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Channel: よっしーのひとりごと
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リベロでもボランチでも。

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アウグスブルク戦の、長谷部クンのコメントが記事になっていますので、今日は、その記事を中心に、試合内容の記事など併せてご紹介しますね。

 

後、写真も少し・・・。

 

長谷部クンも、試合後のコメントで語っていますが。

 

こういうゲームをしっかり勝ち切っていかないと、やっぱりもっともっと上に行けないのかなと感じます

 

まさにその通りで・・・。

 

フランクフルトが、今季負けた2つの相手というのが、ダルムシュタット(16位)とフライブルク(11位)。

 

ドローだった4つの相手は、上位のバイエルンとヘルタ・ベルリンを除くと、アウェイだったとはいえ、ボルシアMG(13位)とアウグスブルク(12位)。

 

この辺りの順位のチームに、勝ち点を取りこぼしていると、最終的な順位に大きな影響が出てくるので・・・。

 

次節は、ホームとはいえ、4位で今季未だ負けなしのホッフェンハイムですから、まずは勝ち点をしっかり取って。

 

年内残り2試合で、アウェイのヴォルフスブルク(15位)とホームのマインツ(10位)に、勝ち点4取れれば、勝ち点30に乗せられます。

 

今は好調なチームも、後半戦、上手くいかない我慢の時がきっと来ると思うので。

 

その時の為に、取れる時に、しっかりと勝ち点を取っておきたいところです。

 

ただ、ドルトムント戦のJ SPORTSの解説者の方が、今季フランクフルトが負けたチームが、ダルムシュタットとフライブルクの2つだったと聞いて。

 

「あ~~~、フランクフルトの戦術がはまりにくい相手ですね」と、納得したように語っていたんですよね。

 

フランクフルトは、今、堅守速攻型で。

 

最終ラインを少し高めにしっかり保って、コンパクトにまとまって、相手が出てきたところでボールを奪って、カウンターで仕留めるというのが、得意のパターン。

 

という事で、必然的に、ボールポゼッションは低くなります。

 

逆に、ボールを持たされてしまうと、ボールポゼッションは高くなっても、攻めあぐねてしまう事があって、そのうちにミスからカウンターをくらって失点という事も。

 

相手がどんな相手でも、自分達の得意な戦術パターンに持っていけるようになれば、その強さが本物と言えるのかな・・・?と。

 

なので、相手が下位チームとはいえ、本当に油断なく、万全の準備をして、残りの試合に臨んで貰いたいと思っています。

 

後・・・。

 

イエローカードは、まだ今季1枚目ですが、もう、長谷部クンは、チームに欠かせない存在なので。

 

今季は、累積警告で出場停止という事がないようにして貰いたいですね。

 

それから、長谷部クン、リベロのポジションについては、こんな風に語っています。

 

あそこのポジション自体はそんなに難しいポジションではないので、シンプルにプレーできる部分はあります。けれど、あそこでのプレーに慣れてしまうと、中盤の方がプレッシャーがきついので。そこはしっかりと、頭の切り替えが必要かなと思います

 

これまで、いくつものポジションを経験してきただけあって、あっという間に、リベロでのプレーを会得、体得した感じですね。

 

ただ、やはり、ボランチとしての勘も、失うわけにはいかないと、長谷部クンなりに、考えながらやっているようです。

 

アウグスブルク戦では、後半途中、ヘクター選手が投入されて、1列前のボランチにポジションを上げると。

 

PA内まで入って攻撃参加するなど、果敢なプレーも見せています。

 

コヴァチ監督の采配を考えると、今後も、試合中にポジションを変える事が考えられます。

 

リベロでもボランチでも、どちらのポジションに入っても、安定したプレーを見せてくれる事を願っています!

 

 

【試合後のコメント】

 

アウクスブルク対フランクフルト、長谷部の試合後インタビュー:ブンデスリーガ公式サイト

 

ブンデスリーガ公式サイトより)

 

12月4日、ブンデスリーガ第13節最終日が行われ、宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは、長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、1ー1の引き分けに終わった。この試合で最終ラインの中央を任され、6試合連続のフル出場となったフランクフルトの長谷部が、90分間の戦いを終えてインタビューに応じている。

 

――きょうの試合を振り返って、感想はいかがでしょうか?

長谷部 最初の15~20分くらいはゲームをコントロールして、先制点もいい形で取れましたけど、そこから自分たちのミスというか、簡単にボールを失う場面もありました。相手も前に結構プレッシャーをかけてきたので、少し難しいゲームになってしまったかなと思います。こういうゲームをしっかり勝ち切っていかないと、やっぱりもっともっと上に行けないのかなと感じます。

 

――アウクスブルクのほうが、フランクフルトよりもしっかり走っていた印象があります。

長谷部 そうですね。セカンドボールもけっこう拾われていましたし、自分たちがボールをつないでゲームを組み立てている中で、簡単なミスが多すぎました。ボールを取られてカウンターという形が結構ありましたし。

 

――37分に警告を受けました。何があったのですか?

長谷部 相手の選手に「自分のポジションへ帰れ」と言いいながら少し押したら、相手がちょっと大げさに倒れたので・・・。いらないイエローカードでしたね。もう1枚もらわなくて良かったですけど。

 

――最終ライン中央でプレーすることが多いですが、もう慣れてきましたか?

長谷部 あそこのポジション自体はそんなに難しいポジションではないので、シンプルにプレーできる部分はあります。けれど、あそこでのプレーに慣れてしまうと、中盤の方がプレッシャーがきついので。そこはしっかりと、頭の切り替えが必要かなと思います。

(ブンデスリーガ公式サイトより)

 

 

【記事】

 

長谷部誠、リベロは「難しいポジションではない」…一方で“慣れ”の危険性も語る:Goal.com

 

Goal.comより)

 

 

長谷部リベロのフランクフルトは4連勝ならず、宇佐美途中出場のアウクスブルクとドロー:ゲキサカ

 

ゲキサカより)

 

 

日本人対決、1ー1のドローで終戦:ブンデスリーガ公式サイト

 

 

【写真】

 

Eintracht Frankfurt Twitterより)

 

試合前、ブラジル1部リーグ所属シャペコエンセの関係者が搭乗した飛行機の墜落事故で、犠牲になった方々を追悼し、黙祷が行われました。

 

選手達も、喪章を付けてのプレーでした。

 

hessenschau.deより)

 

ダーク・シュスター監督、昨季までダルムシュタットを率いていましたよ。

 

こうして見ると、お二人ともイケメンですねぇ・・・(笑)。

 

日刊スポーツより)

 

日刊スポーツより)

 

ゲキサカより)

 

ゲキサカより)

 

ゲキサカより)

 

ゲキサカより)

 


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