今夜のアフガニスタン戦に向けて、日本代表チームは、テヘランにて調整を続けています。
昨日の練習後には、長谷部クンが取材に応じたようで、たくさんの記事や写真がアップされています。
一部、ご紹介出来ていなかった、それまでの練習の様子と合わせて、ご紹介していきますね。
ご紹介する動画や写真を見て頂くとおわかりかと思いますが。
長谷部クン、ウォーミングアップの時に、念入りにストレッチをしています。
長谷部クンは、シーズン開幕からずっと、クラブでもスタメンで試合に出続けていますし。
今回は、短期間で、ドイツ~日本~イランという長距離の移動がありましたので。
コンディション的には、かなりキツイと思います。
また、高地で、しかも高温の上にかなり乾燥しているという、肺に負担のかかる気候に。
ピッチは、どのような状態かわからないという環境。
でも、長谷部クンをはじめ、選手達は、そういうアウェイの環境の厳しさについて、言い訳はしないでしょう。
今日のアフガニスタン戦から続く、今後のアウェイのW杯予選では、内容より、まずは勝利が求められます。
自分の力を信じて、仲間達の力を信じて、精一杯のパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、ハリルジャパン!!
今夜のアフガニスタン戦のテレビ放送は、TBS系列にて21時から。
キックオフは、21時25分の予定です。
【動画】
<9月7日>
ハリルJが前日練習、W杯予選 8日アフガン戦:TBS News i
(動画はリンク先でご覧頂けます)
<9月6日>
【ワールドカップ予選】9/6 アフガニスタン戦に向けて攻撃を確認:JFATV
<9月5日>
ハリルジャパン、次戦に向けイランで初練習:TBS News i
【記事】
長谷部誠「穴をいくつか見つけた」アフガニスタン戦前日 選手コメント:スポーツナビ
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509080001-spnavi
(スポーツナビより)
サッカー日本代表は8日、イランのアザディスタジアムでアフガニスタン代表とのワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選に臨む。試合を翌日に控えた7日、試合会場での前日練習を終えた選手たちがコメントを残した。
3日に行われたカンボジア戦は3-0で勝利したものの、34本のシュートを打って3得点という結果に不満の残る内容となった。岡崎慎司はアフガニスタンについて、「前に出てくると思う」と話しており、ゴール前を固められた前回のカンボジア戦とは異なる試合展開を予想した。長谷部誠も、同じ考えを示しており、「穴をいくつか見つけたので、そこをうまく突くことができればと思う」と自信をのぞかせた。
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
「しっかりと準備する」
ピッチ状態や乾燥した気候など日本とは環境が異なりますが、それを含めてのW杯予選なので、相手も同じ状況ですからしっかりと準備します。(会場を見て)芝は練習していたところよりも状態は良いですけれど、乾いているのでなかなかボールが滑らない。ショートパスという形になると、少しボールが詰まる感じになる感覚がありますね。
(アフガニスタンについて)シンガポールやカンボジアとは違って、どういうやり方をしてくるのかは分からないですけれど、相手のサポーターも来ますし、向こうは後ろでブロックを作るよりは、むしろ出てくる感じで、こちらとしてはそのほうがやりやすいですね。そういう穴をいくつか見つけたので、そこをうまく突くことができればと思います。
(スポーツナビより抜粋)
乾燥、ピッチ…アウェーを意識する長谷部「それも含めてW杯予選」:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?171400-171400-fl
(ゲキサカより)
ピッチコンディションも考慮したプレーが必要になりそうだ。8日のW杯アジア2次予選・アフガニスタン戦に向け、試合会場となるイラン・テヘランのアザディスタジアムで公式練習を終えた日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)は「ピッチ状態だったり、乾燥している気候だったり、日本でプレーするのとは明らかに違う環境だけど、それも含めてW杯予選なので」と、アウェーの環境に適応することの重要性を強調した。
ハリルホジッチ監督は公式会見で「グラウンドの状態を見たが、少し芝が長いので、できれば少しカットして、(試合前には)水をまいてほしい」と要求していた。芝が長く、ピッチ状態が悪ければ、日本のパスサッカーには不利な条件。長谷部も「(ピッチ状態が)もっとひどいところは今までもあったけど、やりやすいかと言われたらやりやすくはない」と率直に話す。
「ピッチの状態が良くないので、(パスが)足下足下になると、ボールを奪われるようなミスも出る。こういうピッチに適したプレーというのがあるし、そういうことを考えていきたい」
中立地とはいえ、アフガニスタンは過去にもテヘランで試合を行い、そのたびに多数のファンが押し寄せている。実質的なホームゲームとなるアフガニスタンは、カンボジアのようにベタ引きすることはないとのスカウティング結果もあるようだ。
「前にどんどん出てくるチームだと聞いている。縦パスもそうだし、ディフェンスの背後へのパスでもいい」。より縦に速く、シンプルに裏を狙うハリル流のサッカーを出しやすい条件とも言えそうで、長谷部は「チーム全員で意識してやっていければ」と、チーム内の意思統一を図っていくつもりだ。
(ゲキサカ)
長谷部、イラン・テヘランの環境は「日本でプレーするのとは明らかに違う」:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/09/08/post106776/
(フットボールチャンネルより)
ロシアW杯2次予選のアフガニスタン戦を翌日に控えた7日、日本代表は前日練習を行った。
「ピッチの状態であったりとか、乾燥することであったりとか、日本でプレーするのとは明らかに違う」
イラン・テヘランの環境について、キャプテンの長谷部誠はこう話した。また「部屋でも濡れたタオルを干したり湯をためたりとか、そういうことは個人的にやってます。こまめに水は取ってます」と、日本とは異なる環境に対処するために試みていることを明かした。
また標高約1200mという高地での試合に関しては「選手も息の上がりなど、今までとは違うというふうに話してます」と普段とはやはり勝手が違うようだ。
それでも「入って4日間なので多少慣れてきている部分もある」と長谷部。こうした環境にしっかり順応し、アフガニスタンから勝利を掴みたいところだ。
(フットボールチャンネル)
長谷部、“アウェー”の難しさ警戒「ピッチに適したゲームを」:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150908/jpn15090805010002-n1.html
サッカー・日本代表公式練習(7日、アザディスタジアム)最年長の主将MF長谷部(フランクフルト)はアウェーの難しさを強調した。芝が長く、ボールが転がりにくいだけに、「パスサッカーにこだわりすぎて足元ばかりになってしまうとうまくいかないかもしれない。ピッチに適したゲームをしたい」。ベテランらしい読みで、チームを引っ張るつもりだ。
(サンスポ)
W杯アジア予選アフガン戦へ 「センタリングがテーマ」:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASH975DX3H97UTQP029.html
(朝日新聞デジタルより)
サッカーの日本代表(世界ランキング58位)は8日、イラン・テヘランであるワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組の第3戦で、アフガニスタン(同130位)と日本時間午後9時25分から戦う。ハリルホジッチ監督は7日の会見で、「勝利を続けていくだけ」と話した。
試合はアフガニスタン国内の情勢不安のため、中立地のテヘランで行われる。日本は現在、1勝1分けの勝ち点4で、E組の5チーム中3位。アフガニスタンは1勝1敗だ。
日本は3―0で勝った3日のカンボジア戦で、サイドを中心に攻めたが、センタリングから生まれた得点はなかった。そのため、ハリルホジッチ監督は「センタリングが重要なテーマになる」と話した。
サイド攻撃は、自陣に引いて守る相手から得点を奪うのに有効な攻め方だが、カンボジア戦ではゴール前に入る選手がパスに合わせられない場面があった。そのため、ハリルホジッチ監督は練習で、ゴール前でボールを受ける位置の確認に力を入れたという。
(朝日新聞デジタル)
ハリル監督、芝に注文「刈ってもらって水もまいて」:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150907/jpn15090722080005-n1.html
(サンスポより)
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選で、E組の日本代表は8日午後4時55分(日本時間午後9時25分)からアフガニスタン代表とテヘランで対戦する。アザディ競技場の芝はやや長い。ハリルホジッチ監督は7日、「芝は刈ってもらって、できれば水もまいてほしい。これは公式に要求する」と、素早いパス回しが可能となる状況を強く望んだ。
高温と乾燥、高地という環境については「選手の肺には負担がかかっている。東京とは違う。ただ、きのうよりきょう、さらに明日はもっとよくなる。(気候も含めて)適応するしかない」と話した。
(サンスポ)
過酷なアウェー戦、長谷部の経験値と宇佐美&柴崎のプラチナコンビが勝利の鍵か:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150908/347890.html
(サッカーキングより)
中立地・イランの首都テヘランで行われる2018年ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選のアフガニスタン戦が翌8日に迫ってきた。5日に現地入りした日本代表は最初の2日間を市内のパススタジアムで練習したが、7日は決戦の地となるアザディ・スタジアムへ移動。本番とほぼ同じ17時から1時間半程度のトレーニングを冒頭15分以外、完全非公開で消化した。
この公式練習に先駆け、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が記者会見に臨み、「我々は勝利を続けるだけ。明日も勝利しなければならない」と語気を強めた。2次予選突入後の根深い問題である決定力不足については、「得点に関してディスカッションを重ねたが、センタリングはかなり重要なテーマになってくる。ゴール前で戦略的に3つ4つのポジションを取りなさいと。クロスに対してオートマティックにしていこうと。そして最後のシュートを冷静に、集中をして蹴りなさいという話をした」とクロスからのディテールを突き詰めて3日のカンボジア戦(埼玉)で果たせなかった大量得点を奪うつもりだ。
10月8日にはE組首位を争うシリアと中立地・オマーンの首都マスカットでのアウェー戦も控えているだけに、今回はとにかく勢いをつけたいところ。高温・乾燥・悪条件のピッチと三拍子揃った過酷な環境ではあるが、キャプテンの長谷部誠(フランクフルト)は、「日本でプレーするのとは明らかに違う環境だが、それを含めてワールドカップ予選。今回は高地で息の上がり方とか戻りとかが多少違うとみんなで話してますけど、4日経ってますし、慣れてきてるところもあります」と努めて前向きにコメントしていた。そういうタフさと逞しさを発揮する重要性を長谷部らベテラン勢は熟知している。その経験値を今こそ、いかんなく発揮してほしいものだ。
そんな日本代表のスタメンだが、指揮官は「2つのポジションで誰を先発で行くかを決めかねている状況」と発言。その2つとは、ボランチ・山口蛍(セレッソ大阪)と武藤嘉紀(マインツ)ではないかと推察される。6月のシンガポール戦(埼玉)ではボランチに柴崎岳(鹿島アントラーズ)、左FWに宇佐美貴史(ガンバ大阪)が先発した通り、この両ポジションを巡る争いは熾烈を極めている。カンボジア戦の山口は2アシストと目に見える結果を残したが、ハリルホジッチ監督が要求していたミドルシュートは少なく、やや物足りなさを感じさせた。武藤にしてもゴールに急ぎすぎるあまりスペースを消してしまい、本人も反省の弁を口にしていた。
山口、武藤のところを柴崎と宇佐美に変えれば、もちろんチーム全体のバランスは変わる。柴崎の方が長谷部より前目で攻撃的にプレーし、長谷部がアンカー気味に下がることになる。カンボジア戦で長谷部が山口と組んだコンビとは逆となるわけだ。その方が柴崎も伸び伸びプレーでき、持ち前の得点センスも出しやすい。柴崎は1月のアジアカップ準々決勝・UAE戦(シドニー)で見せた通り、ミドルシュートを確実に沈める精度と技術を持っている。それを結果に結びつけて、レギュラー奪回を実現したいところ。
一方、宇佐美は7月25日のJ1セカンドステージ第4節・ヴィッセル神戸戦以来、Jリーグと代表で計8試合ゴールがないが、本人は「僕自身、いろいろポジションが変わって左サイドとして確率が少なくなる中で、やっぱり成長の波かなと思います」と焦らずじっくり取り組んでいる。今回のアフガニスタン戦がアウェームード一色に覆われる可能性が高いことも歓迎する余裕を持っているようだ。
「もちろんホームでサポートしてもらえる空気もすごくいいけど、殺気立ったというか、殺伐とした空気も個人的には嫌いじゃない。その空気のなかで楽しめればいいかなと。大観衆を黙らせたい? そうですね」と目を輝かせていた。ギリギリの状況になればなるほど、宇佐美は底知れぬ能力を押し出す選手。そういう意味でも今回は大いに期待を寄せてもいいのかもしれない。
ボランチは柴崎だけでなく遠藤航(湘南ベルマーレ)もおり、左FWは爆発的スピードを誇る永井謙佑(名古屋グランパス)も候補者の1人だ。そういうフレッシュな選手たちがチームを活性化できるか否か。そこもアフガニスタン戦の大きな見どころになるだろう。いずれにしても勝ち点3を奪って帰る。そこだけは絶対的なノルマだ。
(サッカーキング)
以下の記事につきしては、リンク先でご覧下さい。
【アフガニスタン戦展望/予想スタメン付き】ハリルホジッチ政権下で初のアウェーゲーム。指揮官の自信に満ちた言葉をジャッジする試合に:サッカーダイジェストWeb
アフガニスタン戦の予想スタメン。より攻撃的に行くならボランチは山口ではなく柴崎だろう。左ウイングはカンボジア戦でキレがなかった武藤に代え宇佐美が起用される可能性も。
(サッカーダイジェストWebより)
ハリル監督力説、サイド攻撃で“完全アウェー”勝利だ!:スポーツ報知
(スポーツ報知より)
格下に抜かりなし!ハリル流“上から目戦”で選手交代に生かす:スポニチ
(スポニチより)
【プレビュー】アウェイ4連戦の幕開け:超ワールドサッカー
(超ワールドサッカーより)
【写真】
<9月7日>
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(FIFA.comより)
(サンスポより)
(朝日新聞デジタルより)
以下、SAMURAI BLUE フォトギャラリーより
<9月6日>
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(日刊スポーツより)
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アフガニスタン戦に向けて、テヘランで最終調整!
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