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Channel: よっしーのひとりごと
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次はブンデスリーガの記録を。

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タイトルの言葉は、カズさん(J2横浜FC・三浦選手)が、ブンデスリーガ日本人最多出場記録を更新した長谷部クンに贈った、LINEの祝福メッセージです。

 

いやあ、カズさん、嬉しいメッセージを贈ってくれましたね。

 

カズさん自身も、5日の長崎戦に、スタンリー・マシューズ選手(英)の持つ、年長出場記録(50歳5日)を超えるという偉業を成し遂げています。

 

長谷部クンは、50歳までプレーすることについて聞かれ、「さすがにそれはないです」と答えたようですが。

 

それでも、40歳まで現役でプレーすることを目標に考えているとの事。

 

まだまだこれからも、2人のレジェンドで、日本サッカー界を牽引していって欲しいです。

 

 

という事で。

 

今日も、まだまだ長谷部クンのブンデスリーガ日本人最多出場記録更新の話題が続きます。

 

ブンデスリーガの公式動画チャンネルでは、長谷部クンの、全ゴール集動画を作成してくれています。

 

長谷部クンは、ブンデスリーガで7ゴールを挙げていますが。

 

先日のダルムシュタット戦のPKでのゴールを除くと、半分の3ゴールをヘディングで挙げているんですよね。

 

ポジションと身長を考えると、ヘディング率が高くて、ちょっと驚きでした。

 

 

また、長谷部クンが、記録を更新した事で、前記録保持者の奥寺さんの功績にも注目が集まっています。

 

その奥寺さんのインタビューに、長谷部クンに向けたコメントもありましたので、ご紹介しておきます。

 

 

他に、スポニチの、現地ジャーナリストのトビアス・シェヒター氏の話を紹介した記事や、web Sportivaの、ライターの山口裕平さんのコラム、必読です!

 

 

【動画】

 

長谷部誠、ブンデスリーガ全ゴール:ブンデスリーガ公式サイト

 

ブンデスリーガ公式サイトより)

 

アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が、3月5日に行われたフライブルク戦で日本人選手最多となるブンデスリーガ325試合出場を達成した。この新記録樹立を記念して、長谷部がブンデスリーガで記録した全ゴールを動画で紹介する。

 

Makoto Hasebe (長谷部 誠) sets Bundesliga record - All his goals so far:Bundesliga

 

 

1点目
2008年4月27日 レーバークーゼン 2ー2 ウォルフスブルク

2点目
2009年9月26日 ウォルフスブルク 4ー2 ハノーファー

3点目
2011年8月19日 メンヘングラートバッハ 4ー1 ウォルフスブルク

4点目
2012年11月18日 ホッフェンハイム 1ー3 ウォルフスブルク

5点目
2013年5月5日 ハンブルガーSV 1ー1 ウォルフスブルク

6点目
2016年4月30日 ダルムシュタット 1ー2 フランクフルト

7点目
2017年2月5日 フランクフルト 2ー0 ダルムシュタット

(ブンデスリーガ公式サイト)

 

 

【記事】

 

カズ 長谷部に祝福LINE「次はブンデスリーガの記録を」:スポニチ

 

軽めのメニューで汗を流したJ2横浜FCのFW三浦が、フランクフルトMF長谷部を祝福した。「レベルの高いドイツでレギュラーを張り続け、奥寺さんの記録を抜くのは大変なこと。努力、人間性の部分が大きい。LINEで“次はブンデスリーガの記録をつくってください”と送りました」と笑顔を見せた。

ドイツ1部の最多出場記録はDFカールハインツ・ケルベル(72〜91年)の602戦。とてつもない数字だが、前日5日の長崎戦で英国の伝説、スタンリー・マシューズの年長出場記録(50歳5日)を超えたカズは、自身とほぼ同時に“レジェンド超え”を達成した長谷部にキング流のエールを送った。

(スポニチ)

 

 

独ジャーナリストが語る長谷部 金字塔の礎になった練習ノート:スポニチ

 

スポニチより)

 

スポニチより)

 

フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(33)が5日、ホームのフライブルク戦にフル出場。ドイツ1部の通算試合出場数を235試合とし、奥寺康彦の234試合を上回る日本人最多記録を打ち立てた。フランクフルトなどを取材する現地ジャーナリストのトビアス・シェヒター氏が明かす、長谷部の“金字塔”を支えた練習ノートとは――。

この親しげでチームから愛されている選手が記録に刻まれたのを、祝福しない者などいないだろう。長谷部のその勤勉さと野心は、ブンデスリーガ日本人選手最多出場という記録に値する。彼はプロになってから10年以上、練習内容をノートに書き留めてきた。現役を引退した後、ドイツで監督になるための鍛錬を積むつもりだからだ。もう長い間、監督と同じようにさまざまなことを考えてきた。それはチームメートにとっての手本であり彼の一つの強みでもある。

長谷部は33歳にして毎試合先発に名を連ねているが、単なるまとめ役というわけでもない。インテリジェントであるだけでなく、豊富な運動量でピッチを走り回り、とてつもない献身を見せる。長谷部は監督がチームに欲しいと思うようなタイプの選手だ。いつも奥ゆかしい彼は、25日のヘルタ戦でも10季目で234試合目のブンデスリーガ出場について流ちょうなドイツ語で謙遜した。ボルフスブルク、ニュルンベルクでもプレーしてきた彼にとって、今季はキャリア最高のシーズンだろう。

コバッチ監督は「以前ザルツブルク(オーストリア)で宮本恒靖(現G大阪U―23監督)とともにプレーしたが、彼は日本代表の主将を長く務めたアイコン(象徴的存在)だった。ハジ(長谷部)には言ったんだ。“今度は君がアイコンになるんだ”とね」。そして彼はドイツで新たな記録保持者になった。

◆トビアス・シェヒター 1970年生まれ。高級紙「南ドイツ新聞」や一般紙「taz」などに寄稿するフリーランスのジャーナリスト。フランクフルト、ホッフェンハイム、マインツなどを担当。現役時代はカイザースラウテルンのセカンドチームなどでプレーした。

(スポニチ)

 

 

長谷部の偉業達成で独誌がブンデス歴代日本人選手に注目 「道を切り拓いた」と奥寺氏の功績称える:FOOTBALL ZONE WEB

 

FOOTBALL ZONE WEBより)

 

 

長谷部がブンデス日本人最多出場記録を更新も複雑な心境 「僕にとってもっと重要なのは…」:FOOTBALL ZONE WEB

 

元記録保持者の奥寺氏、ブンデス日本人最多出場の長谷部を祝福 「君が抜いてくれてすごく嬉しい」:FOOTBALL ZONE WEB

 

長谷部と奥寺氏の共通点を現地紙も特集。ブンデス日本人出場記録を31年ぶり更新:フットボールチャンネル

 

先駆者が語るブンデスリーガ(前編):ブンデスリーガ公式サイト

 

先駆者が語るブンデスリーガ(後編):ブンデスリーガ公式サイト

 

 

【コラム】

 

祝ブンデス新記録。そもそも、なぜ長谷部誠は常に試合に出ているのか:web Sportiva

 

web Sportivaより)

 

(前略)

 

コンスタントに出場するが、はっきりと目に見える形で勝利に貢献することは少ないという意味で、長谷部は脚光を浴びることの少ない選手だと言える。ヴォルフスブルクでリーグ優勝を成し遂げた際も、主力メンバーの一員として評価されたが、ゴールやアシストを記録することは少なく、ドイツで大きな注目を集めることはあまりなかった。

 

今季もフランクフルトの中心的な役割を担っていることで評価を得ていたが、今回の記録更新により、普段はなかなかスポットライトの当たらない”安定感”という、長谷部が絶えず取り組んできた部分が改めて大きく取り上げられることになった。

「キャラクターとしてこの国に合っているなというのは、正直、自分にもあります。ドイツ人だけじゃなくて、いろいろな国から選手が集まってきて、今もチームに18カ国の選手がいますが、そういう環境が自分に合っているなと。自分がドイツで長くやれているからといって、違う国に行ってもうまくできるかといったら、そう簡単なことではないと思う」

周囲に気を配ることができる長谷部が、チームに馴染みやすく、かつ重宝されるというのは事実だろう。ドイツには全体的に組織と規律を重んじる傾向があり、日本人選手は力を発揮しやすい部分がある。

その一方で、長谷部の特徴が、日本以上にドイツでより際立つという面も少なくない。例えばブンデスには、守備において、目の前の相手に対しては抜群の強さを誇るが、自分の担当エリアの外はまったくケアできないという選手も少なからずいる。全体を見渡して危険を察知できる長谷部は、まさにチームの穴を埋める存在として能力を発揮してきた。だからこそこれだけ長い期間、コンスタントにプレーすることができたのだ。

 

(後略)

(web Sportivaより抜粋)


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