今朝、TBS系で放送された「サワコの朝」で、卓球女子リオ五輪代表キャプテンの福原愛選手が、長谷部クンから、キャプテンとしての心得を学んだことを明かしてくれました。
番組内では、キャプテンとしてリオ五輪に臨む愛ちゃんに、長谷部クンが送ったアドバイスや。
長谷部クンが、ブラジルW杯の前、右膝半月板の手術後に、リハビリをしていた時のエピソードも披露してくれました。
長谷部クンらしい・・・っていうか、恐らく、ご本人は、何気なく、普段通りに振舞っているつもりなんでしょうけど。
こういうエピソードが広がっちゃうと、益々、真面目で理想のキャプテン!っていうイメージが強くなっていきますよね。
まあ、代表チームのキャプテンをしている間は、しょうがないかな・・・?
でも、フランクフルトのチームでの長谷部クンは、代表チームでの長谷部クンとは違った一面を見せてくれて、そこに魅かれちゃうんですけどね。
番組を見逃してしまった方は、1週間無料で動画配信されていますので、そちらをどうぞ。
関連記事も、一つご紹介しておきますね。
そして、今日、決勝が行われたJリーグカップ、今年からナビスコ杯からルヴァン杯へと名称が変更になりましたが。
浦和レッズが、ガンバ大阪をPK戦の末に破って、13年ぶりの優勝。
両チームの選手の皆さんの頑張りで、拮抗した良い試合となりました。
浦和レッズの2003年の初優勝時には、長谷部クンもいましたよね。
(J LEAGUE.jpより)
長谷部クンは、翌年の2004年に、ニューヒーロー賞を受賞し、チームも2連覇を目指しましたが、惜しくも決勝でFC東京に敗れています。
(サッカーダイジェストウェブより)
2003年と2004年のナビスコ杯の決勝ハイライト動画、ご紹介しておきます。
2004年の動画冒頭では、長谷部クンのニューヒーロー賞の表彰の様子もご覧頂けます。
【動画】
【Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝ハイライト動画】2003年 鹿島vs浦和:J LEAGUE.jp
【Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝ハイライト動画】2004年 FC東京vs浦和:J LEAGUE.jp
【記事】
福原愛、サッカー代表・長谷部に主将の心得学ぶ「チームのためになんでもやる」:スポーツ報知
卓球・リオデジャネイロ五輪女子代表キャプテンの福原愛(27)が15日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜・前7時半)に出演し、サッカー日本代表主将・長谷部誠(32)からキャプテンとしての心得を学んだことを明かした。
福原は2012年に右肘、14年には左足の疲労骨折などと数々のけがに悩まされた。
左足を疲労骨折したときに、リハビリ室で長谷部と会った福原によると、長谷部は「(体の角度)すべてが90度。背筋もピント伸びていた」状態で酸素ハウスに入って本を読んでいたという。「リハビリ室でもキャプテンで、全然違う種目のいろいろな選手に声を掛けていた」
福原は長谷部にキャプテン就任について聞いたとき「チームのためになることなんでもやる。それが軸としてあれば、あとは自分の思うままに頑張ればいい。のびのびと愛ちゃんらしくやればいい」とアドバイスをもらったと笑顔で話していた。
(スポーツ報知)