Quantcast
Channel: よっしーのひとりごと
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

チームを救った“地味なMVP”。

$
0
0
イラク戦での劇的な勝利から一夜明け、日本代表チームは、午前中、オーストラリア戦に向けて、練習を再開しました。

イラク戦に先発した選手は疲労を考慮して、ランニングなど軽めのメニュー。

途中出場だった山口選手や浅野選手、そして控えの選手達は、およそ1時間半にわたってパスの連携の確認やシュート練習などを行ったそうです。

今日の練習や、昨夜のイラク戦、そして、長谷部クンの代表100capお祝いセレモニーも、まだご紹介出来ていないのですが。

もう、皆様に、今すぐに読んで頂きたいコラムがありましたので、そちらをご紹介させて下さい。


1つは、ライターの清水英斗さんが書かれたもので、「チームを救った“地味なMVP”」と題されたもの。

もうね、読みながら泣きましたよ。

清水さん、主な書籍に、サッカーの「観戦力」を高めるようなものや、「戦術論」を語っているものがあるのですが。

このコラムでは、イラク戦で、長谷部クンが、どれだけ、地味だけど重要な役割を果たしていたのか、とても分かりやすく解説してくれています。

スペースのカバーリング等は、スタジアムで観戦した方が、分かりやすいかなぁ?とも思いますが。

コラムを読み進めて行きながら、その場面を思い出し、頷く事ばかりでした。

まあ、「プレーヤーとしての限界は見えてきた。それは否定できない。」との一文は、ちょっと承服しかねますけど(苦笑)。

それは差し引いても、このコラムを、某ライターさんに送り付けてやろうかと思う程でした(笑)。

清水さん、以前、ちょっとえっ?と思う事があって、それ以降、書かれたコラムも、あまりきちんと読んでいなかったのですが。

このコラムは、読んで良かったです(笑)。

こちらに一部抜粋してご紹介していますが、是非、リンク先で全文ご覧下さい。


そしてもう1つのコラムは、河合拓さんのコラム。

こちらは、長谷部クンの試合後のコメントを交えながら、試合経過や、イラク戦の勝利が持つ意味等が、よくまとめられています。

こちらは、リンク先で是非どうぞ。


【コラム】

【清水英斗の「世界基準のジャパン目線」第27回】チームを救った“地味なMVP”。キャプテン長谷部が見せた、ピッチ内外での献身性:LEGENDS STADIUM


LEGENDS STADIUMより)

(前略)

長谷部については、色々なことを思う。

正直、プレーヤーとしての限界は見えてきた。それは否定できない。ここから劇的にテクニックやスピードが向上するとは想像しづらく、ここ数試合、自陣で危険なミスを犯すシーンも増えた。すでに充分な経験を積んできただけに、更なる伸びしろをイメージすることが難しい。

しかし、外せない。長谷部は絶対に外せない。それを思い知った試合だ。

(中略)

カバー職人、レフェリーとの調整役。さらに試合前を振り返るなら、ミーティングの時間と回数を減らすようにハリルホジッチに提言していた。些細なことに思えるが、どれか一つが欠けても、今回の結果にはつながらなかったに違いない。

世界一地味なMVP。最終予選の今後も、欠かせない仕事を果たすだろう。

かなわない、このキャプテンには。
(REGENDS STADIUMより抜粋)


劇的勝利に安堵のキャプテン長谷部 絶対に勝利が必要だった“ハリルへの要望”とは:サッカーキング


サッカーキングより)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

Trending Articles