ブンデスリーガ2014-15シーズン後半戦(第18節)は、今日行われる、ヴォルフスブルクVSバイエルン・ミュンヘン戦で開幕。
フランクフルトは明日、アウェイで、フライブルクとの対戦が、後半戦の開幕ゲームとなります。
実は、日程が変則的になっていて、次の第19節はミッドウィークに行われ。
フランクフルトは、2月3日(火)、ホームに長谷部クンの古巣・ヴォルフスブルクを迎えます。
アジア杯を、中2日や中3日という過密日程で戦った上で、長距離移動、気温差など、コンディション調整が非常に難しいと思いますが。
まずはフライブルクに勝利し、気持ち良くヴォルフスブルク戦に臨みたいですね。
では、昨日、ご紹介出来なかった、長谷部クンがチーム練習に合流した際に、コメントした内容についての記事や。<1,2>
フランクフルトで、いかに長谷部クンが期待されているかという内容の記事を、ご紹介したいと思います。<3,4,5>
前者<1,2>の記事の内容は、主に、長谷部クンや乾クンが、今季の目標を「ヨーロッパリーグ出場権獲得」としている事。
あれっ、確か、目標はチャンピオンズリーグだった時も、あったような気がするのですが・・・(苦笑)?
まあ、とにかく、ヨーロッパの舞台で戦う長谷部クンを、再び見たいと思いますので、是非、頑張って頂きたいですね。
後者の記事の内の<3>は、フランクフルト公式サイトに掲載された記事から、主に、長谷部クンに関して記述されている部分を抜粋し、訳してくれているものですが。
記事では、フランクフルト公式サイトが、長谷部クンを、「最もピッチで躍動した選手」として紹介し、同選手の写真を大きく掲載しながら伝えているとあります。
という事なのですが。
ごめんなさい、今日、時間がなくて、フランクフルト公式サイトの元記事を探せていません。
また、後日、探してご紹介出来ればと思っています。
【引用記事一覧】
<1>
http://www.kicker-japan.com/2015/01/blog-post_29.html
ヨーロッパリーグ出場権獲得圏内まで、勝ち点差4に迫っているアイントラハト・フランクフルト。マルコ・ルスは「上位に残るチャンスはある。だから最初の1週間で勝ち点を重ねていきたい」と語ったが、これにはアジアカップから戻って来た長谷部誠、乾貴士も同じ意見だ。「目標はヨーロッパリーグです」
だがシャーフ監督は、普段通りに「我々の目的は、成長し続けていく事だ」とコメント。つまり、前半戦で露呈した守備でのもろさを、改善しなくてはならないという事である。
実際今冬のキャンプでは、あまり良い形で来ているようには見えなかった。
ただルスは「フライブルク戦で勝ち点を取れれれば、テストマッチの結果はどうでも良いよ」とはしているものの、ここにきて長谷部と乾が戻って来たのは朗報である。
「彼らが戻って来てくれしいよ。前半戦の中盤、そして終盤では、長谷部がDF陣の前で、いかに落ちつかせているのか、僕たちは目にしているんだ。乾貴士はとても良いドリブルを持っている。」
そう喜びを見せたルスだが、これはまさにアンセルフィッシュな発言だといえるだろう。現在ルスは、長谷部もしくはザンブラーノが欠場しない限り、先発出場する事は困難な状況に置かれているのである。
しかし水曜日の練習を見る限り、欠場を余儀なくされる事はなさそうだ。
長谷部は「準備できてますよ」と述べ、また乾は「時差ぼけはありますけど、1・2日で治りますよ」と語った。
だがその一方で、ネルソン・バルデスとコンスタンティン・ジャクパは、負傷のために欠場する事が既に確定している。
(kicker.jp)
<2>
長谷部「僕らの目標はヨーロッパリーグ」:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/01/30/post69165/
(フットボールチャンネルより)
アジア杯から戻り、チームに合流したフランクフルトのMF長谷部誠は、ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に意気込んでいる。29日発売のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
前半戦を勝ち点23の9位で終えたフランクフルト。9位とはいえ3位までの勝ち点差は「5」となっており、チャンピオンズリーグ(CL)、EL出場権獲得圏内は目の前となっている。
同紙に対し、MFマルコ・ルスは「上位に残ることは可能だ。イングリッシュ・ウィーク(ミッドウィークにも試合のある週)にシーズン初めのような気持ちで勝ち点を稼ぐことをしなければいけない」と、再開初戦から試合数が多い中で、より多く勝ち点を挙げることの重要性を述べた。
28日から合流した長谷部、MF乾貴士も同様で「僕らの目標はヨーロッパリーグ」と明かしている。
トーマス・シャーフ監督は、このことについて明言は避けているが「我々の目的は、成長し続けていく事だ」と話している。
アジア杯を中2日で戦い、さらにブンデスリーガもイングリッシュ・ウィークと過密日程ではあるが、二人とも「準備はできている」と、ヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて意気込んでいる。
(フットボールチャンネル)
唯一のリーグ戦全試合出場…長谷部をクラブが評価「最もピッチで躍動した」:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150129/276069.html
(サッカーキングより)
日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトは、ブンデスリーガ前半戦をいくつかの観点で振り返り、その中で長谷部を「最もピッチで躍動した選手」として紹介した。クラブ公式HPは、同選手の写真を大きく掲載しながら伝えている。
長谷部はブンデスリーガの前半戦17試合でチーム唯一全試合にスタメン出場。そのプレー時間は1424分間となっている。
他にもクラブは前半戦での総得点数が34と、1試合あたり2点を決めており、バイエルンの41得点に次ぐリーグ2位の得点力を持っていることを紹介。チームは9位ながらアレクサンダー・マイアーが13得点で得点ランキングトップ。得点数と同じ34失点の守備陣の立て直しで上位も十分に狙える可能性がある。
(サッカーキング)
<4>
【ブンデスリーガ第18節】前半戦の日本人選手振り返り、そして後半戦スタート、内田と清武、酒井宏が対戦:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/276137.html
ブンデスリーガ前半戦 日本人選手の振り返りとKicker誌の採点
※Kickerの採点は「1」が最高、「6」が最低評価
※Kicker日本語版はこちら http://www.kicker-japan.com/
◆長谷部誠(フランクフルト:9位)17試合出場 2アシスト Kicker平均:3.65
全試合で先発出場。攻守に渡って、フランクフルトに欠かせない存在となった。前半戦、チームは連勝、連敗と好不調の波が大きく、この点でも後半戦でも長谷部の活躍が期待される。
◆乾貴士(フランクフルト:9位)15試合出場 1ゴール 5アシスト Kicker平均:3.64
昨シーズンは出場機会に恵まれなかったが、開幕から先発出場。途中、調子を落とす時期もあったが、現在はスタメンに復帰。アジアカップの日本代表にも選出され、こちらでもスタメンに定着した。
(サッカーキングより抜粋)
ブンデスリーガ日本人選手の中で、Kicker誌の採点の平均は、長谷部クンが3位、乾クンが4位となっています。
因みに、1位はウッチー、2位は岡崎クンです。
<5>
ブンデスリーガがいよいよ再開。独紙が先発予想を掲載:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/01/30/post69147/
ブンデスリーガ1部が現地時間の30日からいよいよ再開。後半の開幕戦は首位バイエルン・ミュンヘンと2位ヴォルフスブルクの対決となる。それに伴い、ブンデスリーガ1部第18節の先発予想を29日発売のドイツ紙『キッカー』が掲載。アジア杯の日本代表メンバーもすでに各チームの練習に合流しており、過密日程ではあるがMF長谷部誠、乾貴士は先発予想もされている。
なお、2部リーグは1週間遅い2月6日から再開となっている。
主な日本人選手については以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
・フライブルク対フランクフルト
MF乾貴士:28日からチームに合流し、コンディションも問題ない様子で先発予想
MF長谷部誠:代役が見つからないと考えれるほどの存在。先発予想。
(フットボールチャンネルより抜粋)