いよいよ、2012-13シーズンも最終戦を迎えました。
振り返ってみると、本当に激動のシーズンでした・・・。
開幕からの8試合、長谷部クンがずっとベンチ外の状況の時には、ブログ記事を書いていても。
いえ、記事を書くことで、自分の気持ちをなんとか保っていた気がします。
でも、同時に、これまで以上に、はせ部の皆様と、長谷部クンを応援する気持ちを共有出来たかな・・・?とも思っています。
辛かった日々も、悔しかった事も、嬉し涙を流した時も、ずっと皆様と一緒だったなぁって感じています。
そんなシーズンの最終戦、相手は乾クンのいるフランクフルト。
是非、来シーズンに繋がるような、良いパフォーマンスを見せて欲しいです!
では、フランクフルト戦に向けて、記事等ご紹介しますね。
(ブンデスリーガ公式サイト
より)
(ブンデスリーガ公式サイト より)
EL出場権獲得を目指しウォルフスブルクと対戦
ブンデスリーガ第34節は5月18日、各地で9試合が行われる。日本代表MF乾貴士が所属するフランクフルトは、本拠に同MF長谷部誠属するウォルフスブルクを迎える。
フランクフルトは前節、敵地でのブレーメン戦を1-1の引き分けで終えている。今節行われるシャルケ対フライブルクの結果次第では、欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選出場権獲得の可能性もまだ残されている。しかしまずは欧州リーグ(EL)出場権を確実にするために、ウォルフスブルク戦に集中して臨みたいところだ。前節を終えた段階で7位ハンブルガーSVとの勝ち点差は3だが、得失点差で大きくリード(フランクフルトは+3点、ハンブルガーSVは-10点)しているために、この試合引き分け以上で、6位以上が確定となる。今シーズン、フランクフルトは開幕から常に6位以上につけている。
前半戦は17試合で33ゴールを挙げる攻撃的なサッカーでブンデスリーガに旋風を巻き起こしていたフランクフルトだが、2013年に入ると得点力不足に悩むようになり、ここまで16試合でわずかに14ゴール。一方で昨季27失点だった守備では、王者バイエルンに次ぐ17失点と強固になっている。ホームでは第30節対シャルケを1-0で勝利するなど現在2連勝中。ホーム大観衆の後押しを受けて、最終節でもしっかりと結果を残したいところだ。前節トップ下のポジションで先発出場した乾は、シュート4本を放つなど奮闘したが、83分に途中交代。今節も先発出場は濃厚となっている。
一方のウォルフスブルクは9試合連続負けなし(3勝6分)。アウェーでは今シーズン好調で、ここまでクラブ史上最多記録となる勝ち点28を手にしている。しかしフランクフルト戦は直近5試合でわずかに1勝と、苦手にしている。EL出場という目標を持つフランクフルトに対し、大きな目標のないウォルフスブルクは、相手の序盤からしかけてくる猛攻をしのげるかが鍵になりそうだ。それでも、ヘッキング監督は16日、「ただの消化試合を行うために、わざわざ(ウォルフスブルクに)遠征するのではない。もちろん、勝ちにいく」と明言。第32節ハンブルガーSV戦でヘディングシュートを決めている長谷部は好調を維持しており、今節も先発入りが予想される。
(ブンデスリーガ公式サイト)
記事にもある通り、CLやEL出場権を狙える順位にいるフランクフルトにとっては、絶対に負けられない試合となりますが。
もちろん、ヴォルフスブルクにしても、単なる消化試合にしてしまうわけにはいきません。
不敗記録を、10試合に伸ばして、出来れば、ドローではなく、きちんと勝って、今シーズンを終えて欲しいですね。
では、地元紙のスタメン予想を。
(Bild.de
)
(Sportal.de
)
もちろん、各紙ともに長谷部クンはスタメン予想に入っています。
右SBのポジションとはいえ、シーズン開幕当初には考えられなかったですよね・・・。
今更ながら感涙。
今日の試合、「ヴォルフスブルクに長谷部あり」と、クラブにも、ファンにも改めて思って貰えるような、そんなプレーを見せて、今シーズンを締めくくって欲しいです。
続いて、フランクフルト戦に向けての練習の写真が、ヴォルフスブルク公式facebookに掲載されていましたので、ご紹介しておきますね。
(ヴォルフスブルクfacebook
より)
(ヴォルフスブルクfacebook より)
では、最後に、いつもの声援を送りたいと思います。
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、ヴォルフスブルク!!