遅くなりましたが、シャルケ戦を振り返っていきますね。
いくつか記事と、写真を少しご紹介しますが。
まずは、長谷部クンがドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア内で倒されたシーンについて。
まだ、ご覧になられていない方は、こちら でこっそりご覧になって下さい。
で、このシーンですが。
PKを取られても、シャルケ側は文句は言えない・・・ってところでしょうかね。
主審の位置的には、よく見える位置にいたと思うのですが、取って貰えませんでしたね。
動画や、この写真を見ても、ボールではなく、長谷部クンの足に、ヘーベデス選手の足がかかっていますけどね・・・。
(kicker.de より)
長谷部クン自身が、転んで倒れたという風に見えたんでしょうかね?
私は、これが誤審かどうかよりも、かなり激しく背中から落ちてしまったので、そちらの方が心配で・・・。
まあ、その後、プレーを続けていたので、大丈夫だとは思いますが。
で、とりあえず試合には勝ったので、きっとフランクフルト側も、今回の件は、抗議とかはしないんでしょうけど。
それでも、フランクフルトは、今回のような疑惑のPK判定が、今季既に5回もあったそうで。<1>
記事では、CEOが苦言を呈したとありますが、1つの判定が、勝敗を分ける事ももちろんあるので、誤審はなくして欲しいですね。
続いて。
今度は、長谷部クンがファウルをして、イエローカードを貰ってしまったシーンについては。
あれは、しょうがないですね。
長谷部クンが、ボールの出し所を迷っている時に、チュポモティング選手に奪われて。
それを奪い返す為に、チュポモティング選手を引っ張っていますからね。
もう少し、早いタイミングでパス出来ていれば、このファウルはなかったので。
近くにいたチャンドラー選手も、早目にフォローに来て欲しかったな・・・。
アジア杯からの連戦の疲労は、リーグ後半戦開幕以降、当然あったと思いますが。
2戦目のヴォルフスブルク戦以降は、プレー自体、とても良いリズムで出来ていましたから。
ここで1試合、間隔が空いてしまうのは、ちょっともったいないかな・・・と。
次節は、マインツとのダービーマッチですが、アウェイなので、恐らくチームに帯同せずに済むのでは?と思っています。
心身ともに、疲労を取って、リフレッシュして。
プレーは、良いリズムを保ったままで、第6節のハンブルガーSV戦に臨んで欲しいと思います。
では、記事と写真をどうぞ。
また、明日は、この試合の評価について書きますね。
【記事】
<1>
http://www.kicker-japan.com/2015/02/frankfurts-aussergewoehnliches-elfmeterpech.html
シャルケ戦では1-0で勝利を収めたアイントラハト・フランクフルト。だがこの試合では長谷部誠がPKを勝ち取るはずだったにもかかわらず、ミスジャッジによって見過ごす場面がみられた。
そしてこういったことは、今シーズンはすでに5度も起こっている。
まずは第3節のアウグスブルク戦で、カドレツへのファウルに対して。さらに第4節のシャルケ戦での、アイハンのハンドの見逃しとメドイェノヴィッチのハンドのジャッジ。
加えて第9節のアイグナーに対するファウルや、第18節のセフェに対するファウルなどがある。
このことについて、ブルーフハーゲンCEOは「我々はシーズンごとにわずか1度しかPKを得られていない。これを甘んじて受け入れろとでもいうのか?」と苦言を呈した。
(kicker.jp)
データが語る!フランクフルト7試合ぶり白星:ブンデスリーガ公式サイト
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313124.php
2月14日に行われたブンデスリーガ第21節で長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトは内田篤人のシャルケと対戦し、後半から出場したMFルーカス・ピアソンが挙げた1点を守り切って勝利した。以下にこの試合をデータで振り返る。
・フランクフルトは6戦未勝利を経て、5-2で勝った12月7日のブレーメン戦以来となる白星を挙げた
・シャルケは6試合ぶりの敗戦を喫し、水曜の欧州チャンピオンズリーグ16強戦レアル・マドリード戦へはずみをつけることができなかった
・今季のフランクフルトは、すでに昨季通算と同じ本拠5勝を挙げている
・シャルケは今シーズン7敗のうち6敗がアウェー戦。昨季は敵地での黒星は通算で5度だった
・フランクフルトのトーマス・シャーフ監督は、ブンデスリーガ指揮官として500試合目を迎え、1999年5月11日の監督デビュー戦(当時ブレーメン)同様、1-0での本拠勝利となった
・ピアソンの先制かつ決勝ゴールはフランクフルトにとって、今季リーグ最多の4得点目の途中出場選手によるもの
・フランクフルト守護神ケビン・トラップは6本のシュートを防いだ。対するシャルケGKのティモン・ウェレンロイターが防いだシュートはわずか1本
(ブンデスリーガ公式サイト)
フランクフルト完封勝利 シャルケに1-0:ブンデスリーガ公式サイト
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313301.php
(ブンデスリーガ公式サイト より)
ブンデスリーガ第21節2日目は2月14日、ドイツ各地で6試合が行われ、長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトは、本拠で内田篤人のシャルケと対戦し、1-0で完封勝利を飾った。長谷部と内田はフル出場、乾はベンチ入りしたものの出番はなかった。
フランクフルト 1-0 シャルケ
6戦未勝利だったフランクフルト対リーグ再開後の3試合で2勝0敗1分と波に乗っているシャルケの一戦は、序盤からシャルケが優勢に試合を進める。前半から幾度となくサイドのスペースを突き、内田とフクスの両SBが最終ライン裏に抜け出すが、しかしゴール前での精度に欠け、得点は生まれないまま前半を終了。
後半に入ってからも膠着状態が続いていたが69分、フランクフルトは右サイドでボールをつなぎ、チャンドラーが上げたセンタリングにピアソンが頭で合わせ、ついに均衡が破られる。しかしその後も互いにミスが続くなど決定機に欠け、試合はこのまま1-0で終了。フランクフルトが7試合ぶりの勝ち点3を手にした。
(ブンデスリーガ公式サイト)
内田&長谷部がフル出場 フランクフルトは7戦ぶり白星、3位シャルケを破る:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150215/bun15021508150005-n1.html
(サンスポ より)
ブンデスリーガ第21節のフランクフルト対シャルケが行われ、フランクフルトが1-0で勝利した。両チームに所属する日本代表の長谷部と内田はフル出場、乾はベンチで出番はなかった。
フランクフルトのホームで、シャルケが早めの仕掛けでリズムをつかんでいく。8分には右サイドの内田がチャンスに絡む。バルネッタが送った相手最終ラインの裏を突く長いパスに走り込み、自らも打てたがボックス内からクロス。その先には2人が走り込んでいたものの、ボールは届かなかった。
12分にもゴール前に走り込んだ内田へボールが渡り、その3分後には左クロスをボックス手前でヘーガーがダイレクトで叩いてゴール枠内に強烈なシュートを放つ。17分にもバルネッタの長い斜めのパスが左サイドから走り込んだフクスに通るが、最後のタッチが大きくなりシュートには持ち込めなかった。シャルケが、フランクフルトに脅威を与える時間が続いた。
内田は42分にもゴール前に顔を出す。ボールが右サイドに展開される間にボックス内に入るが、クロスに飛び込むも惜しくも合わせられなかった。
0-0で後半に入ると、開始からフランクフルトはピアゾンを投入。長いポールを前線へ送ることで、リズムを取り戻していく。
互いに抜け出した選手が1対1のチャンスを得ながら迎えた65分、ついに試合が動く。フランクフルトは敵陣で得たスローインから、右クロスへつなげる。DFに当たってコースが変わったクロスの先で、ピアゾンがタイミングをピタリと合わせてヘディング。流したボールが、ゴールネットを揺らした。
シャルケは次々と交代カードを切って反撃を狙う。87分にはCKから途中出場したプラットが惜しいヘディングを放ち、89分にはボックス内でシュポ・モティンにボールが渡る。それでもゴールを決めることはできなかった。
試合はそのまま終了。フランクフルトが3位シャルケ相手に7試合ぶりの勝利を収めた。(Goal.com)
(サンスポ)
【写真】
(Eintracht Frankfurt より)
(Eintracht Frankfurt より)
(SPORTSCHAU より)