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Channel: よっしーのひとりごと
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戦いの場は、メルボルンからフランクフルトへ。<追記あり>

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昨夜のオーストラリア戦後、長谷部クンら欧州組の選手達は、深夜にメルボルンを発ち、それぞれの所属クラブへと向かったそうです。

 

スポニチの記事によると、空港に姿を現した選手達の中で、本田クンだけが、黒いサングラスにスーツ姿。

 

他の選手達は、ラフな私服で談笑しながら現れ、リラックスした様子だったそうです。

 

長谷部クンも、フライト前にブログを更新してくれました。

 

長谷部クンの心底悔しい気持ち、そして、ハリルジャパンへの信頼が、切々と伝わってくる文章でした。

 

いやあ、もう、本当に。

 

昨日のオーストラリア戦の長谷部クンは、ハリルジャパンになって以降の日本代表戦では、最高のパフォーマンスだったんじゃないかと思います。

 

恐らく、長谷部クン自身も、その手応えがあったと思います。

 

それは、ハリルジャパンのチームにとっても言える事で・・・。

 

だからこそ、勝利という結果を、手にしたかっただろうと思います。

 

昨日のオーストラリア戦を引き分けてしまった事で、ロシアW杯出場に向けて、苦しい状況から抜け出す事は出来ませんでしたが。

 

長谷部クンもコメントしていた通り、ロシアW杯出場に繋がる勝ち点1になる事を信じています!

 

 

さて、長谷部クンは、メルボルンからフランクフルトへ1日かけて移動し、チームに合流出来るのは木曜日となります。

 

そして週末土曜日には、ホームでのバイエルン戦が控えています。

 

イラク戦、オーストラリア戦の2試合フル出場を果たした長谷部クンにとっては、コンディション的に、非常に厳しいとは思いますが。

 

海外のメディアを唸らせた、オーストラリア戦での圧巻のパフォーマンスは、きっと、コヴァチ監督の耳にも届いている事でしょう。

 

って、今すぐ、誰か届けて欲しい(笑)!

 

まあ、ご紹介するkicker日本語版サイトの記事にあるように、オーストラリア戦が始まる前から、コヴァチ監督は、長谷部クンへの信頼を口にしていますから。

 

今度は、フランクフルトのチームで、監督の信頼に応えるプレーを見せて欲しいと思っています。

 

 

では、この記事では、海外を含めた、オーストラリア戦の長谷部クンの採点や評価等の記事、kicker日本語版サイトの記事と元記事のBild紙の記事をご紹介しますね。

 

海外のサイトの中で、globo esporte.comの記事をご紹介していますが。

 

こちらの、ブラジル人ジャーナリストTiago Bontempo氏の記事では、長谷部クンは両チーム通じて最高点(7.0)の評価を貰っています。

 

寸評につけた日本語訳は、翻訳サイトにかけた私の意訳になりますので、ご参考程度になさって下さい。

 

オーストラリア戦については、まだまだたくさん記事や写真、コラムで振り返っていきますので、今後もしばらくお付き合い下さい。

 

 

<追記>

 

記事の最後に、イギリスのガーディアン紙の論評を追記しました。

 

日本語訳は、私の翻訳サイト頼りのものなので、ご参考までに・・・。

 

 

【記事】

 

米メディアが長谷部の献身ぶりを称賛 「ケーヒルを沈黙させたハセベがヒーローに」:FOOTBALL ZONE WEB

 

FOOTBALL ZONE WEBより)

 

日本代表は11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、敵地オーストラリア戦を1-1の引き分けで終えた。ボール支配率が30%台にとどまる劣勢の戦いについて、米放送局「ESPN」は日本の現状を伝えるとともに「ケーヒルを沈黙させたハセベがヒーローになった」と、チームをけん引する主将の献身ぶりを称えている。

 

(中略)

 

苦闘が続いたチームの中で称賛されているのは長谷部だ。「ハセベは試合中に主将としてのパフォーマンスを見せ、中盤で大きな存在感を発揮した。彼はマッチアップしたジェディナックとの戦いで優位に立った」と評価され、先制点の起点となったことにも触れられている。「過去の両国の戦いでは、技術に優れる日本がボール支配する傾向にあった。しかし今回、日本はボールを相手に渡す戦いとなった。そのなかで長谷部は注意深さと規律でシステムを崩さないように戦っていた」と触れている。

 

3つ目のポイントは、“日本キラー”で知られるFWティム・ケーヒルを抑えた点だ。後半途中から投入されたが、「ケーヒルはほとんど意味のあるプレーをできなかった。90分にはハセベに対して肘を入れてイエローカードをもらうのみだった」。日本が長谷部ら中盤と最終ラインが連携し、ケーヒルを上手く封じたと伝えている。

 

多くの時間を耐える状況となった日本だが、長谷部が見せたフォア・ザ・チームの精神は高く評価されている。不動の主将が発揮した不屈の精神力は、今回の予選で苦しむチームを奮い立たせるものとなったのは間違いない。

(FOOTBALL ZONE WEBより抜粋)

 

 

Hasebe the hero as Japan keep Tim Cahill quiet in World Cup qualifier:ESPN FC (FOOTBALL ZONE WEB記事の元記事)

 

ESPN FCより)

 

 

Japão se defende bem mas só empata com insossa Austrália em Melbourne:globo esporte.com (ブラジル人ジャーナリストTiago Bontempo氏の記事)

 

globo esporte.comより)

 

Hasebe - 7,0 -

Desdobrou-se em campo e foi o japonês mais ativo na partida. A todo momento ele aparecia com uma interceptação ou desarme. Se a Austrália quase não criou chances, em grande parte foi graças ao capitão Hasebe.

(彼は、フィールドで展開し、ゲームの中で最もアクティブな日本人でした。事あるごとに、彼がガードやタックル登場しましたオーストラリアがほとんどチャンスを作れなかったのはそれは主にキャプテン長谷部のおかげでした

(globo esporte.comより抜粋)

 

 

【日本1-1豪州|採点&寸評】不調の香川を最後まで起用したのは疑問。先制した前半は理想的だったが…:サッカーダイジェストウェブ

 

【日本代表・総評】


 開始5分、中盤でのカットから素早く原口につなぎ、貴重な先制点をゲット。リードを得ても主導権は相手にあったが、サイドに追い込んでボールを奪うなど、組織的な守備で対抗した。
 1-0で迎えた後半は、原口のファウルでPKを献上し、同点とされる。主導権も握られたままで苦しい時間帯が続くなか、相手の猛攻をなんとか耐え抜く。勝ち切れなかったが、敵地で勝点1を取れたのは悪くない結果だ。

 

17 長谷部誠 6.5
全方位に守備のアンテナを張り巡らせ、周囲との連動したディフェンスでボール奪取。球際の勝負にもアグレッシブに挑み、中盤の攻防で優位に立った。

(サッカーダイジェストウェブより抜粋)

 

 

豪州戦、先制点守れず敵地でドロー。交代策に課題【どこよりも早い採点】:フットボールチャンネル

 

フットボールチャンネルより)

 

長谷部誠 6.5

素早い判断で縦パスをつけ、原口のゴールに絡む。サイドチェンジなど散らしの精度も高い

(フットボールチャンネルより抜粋)

 

 

約3万4千キロを経て, 王者バイエルン戦に臨む長谷部誠:kicker日本語版サイト

 

kicker日本語版サイトより)

 

フランクフルト、東京、メルボルン、そしてフランクフルト。これが今回の代表戦期間中に、日本代表主将を務める長谷部誠が移動する都市の名前だ。

移動距離の合計は、実に3万3843km、飛行時間は44時間にも及び、週末に控える王者バイエルン戦に向けて、決して万全といえる状況ではない。

果たして長谷部はこの試合でもオプションとなるのだろうか?

だが大衆紙ビルトによれば、コヴァチ監督は「木曜に戻って来て、彼と話すことにはなるが、しかしバイエルン戦に向けて当然オプションとして考えている」とコメント。長谷部の出場の可能性を示唆する発言を行った。

なお日本代表は火曜にメルボルンにてオーストラリア代表と対戦。バイエルン戦は土曜日にホームで開催される。

昨シーズンの第26節から指揮を執るコヴァチ監督は、昨シーズンは第27節の途中出場を除き、入れ替え戦2試合を含む10試合すべてで長谷部をボランチとして先発起用。今季も出場したリーグ戦4試合では全てフル出場しているところだ。(kicker採点平均:3.5)

(kicker日本語版サイト)

 

 

Hasebes irrer 33 000-Kilometer-Trip:Bild.de (kicker日本語版サイト記事の元記事)

 

Bild.deより)

 

 

欧州組 深夜にメルボルンから所属先へ移動:スポニチ

 

 

<追記>

 

Socceroos posed a different set of headaches by a more cautious Japan:the guarduan

 

Look closer at Japan though and you’d see a compact midfield, at times with five players bustling to give the Socceroos midfielders no time or space, with the captain Makoto Hasebe in particular excellent in hounding Rogic and cutting off supply to the Socceroos’ key playmaker.

(日本は、相手に時間と空間を与えないよう、中盤の5人のプレーヤーが忙しく働き、中でもキャプテン長谷部誠は、Rogic選手をマークし、相手のキープレーヤーへのボールの供給を止めるなど、素晴らしいプレーヤーだった。)

(the guardianより抜粋)

 


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