長谷部クンは、9月1日に行われたW杯アジア最終予選・UAE戦で、日本代表戦100試合出場となり。
先日のオーストラリア戦で、W杯予選への出場が33試合となり、井原正巳(当時・横浜M)選手を抜いて、日本代表歴代最多となりました。
長谷部クンの代表戦100試合出場を記念して、現在、日本サッカーミュージアムにて、背番号「100」のユニフォーム等が、展示されています。
新着展示のお知らせ:
1階エントランスにて、アジア最終予選(Road to Russia)のキャプテンマークと長谷部誠選手代表戦100試合出場記念ユニフォーム、シューズ(#16 山口蛍選手着用/サイン入り)を展示中です。
先程も書きましたが、日本代表戦100試合出場は、9月1日のUAE戦でした。
ただ、UAEに負けてしまった事で、恐らく、予定されていたセレモニーが中止になってしまったのでは?と思っています。
そして、102試合目の出場となった10月6日のイラク戦後に、記念セレモニーが行われ、ハリルホジッチ監督から、この背番号「100」のユニフォームをかけて貰いました。
一緒にスパイクが展示されている、山口選手のあのゴールがなかったら、一体記念セレモニーはどうなっていたのか?と。
そう考えると、本当に山口選手に感謝感謝です。
お近くにお住まいの方、上京される機会のある方は、是非、お立ち寄りになって下さいね。
そして、オーストラリア戦では、 井原選手を抜いて、日本代表歴代単独最多のW杯予選33試合目の出場を果たしました。
ただ、この試合も勝利は叶わず、ドローで終わって、悔しい思いが残ってしまいました。
いくつかこの話題に触れている記事を、ご紹介したいと思います。
また、オーストラリア戦のあった11日に、川崎市内で、フランクフルトの元監督、トーマス・シャーフ氏が、指導者対象の講演会を行っています。
講演会後の取材の中で、日本代表戦100試合の出場を果たした長谷部クンについて、以下のようなコメントをしてくれています。
「あらゆる場面でベストを尽くすということで、彼以上の選手はいない。彼とはいい思い出しかない」
記事には、長谷部クンの他にも、清武選手へのコメントも掲載されていますので、併せてご紹介しておきますね。。
こうして、元教え子の選手達の事を語ってくれるのは、本当に嬉しいですね。
シャーフさんとも、またいつか、出会える日が来ると良いな・・・なんて思っています。
【記事】
アジア最終予選(Road to Russia) 長谷部誠選手代表戦100試合出場記念ユニフォームなどを展示 ~日本サッカーミュージアム~:JFA.jp
(JFA.jpより)
日本サッカーミュージアム1階エントランスにて、9月1日と10月6日に開催されたアジア最終予選(Road to Russia)のキャプテンマーク(#17 長谷部誠選手着用)と長谷部誠選手代表戦100試合出場記念ユニフォーム(#17 長谷部誠選手サイン入り)、シューズ(#16 山口蛍選手着用/サイン入り)を展示中です。
10月6日のイラク戦では、原口元気選手の得点で先制、前半を1-0で折り返すも、後半イラクに追いつかれます。このまま終わるかと思われた試合終了間際、山口蛍選手の誕生日ゴールで勝ち越し、貴重な勝点3を手にしました。試合後、9月1日のUAE戦で日本代表出場数100試合を達成した長谷部誠選手の記念セレモニーが開催され、ハリルホジッチ監督より記念ユニフォームが贈呈されました。SAMURAI BLUE(日本代表) の第5戦は11月15日(火)、サウジアラビアを埼玉スタジアムに迎えます。この機会に是非ご覧ください。
(JFA.jp)
長谷部がW杯予選出場33試合目 井原抜き単独トップへ:サンスポ
ロシアW杯アジア最終予選B組(11日、豪州1-1日本、メルボルン)井原を抜く日本代表歴代単独最多のW杯予選33試合目の出場となった長谷部は、縦パスで先制点に絡むなど攻守に奮闘した。追い付かれての引き分けに「もう少しうまく(試合を)運べば勝ち点3を取れた。悔しい思いはある」と顔をしかめた。
これまでにないほどW杯への道は厳しい。32歳の主将は「次の試合で折り返し。しっかり勝って勝ち点10に乗せるのが大事」と気合を入れ直した。
(サンスポ)
先制点の起点になった長谷部「狙い通り」…W杯予選代表歴代最多33試合出場:スポーツ報知
(スポーツ報知より)
長谷部が井原正巳超え!W杯予選出場最多33試合:日刊スポーツ
(日刊スポーツより)
長谷部 W杯予選出場歴代最多「33」井原超えも「悔しい」:スポニチ
(スポニチより)
(デイリースポーツより)
清武、背番「10」も!独で長谷部ら日本人5人指揮したシャーフ氏が講演会:スポーツ報知
ドイツ・ブンデスリーガで日本代表MF長谷部誠、MF清武弘嗣ら5人の日本人選手の監督を務めたトーマス・シャーフ氏(55)が11日、川崎市内で行われた指導者対象の講演会後に取材に応じ、ハノーバー96時代の教え子の清武を絶賛した。
ハノーバー96の監督として清武を指導したシャーフ氏。日本代表でMF香川真司とポジション争いを演じる清武について、「彼には非常にいい印象を持っている。代表チームの背番号を決めるのは私ではないが、2人の選手で10番を悩めるというのは、うらやましいね」とニヤリと笑い、ハノーバーで背番号10を背負った清武の“日本代表10番”を期待した。
また、フランクフルトでの教え子・長谷部誠が日本代表通算100試合の出場を果たしたことには、「あらゆる場面でベストを尽くすということで、彼以上の選手はいない。彼とはいい思い出しかない」と話した。
講演会では、身ぶり手ぶりを交えながら自身のサッカー論を展開。予定時間を1時間以上上回る熱弁ぶりで、全国から集まった指導者に、ドイツ流の育成法を説いた。
また、シャーフ氏が選手・監督として40年以上在籍し、ドイツ国内でも選手育成に定評のあるブレーメンが、来年4月をめどに日本の小学校高学年の優秀な人材を対象にしたアカデミーを開講することが発表された。世界に通用する真のエリートを育成することが狙い。
◆トーマス・シャーフ
1961年、西ドイツ(当時)・マンハイム生まれ。55歳。99年からおよそ15年間ブレーメンの監督を務め、04年にはリーグとカップ戦の二冠を達成。14年に当時長谷部誠、乾貴士が所属していたフランクフルトの監督に就任。16年途中からはハノーバー96の監督として清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍を指導した。選手時代はDFとしてリーグ通算281試合出場14ゴール。88年のブンデスリーガ制覇など9つのタイトル獲得に貢献した。
(スポーツ報知)