やはり、テレビ画面で見るサッカーの試合は良いですね~~~。
って、もちろん、生観戦も良いんですけどね。
昨日のファジアーノ岡山対セレッソ大阪戦は、お互いの選手達の意地がぶつかり合い、サポーターの応援も熱が入って、見ていてとてもワクワクしました。
で、J SPORTSで久しぶりに放送された、フランクフルトの試合。
バイエルンとの対戦という事で、放送カードに入ったんでしょうけど、長谷部クンは、代表戦後の疲労を考慮されてベンチスタート。
前回、テレビ放送があったヘルタ・ベルリン戦でも、長谷部クンはベンチスタートで、結局そのまま出番なく終わってしまっていたので。
嫌な予感が頭を過ぎりましたが。
バイエルン戦では、フスティ選手の退場というアクシデントもあり、長谷部クンは、後半22分から、ATを含めて、約26分間の出場となりました。
っていうか、フスティ選手のアクシデントがなければ、長谷部クンのあの時間での出場はなかったと思います。
疲労が残っていると判断されてのベンチスタートだったわけですからね。
それでも、バイエルン相手に1点ビハインドで、しかも、前半にゴールを決めるなど、良い動きを見せていたフスティ選手が退場となった、あの局面で。
コヴァチ監督がピッチに送り出したのが長谷部クンという事は。
テレビの解説者の方も言っていましたが、贔屓目なく、コヴァチ監督が、長谷部クンを信頼している証だと思います。
その辺り、長谷部クンも、試合後の取材でコメントしていますが。
代えのきかない、大事な選手だからこそ、まだまだシーズン序盤のこの時期に、怪我をしたり、調子を落として貰っては困ると、コヴァチ監督は考えているのでは?と思っています。
長谷部クン自身、スタメンから出たかったという思いはあったでしょうが。
難しい局面からの途中出場でも、同点ゴールとなったシーンやそれ以外でも、攻撃の起点となるパスを出し、また、手堅い守備をするなど、しっかりと勝ち点1に貢献したと思います。
いつ何時でも、チームの為に、長谷部クンが、きちんと準備をしていたからこそだと思います。
では、長谷部クンのコメントが掲載されている記事や、試合についての記事、ハイライト動画など、ご紹介していきますね。
そうそう、試合後のコヴァチ監督の、こんな写真を見つけたのですが・・・。
(Bundesliga Einglish Twitterより)
あんなに良い試合をして、選手達も、コヴァチ監督自身も、バイエルン戦での勝ち点1は、素晴らしい誕生日プレゼントになったって、言っていたのに。
もうちょっと、大きなケーキにならなかったのかな・・・(苦笑)?
【ハイライト動画】
【記事】
長谷部、ベンチスタートに「元気みたいに代えのきかない選手なら…」:サンスポ
ブンデスリーガ第7節(15日、Eフランクフルト2-2Bミュンヘン、フランクフルト)Eフランクフルトの長谷部は1-2の後半半ばに中盤へ入った。味方に退場者が出て数的不利になりながらも「少ない好機をものにしようという形だった」との狙いで反撃。33分に長谷部の縦パスから味方が右サイドへと展開し、最後はファビアンが決めて強豪から勝ち点1を奪った。
ワールドカップ(W杯)予選を戦い、長距離移動の疲労も考慮されてのベンチスタート。「監督に大切にされている感覚もあれば、元気(原口)みたいに代えのきかない選手なら強行日程でも出る。その辺の葛藤はある」と先発へのこだわりを口にした。
(サンスポ)
途中出場の長谷部が同点弾の起点に、10人で首位バイエルンに追いつく:ゲキサカ
(ゲキサカより)
[10.15 ブンデスリーガ第7節 フランクフルト2-2バイエルン]
ブンデスリーガは15日、第7節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトはホームでバイエルンと対戦し、2-2で引き分けた。2試合ぶりのベンチスタートとなった長谷部は1-2の後半22分から途中出場。数的不利の状況の中、同点ゴールの起点となり、首位チーム相手に勝ち点1を手にした。
バイエルンは前半10分、DFマッツ・フンメルスのロングフィードに抜け出したDFダビド・アラバが左サイドからグラウンダーのクロス。後方から走り込んだMFアリエン・ロッベンが左足でゴールネットを揺らし、幸先よく先制点を奪った。
フランクフルトも前半43分にMFサボルチ・フスティのゴールで1-1の同点に追いついたが、バイエルンは後半17分、右CKから最後はMFジョシュア・キミッヒが勝ち越しゴール。2-1と再びリードを奪うと、フランクフルトは同20分にフスティが2枚目の警告で退場となり、数的不利に立たされた。
直後の後半22分、ベンチからの指示を受けてピッチに入った長谷部は途中出場ながら存在感を発揮。後半33分には鋭い縦パスをFWブラニミール・フルゴタに当て、右サイドへの展開からDFティモシー・チャンドラーのクロスをMFマルコ・ファビアンが胸で押し込んだ。
10人で同点に追いついたフランクフルトはその後のバイエルンの攻撃にも耐え抜き、2-2のままタイムアップ。3試合勝ちなし(2分1敗)となったが、王者相手に貴重な勝ち点1を獲得した。一方のバイエルンは開幕5連勝後、前節のケルン戦(1-1)に続いて2試合連続のドロー。2位に浮上したケルンとの勝ち点差は「2」となっている。
(ゲキサカ)
バイエルン、10人のフランクフルトに2度のリードを守りきれず2戦連続ドロー《ブンデスリーガ》:超ワールドサッカー
(超ワールドサッカーより)