Quantcast
Channel: よっしーのひとりごと
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

フライブルク戦に向けて。

$
0
0

アジア杯、開催国オーストラリアの優勝で、幕を閉じましたね。


表彰式を見ながら、「4年前は長谷部クンが優勝カップを掲げていたのに・・・」と、つい感傷に浸ってしまいましたが。


もう、切り替えなければなりませんね。


フランクフルトは、今夜、フライブルクとの対戦で、ブンデスリーガ2014-15シーズン後半の幕開けとなります。


昨日、既に、ヴォルフスブルク対バイエルン・ミュンヘン戦が行われ、ヴォルフスブルクが4-1でバイエルンを撃破。


ヴォルフスブルクは、ウィンターキャンプ直前に、マランダ選手を交通事故で失うという悲劇に襲われ。


チームは、キャンプのスタートを遅らせ、マランダ選手と特に親しかった選手には、キャンプインまでに猶予期間を与え、更に、キャンプにカウンセラーを帯同させるなど。


チーム全体で、チームメートの死のショックから、必死に立ち直ろうとしてきた取り組みが、実を結んだ感じです。


何より、デ・ブライネ選手の活躍は、チームに勇気を与え、勢いをもたらす事でしょう。


フランクフルトは、この好調ヴォルフスブルクと、次節、対戦しなければなりませんので。


何としても、今節、最下位のフライブルクに勝って、勝ち点3を取っておきたいところです。



そのフライブルク戦のスタメン予想、ドイツ各紙がほぼ同じとなっています。


Trapp - Chandler, Zambrano, Anderson, Oczipka - Hasebe - Aigner, Stendera, Inui - Seferovic, Meier.

Eintracht Frankfurt


Trapp - Chandler, Zambrano, Anderson, Oczipka - Stendera, Hasebe - Aigner, Inui - Seferovic, Meier

kicker.de


Trapp – Chandler, Zambrano, Anderson, Oczipka – Aigner, Hasebe, Stendera, Inui – Seferovic, Meier.
Frankfurter Neue Presse



とりあえず、公式サイトとkicker紙、地元紙の予想をご紹介していますが、フォーメーションの表記の違いがあるだけで、メンバーは同じ11人ですね。


CBにザンブラーノが戻ってきましたし、中盤のボランチで、長谷部クンとコンビを組むシュテンドラ選手との息も、合ってきたと思いますので。


きっと、守備も安定すると思います。


GKは、トラップ選手が戻ってきましたね。


ただ、トラップ選手が離脱後、大活躍したヴィーデヴァルト選手も、非常に良い選手なんですよね・・・。


十分、ブンデス1部の正GKとして通用する実力を持っているので、出場機会を求めて、もしかしたら、ウィンターブレイクの間で移籍するかも?という噂もあったのですが。


結局、ヴィーデヴァルト選手はチームに残る事になりました。


トラップ選手が今後、正GKとしてピッチに立ち続ける限り、あれだけ実力のあるヴィーデヴァルト選手は、ピッチに立つことが出来ないという・・・。


贅沢な悩みを抱えてしまった感じですね。


移籍といえば。


中盤・ボランチのマーティン・ラーニヒ選手が、APOELニコシア(キプロス)へ移籍しました。


チームのウィンターキャンプにも参加していたのですが、急に話がまとまった感じでした。


フランクフルトでは、今季、なかなか出場機会がなかったので、新チームで頑張って欲しいと思います。



今日のフライブルク戦は、残念ながら日本でのテレビ放送はありません。


恐らく試合終了後、Eintracht TVに動画がアップされると思いますので、そちらでじっくり楽しみたいと思います。



頑張れっ、長谷部クン!!


頑張れっ、乾クン!!


頑張れっ、フランクフルト!!



では、長谷部クンについて書かれた記事を、今日も少しご紹介します。


まず、地元紙の記事は、いつもと同じようにタイトルにリンクを貼ってご紹介するのと。<1>


リーグ後半戦に向けての展望記事は、長谷部クンについての部分のみを引用してご紹介し。<2>


後は、一昨日の記事「フランクフルトでトレーニング再開! 」中で、「Frankfurter Rundschau紙」の記事を、タイトルだけご紹介したのですが。


その記事を訳して、ブログにアップして下さった方がいます。


この記事は、フランクフルトの練習に合流した長谷部クンと乾クンのコメントの他に。


長谷部クンが、ウィンターブレイク期間中に、ユニセフ大使として、かつて津波被害を受けたインドネシア・スマトラ島を訪れた事や。


自著「心を整える。」がベストセラーとなり、印税を被災地に寄付している事など、個人的な活動の事にも触れてくれている記事でした。


この「Frankfurter Rundschau紙」の記事、本当に良記事だったので、どこかのサイトで訳してくれないかと思っていたところでした。


日本語に訳して下さった“Ichliebefussball”さんの了解が得られましたので、こちらで、タイトルにリンクを貼ってご紹介したいと思います。<3>


皆様、リンク先で、是非ご覧になって下さいね。


この場を借りて、“Ichliebefussball”さんには、心から感謝申し上げます。



【記事一覧】


<1>

Vorbereitet für eine flotte Woche:Frankfurter Neue Presse


2014-15シーズントレーニング-112
Frankfurter Neue Presseより)



<2>

ブンデスリーガ再開! 日本人選手の「現状」と「後半戦展望」:サッカーダイジェストWeb


フランクフルト-43
サッカーダイジェストWebより)


ボランチ長谷部の重要性が不在中に改めて浮き彫りに。


長谷部 誠(フランクフルト:9位)

[前半戦成績]17試合:0得点・2アシスト
[後半戦初戦]1月31日(日本時間31日23:30)フライブルク戦(A)

 4-1-3-2システムの1ボランチとして地歩を固めている長谷部の重要性は、アジアカップ参戦中に改めて浮き彫りに。このアンカーを欠いたフランクフルトは1月のテストマッチで、17試合で9得点の貧打に喘ぐハンブルクに3ゴールを献上し、スイス2部のセルベッテには4ゴールを叩き込まれた。

 CBのマルコ・ルスが「DFラインの前で僕らを落ち着かせるプレーができる」と評する長谷部の代役は事実上不在。1月29日にチーム練習に復帰したばかりで、疲労は少なからず蓄積されているはずだが、本人は「準備はできている」と31日のフライブルク戦での先発出場を視野に入れる。

 後半戦のチーム目標はヨーロッパリーグ出場権が得られる6位以内。その実現には入団1年目にして中心選手となった長谷部の活躍が欠かせない。

(サッカーダイジェストWebより一部抜粋)



<3>

戦う準備はできている!:ブンデスリーガ ドイツの反応 Ichliebefussball!!


(元記事)

Japanische Angriffslust:Frankfurter Rundschau
http://www.fr-online.de/eintracht-frankfurt/eintracht-frankfurt-japanische-angriffslust,1473446,29692730.html



Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

Latest Images

Trending Articles