事に至りませんように・・・。


また、スポニチの記事をご紹介していますが。


その記事の最後の部分、「八百長問題に関する告発がバレンシア裁判所に受理されたことから、今大会後にアギーレ監督が解任されるのは、決定的な状況」というのは、あくまでも記者の主観だと思います。


サッカー協会からは、そのような旨の発表はありませんから。


その点、注意してお読み下さい。




【記事】


今野、岡崎の負傷でチームに暗雲も、グループ1位通過を狙う長谷部:サッカーキング

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150117/272295.html


ブリスベン合宿2015.01.17-2
サッカーキング より)


 相手を圧倒しながら、本田圭佑(ミラン)の1点にとどまった16日のイラク戦から一夜空けた17日、日本代表はブリスベン郊外のグラウンドでトレーニングを実施。1次リーグ突破のかかる20日のヨルダン戦(メルボルン)にいち早く切り替えた。

 ここ数日で一番の暑さに見舞われたこの日、日本代表のハビエル・アギーレ監督は「昨日はいい試合だったんでそれを続けよう。今日は暑いから短時間で集中してやろう」と短く声を掛けて練習をスタートさせた。ピッチ上に今野泰幸(ガンバ大阪)の姿はなく、岡崎慎司(マインツ)もクールダウンのランニングに参加せずに別調整をこなした。

 今野はイラク戦後にピッチにうずくまるなど左足の状態が芳しくない様子だったが、日本代表メディアオフィサーの説明によると、左もも裏に違和感を訴えており、メルボルン移動後に病院で診察を受ける予定という。岡崎の方は左すねの打撲で大丈夫そうだが、国際経験豊富な2人が離脱するようなことがあれば、ヨルダン戦に暗雲が漂う。次のゲームで日本が0-1で敗れ、イラクが5点以上の大量点を取り、パレスチナに4点差以上の勝利を収めれば、日本が3位で1次リーグ敗退の憂き目に遭うという最悪のシナリオも考えられるだけに、本田は「そういう危機感は常にある。パレスチナが大差で負けることが考えられるんで、次はイラク戦同様、しっかり立ち上がりから集中して入っていきたい」と気合を入れていた。とにかくチーム全体が早い回復を図ることが先決だ。

 2試合連続フル出場中のキャプテン・長谷部誠(フランクフルト)は「攻撃の組み立てという部分ではいい形が何度も見られたし、パレスチナ戦よりもイラク戦の方がいい部分が多かった。しっかり勝ち切るって意味では1-0で勝てたのはよかったと思います」と、チームの進化を実感している様子だった。その反面で、「後半の立ち上がりはあまりよくなかった。選手交代もあって持ち直したところはあったけど、うまくいかない時間帯にいかに自分たちのペースに戻せるかが大事」と課題も口にしていた。

 ヨルダンはパレスチナ戦で4点を叩き出したFWハムザを筆頭に、勢いに乗らせたら怖い選手が少なくない。実際、日本は2013年3月にアンマンで行われた2014年ブラジルワールドカップアジア最終予選を1-2で落としている。あの時と状況は全く異なるが、サッカーは何が起きるか分からない。とりわけアジアカップはレフリングが不安定で、日本に不利な笛が吹かれないとも限らない。そのあたりを長谷部も指摘していた。

「レフリングに関しては、ヨーロッパでプレーしているいつもの感覚でやるのは難しいかなと。しっかり頭の切り替えをしないといけない」と彼は言う。イラク戦でも乾貴士(フランクフルト)のサイドで繰り返しファールを取られた。相手のキッカーの精度の問題もあってFKから決定的チャンスが生まれることはなかったが、「レフリーとの兼ね合いもありますけど、1つのミスが命取りになると思う。昨日もファールを同じような形で何度も与えてしまった。そこは自分たちが意識しないといけない」と、川島永嗣(スタンダール・リエージュ)も注意すべき点に挙げた。

 日本としては普段の冷静さを失うことなく、1位通過のために全力を注ぐべき。「日程とか移動を考えたら1位抜けの方が全然いい。しっかり勝って次に進みたい」と長谷部も強調する通り、勝利のみを追求していくことが肝要だ。

(サッカーキング)



長谷部仕切った連続完封 ピンチ動じず:日刊スポーツ

http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20150117-1422563.html


アジア杯2015イラク戦-10
日刊スポーツ より)


<アジア杯:日本1-0イラク>◇1次リーグD組◇16日◇ブリスベン


 MF長谷部誠主将(30)がピッチ上の監督として、チームを引っ張った。決められれば追い付かれる1-0の状況で、終盤に何度もピンチを迎えたが、慌てずにボールを回して、前がかりに攻めようと焦るイラクをいなした。


 「イラクはあまり前から来なかったし、無理せずに後ろで回せるなら回そうと話していた」。監督からの指示ではなく、自分たちと相手の状況を見極めていた。効果的にボールを回したことで、結果的にはイラクの足が完全に止まり、後半は決定機を作らせず、省エネサッカーで逃げ切った。


 試合2日前の14日の練習後に、アギーレ監督の告発受理と地元スペインで報道された。周囲がざわついても「特に影響はなかった。選手はみんな集中できている」と若い選手を含めた、全員の成熟を感じ取っていた。選手だけのミーティングも「やる必要はまったくないと思う」と意に介さず、イラク戦へ向けて雑音は耳に入らなかった。


 離脱した試合をのぞいて、主将を継続しているが「今でも主将については思うところはある」と言う。だが指揮官からの信頼が厚いことは、この日のプレーが証明している。

(日刊スポーツ)



長谷部、危なげない試合にも「もっと試合を早く決めなければ」:サンスポ

http://www.sanspo.com/soccer/news/20150117/jpn15011708370014-n1.html


アジア杯2015イラク戦-9

サンスポ より)


 日本代表は16日、アジアカップの第2戦でイラクに1-0と勝利した。危なげない試合だったが、主将のMF長谷部誠はもっと早めに勝利を決めなければいけなかったと反省した。

 試合は日本がペースを握り続け、23分にPKで先制。長谷部も、そこまでは良かったと話す。

 「先制点までは非常に良いリズムでやれたし、その後少しペースは落ちたけれどチャンスはつくれていた。2点目、3点目が取れなかったということで、最後まで苦しい試合というか、なかなか試合を決められなかった」 

 後半の選手交代は、4-2-3-1へのフォーメーションの変更ではなく、攻撃にも関与が多い相手の中盤への対処だったという。そうした守備の面では「あまり危ない部分はなかった」というだけに、攻撃面が課題だという。

 ただし、ハビエル・アギーレ監督も話したように、クロスが多少改善されるなど、変化はみられている。長谷部も「最後のボールなどは前回よりは良かったかなと思う。トレーニングしている成果というのは着実に出ていると思うのでそこは上げていきたいし、シュートの精度は上げていかなければいけない」と、次のステップを見据えた。

(サンスポ:Gaol.comより)

有事に備え?選手自ら戦術変更…開始早々相手の位置見て対応:スポニチ

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/17/kiji/K20150117009642290.html

アジア杯2015イラク戦-8
スポニチ より)

 開始早々に日本の選手はイラクを見切った。ボランチに入っていたMFヤセルが試合開始から高い位置を取ってきた。指揮官の指示を待つまでもない。自主的に選手間で戦術を変更。インサイドハーフのMF遠藤がボランチに近いポジションで対応し、相手の攻撃力を封じ込めた。

 アギーレ監督の八百長問題に揺れている状況下で、臨機応変の対応。MF長谷部は「(システムは)相手の出方によって変えていた。守備ではあまり危ない場面はなかったと思う」と手応えを口にした。

 後半途中から相手が積極的にボールを奪いに来ないことを感じ取ると、今度は無理して攻めず、しっかりと後ろでボールを回すことをピッチ内で意思統一。ボールを取りに来た際に前に出て、カウンター気味に多くのチャンスをつくり出した。心にくいほどのゲームコントロールで計算通りに勝ち点3を手にした。

 ザッケローニ前監督ほど約束事を要求せず、以前よりも戦術に自由を与えているのがアギーレ監督。遠藤や長谷部、本田や長友といった代表で長いキャリアを誇る選手がそろっていることもあり、想定していなかった事態にも対応できる能力を今の日本代表は持ち合わせている。

 今回の遠征でも長谷部の発案で選手ミーティングを開くなど、会話を重ね、23人はしっかりと同じ方向を向いてきた。最終ラインを束ねるDF吉田は「(チームは)1カ月間、一緒にいられる。大会を通じて成長を続けることが大事」と語る。八百長問題に関する告発がバレンシア裁判所に受理されたことから、今大会後にアギーレ監督が解任されるのは、決定的な状況。日本代表にとっては前代未聞の監督交代劇となるが、新たな指揮官が急きょ就任したとしても、それを乗り越えられるだけの経験値が今のチームにはある。

(スポニチ)

長谷部、批判集まるレフェリングにも適応の必要性説く「頭を切り替えて」:フットボールチャンネル

http://www.footballchannel.jp/2015/01/17/post66759/


アジア杯2015イラク戦-7
フットボールチャンネル より)


 アジア杯グループステージ第2節イラク戦から一夜明けた17日、日本代表はオーストラリアのブリスベンで練習を行った。


 アンカーとして2試合連続のフル出場を果たしたMF長谷部誠は、パレスチナとの初戦と比較して「攻撃の組み立てという部分では良い形が何度も見られたと思うし、パレスチナ戦よりも昨日の試合の方がよかったところが多かった」と、チームの完成度が上がってきたことに手応えを示した。


 しかし、点差を広げるチャンスがありながら1-0。得点力に課題が残った結果となったことに加えて、長谷部自身からチャンスが生まれる展開が少なかった。


 それでも本人は「なかなか相手が来なかったんで、後ろでパスを回していればいいと思っていた。焦って攻める必要もないし、ゲーム展開とか相手によって戦い方を変えるのは1つだと思う」と、“狙い”だったことを強調。


 今後に向けては「自分たちが点を取りに行かなければいけない時なんかは、自分がもうすこし前に行ったり、センターバックが押し上げたりとか、もう少し違う組み合わせで戦う」と、柔軟に戦えることをアピールした。


 また、今大会で度々問題視されているレフェリングに関しては「欧州とのズレはあるけど、一概に何がいいっていうのは言えない。そこの部分ではしっかり頭を切り替えていかないと」と、大会の基準に適応する必要性を説いた。


 20日にはヨルダンとのグループステージ最終戦を控える。この試合では、引き分けでも決勝トーナメント進出が決まるが「勝ちに行く。やはり勝って良い感覚を持って準々決勝に進みたい」と3連勝への意欲を燃やした。

(フットボールチャンネル)





【コラム】


遠藤、香川、長谷部の“イメージの共有”。イラク戦で高い機能性を発揮した中盤のトライアングル:フットボールチャンネル

http://www.footballchannel.jp/2015/01/17/post66756/


アギーレJに見えた進歩:THE PAGE

http://thepage.jp/detail/20150117-00000001-wordleafs



こちらのコラムは、リンク先でご覧下さい。


1つ目のコラムは、イラク戦の前にご紹介した、「インテンシティーの高いイラク戦。中盤の攻防が勝負のキーポイントに」というコラムの筆者、河治良幸さんのものです。


やはり、中盤の3人が、イラク戦勝利の鍵を握っていたという内容。


2つ目のコラムは、スポーツライターの藤江直人さんが、解説者の水沼貴史さんのコメントを交えながら、イラク戦でのチームの戦い方を振り返ってくれています。


どちらも、今後の代表チームの成長に、期待を持たせてくれるコラムとなっています。




【写真】


アジア杯2015イラク戦-16
ZIMBIOより)


アジア杯2015イラク戦-17

ZIMBIOより)


アジア杯2015イラク戦-19

ZIMBIOより)


アジア杯2015イラク戦-20

ZIMBIOより)

アジア杯2015イラク戦-18

ZIMBIOより)

アジア杯2015イラク戦-22

ZIMBIOより)

アジア杯2015イラク戦-23
ZIMBIOより)


アジア杯2015イラク戦-12
スポニチより)


アジア杯2015イラク戦-13

ゲキサカより)

アジア杯2015イラク戦-15

ゲキサカより)

アジア杯2015イラク戦-14
ゲキサカより)



写真は、まだたくさんありますが、今日のところはこの辺で。


また、~その2~の記事でご紹介したいと思います。


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